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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
キューティクル探偵因幡 第1~3話
冬季アニメ第7弾です 第1話 「偽造通貨印刷事件/因幡洋誘拐事件」 「偽造通貨印刷事件」 因幡洋の元に、警察犬時代の相棒、荻野警部がやってきた。 彼の依頼はイタリアンマフィアの首領ドン・ヴァレンティーノ逮捕への協力だった。 ヴァレンティーノのアジトに乗り込む洋たちだったが・・・!? 「因幡洋誘拐事件」 首領ドンは、洋への復讐を果たすべく彼の誘拐を企てる。 まんまと罠に引っ掛かった洋は、ガブリエラが待ち伏せする工場跡地へと向かうが・・・。 第2話 「機密文書盗難事件/母子ストーカー事件」 「機密文書盗難事件」 国家機密文書が何者かに盗まれる事件が発生! 捜査を任された荻野と緒方は事件の早期解決のため、因幡探偵事務所に協力を求めてきた。 洋はどちらに協力するのか? 盗まれた機密文書とは何なのか? そして、事件の犯人は? 「母子ストーカー事件」 荻野の妻と娘、若葉と梓に最近ストーカーの気配があるらしい。 娘を溺愛するあまり心配になった荻野は、洋に妻子の警護を依頼する。 第3話 「チョコレート悩殺事件/狼少女暗殺事件」 「チョコレート悩殺事件」 バレンタインデーを迎えた因幡探偵事務所。 梓のチョコに嫉妬した荻野が、洋に死闘を申し込む。 一方その頃首領・ヴァレンティーノのアジトでは、医療部隊の最新作を試す算段を立てていた! 「狼少女暗殺事件」 本場フランスから新たな秘密警察犬、ステラがやってきた! 護衛兼相棒に任命された緒方は、洋たちと共にケーキ屋で歓迎会を行うことに。 だがそこには怪しげな店員が...。 恒例のキャスト貼り 因幡洋:諏訪部順一 野崎圭:入野自由 佐々木優太:下田麻美 荻野邦治:森川智之 首領・ヴァレンティーノ:大川透 ロレンツォ:小杉十郎太 ガブリエラ:日笠陽子 ノア:巽悠衣子 緒方柚樹:鳥海浩輔 ステラ:深田愛衣 因幡遥:斎賀みつき 弥太郎:杉田智和 夏輝:瀬戸麻沙美 オープニングテーマ「遥か、日常の中で」歌 - 因幡洋 エンディングテーマ「プリマ・ステラ」 歌 - 首領・ヴァレンティーノ 内容には触れられておりません。すみません。 関東では兵部京介のちょうどま裏番組で、なかなか同時に視聴&レビューを書く事も出来ず、結局、レビューから外してしまいました。 ただ、一応、1回は触れておこうと思い記事にしてみました。 既に第3話まで放送済みなので、ザックリ感想でいこうと思います。 原作は「黒執事」「君と僕。」などが連載している月刊Gファンタジー えっと3話まで見た感じでは・・・・フツーに面白いです(笑) 間違いなくファンタジー系ギャグアニメだと思うんですが、時折ぷぷっ!そして時折不発感もありで(^^ゞ その辺り、突き抜け感はないですが・・・故にフツーに面白いな!と。 まず、主人公・因幡洋は元、秘密警察犬。毛フェチの狼男。 ブラコン気味で遥という弟がいたが、突然失踪して以来警察犬を辞めて現在は探偵事務所を開いて弟を探している。 助手をしている優太に秘孔を突いて貰うと身長が10cm高くなり、髪も伸びてだいぶ容姿に変化が出る。 毛1本で全てを知る事が出来る上に髪の色にちなんだ?攻撃が出来る。 助手は洋が好きな優太(見た目は女の子みたいだったので、てっきり女子かと思いきや少年です。名前見りゃ当然なんだけど) 他には、猫が大好きなのに猫アレルギーの野崎圭。 正直、この子が唯一の常識人?(^^ゞ とにかく貧乏で生活の為に洋の事務所にバイトとして働いています。 敵キャラは風貌は子ヤギなヴァレンティーノ。 マフィアのボスで、常に右腕のロレンツォ(常に顔を布袋で隠している)を連れている。 ボスのくせにロレンツォ以外にはボスと思われている・・・んだろうか?( ̄~ ̄;) ウーン ここら辺を中心に、洋の元相棒・荻野。こちらはれっきとした人間。 極度の親馬鹿。どう聞いたって娘の声に聞こえなくても思い込みでフルパワーで乗り込んできちゃうほど。 そして2話から出てきた緒方は荻野とは大学時代からの付き合いで、とにかく犬猿の仲。 