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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS 第14話「甘い罠」
「案山子かコイツらはっ!」 公式HPより セキュリティシステムの監視下で、白昼堂々殺人事件が起こった。 現場に駆けつけた朱たちは、犯人のサイコパスが犯行中もクリアカラーを 計測していたことを知る。 新たな犯行の裏には槙島の恐ろしい計略があって・・・ いや~今回はとにかく脚本も作画もすごくよかったと思います。 いろんな意味で恐い内容でいてあっという間の30分でした。 そしてOPの映像がとにかくカッコイイーー! 昨夜、リアタイで見た後興奮のまま塩谷監督に感想ツイさせていただいたところ、朝、携帯見たらリツイされててビックリしました(^^ゞ ある薬局・・・ 入ってきたのはどー見ても怪しさ満点なヘルメットを被った男。 しかし、サイコパスの数値は何の問題も無し。セキュリティを悠々と通過し中へと入っていく。 メモにある薬を渡せという男に対し、出来ないと答えると係員を殺して薬を持って再び悠々と出ていったのだ。 もっと恐いのは、その部屋は待合室とはガラス張りで中は丸見えにも関わらず、誰一人顔色も変えず。通報もせず。 いったいこれは・・・? 「どういう状況だ、これは」 現場に駆けつけている朱たち。 事件だけ見れば明解過ぎるほど単純。 しかし、問題なのは怪しいだけではセキュリティが発動しない事。 そうなるとこの男は槙島と同じタイプ? しかし、そんなにホイホイ出てくるの? 「おそらく、このヘルメットが鍵だろう」 槙島も同様だったのかもと言うギノ しかし、いつの間にか無能座さんと呼ばれ愛されてるとは(笑) しかし、仮にそうだとしてこのヘルメットのからくりは? 本当にこれだけで偽装出来るのか? さらに今のドローンには傷害や窃盗を犯罪行為と判断する機能がない 対象のサイコパスだけが判断基準 「こんな犯罪に対処出来る方法はもうこの街にはない・・・」 これって逆に相当危うい制度なんじゃないだろうか? そして今は誰の事も疑わず警戒する必要も無い世界。 外を堂々と歩いている=サイコパスがクリアである証拠だから。 しかし、もちろん見た目だけで