そしてウゼェくらいの犬好きで、好き過ぎる故のウザさから洋が警察犬時代からよく犬たちにストライキを起こされた事がある程。 とにかく荻野や緒方たちは犬として優れた洋に助っ人を頼みヴァレンティーノを捕まえようとしている最中な展開になってます。 この時間帯・・・ 見事に片方では諏訪部さんのカッコイイ系ボイスが聞けて。 こちらでは真逆なギャグボイスが聞けるというわけなんですが・・・ もちろん、今までも諏訪部さんのギャグボイスはテレビアニメだけでなくBLCDなんかでも聞いているわけで。 だからフツーに聞いていれば悪くないし可愛いです。 ただ、これだけ怒涛のギャグだと、CDキャストだった関智さんで聞いてみたかったかも。 残念ながら試聴出来るトコが見つからなかったので比べられませんでしたが(^^ゞ それと犬または犬使い声優(爆)といえば鳥海さん・・・なわけですが。 私は聞き比べしていないのでこれはこれでと思わないでもないんですが、どうやらドラマCDを聞いた方には若干オッキーの方がウザさ加減が上手いみたいですね(^^ゞ それと、これは私も感じたんですが、 鳥さんぼいすだとモリモリに勝てる気がしない(^^ゞ ライバルという設定なので、この辺、CDのままオッキーだと確かにバランスよかったかもな~と思いました。 しかし!ここで気付いて頂きたい!! 確かに荻野の嫁とかヴァレンティーノ側の暗殺者・ガブリエラなど、全く女性が出てこないわけではないんだが・・・ 洋の周りは見事に男だらけ! これは弟が逃げてもおかしくないほど、弟の話をさせるとウザキモになる洋。 見た目はボーイッシュな女の子風の優太はれっきとした少年。 そして彼は刑事の荻野をライバルとして敵視してるし。 男性としてじゃなく犬としてだとしても、緒方の洋に対してのスキンシップの取り方が最早異様(爆) 荻野は娘溺愛していて洋をそういう目で見ていないみたいだけど、洋の方は、荻野が圭の頭を撫でると、普段は荻野を鬱陶しそうにしてるくせに嫉妬してみせたり。 ちゃんとした愛情を示しているのは優太だけですが、これだけ見せられると 四角関係にしか見えない!(ハァハァ) 今回、ヴァレンティーノを追いかけるために荻野だけでなく緒方を引っ張り出してきたのは、上層部が2人のライバル心を利用して捉えさせようという理由からなんですが、 全ての鍵はどっちが因幡洋を味方につけられるか・・という点。 洋を取り合う荻野と緒方ーーー 一方的に洋にくっ付く緒方。 でも、洋が嫉妬するのは荻野の方で。 そしてその荻野は優太からライバル視 というわけで(どーいうわけ?/笑)、個人的にはなかなか美味しい作品にはなってます。 ヤギと狼の戦いという事で、「七匹の子ヤギ」以来、とにかく狼大っ嫌いなヴァレンティーノ相手で。 部下が優秀だから毎回逃げおおせてるけど、どー見ても負ける理由がわからないヤギ相手に毎回振り回されてます。 また、これが大川さんが上手過ぎて・・・ だいぶ可哀想な扱いを受けているヴァレンティーノですが、大川さんの突き抜けた演技で悲愴感よりも可笑しさが先に立ってしまい、可笑しさという点では洋たちよりもこっちの方が私は思わず笑っちゃう回数が多いかも。 あとは今後の展開次第という感じでしょうか。 いろいろ言ってますけど、キャストが豪華なのは確かだし。 それとギャグとしては絵が綺麗な点。 乙女系の絵の綺麗さとはちょっと違うかもですが、それでも絵が綺麗なのはそれだけで見続けられるきっかけの1つになるなぁと実感してます。 それと、OPの諏訪部さんの歌もイイのですが、個人的にはEDの大川さんの歌を聞いて頂きたい!(腐腐っ) この手の作品はハマるハマらないは出てくるかもですが、機会があったら是非(^_-)-☆ ただし、月曜深夜枠はあまりに作品が多いので、ちょっとレビューは難しそうです。 ←よろしければ1クリックお願いします キューティクル探偵因幡 全巻セット(1-10巻 最新刊) キューティクル探偵因幡 Vol.1 CD 「キューティクル探偵因幡」OP&EDテーマ「遥か、日常の中で」「プリマ・ステラ」/ 諏訪部順... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.23 20:57:09
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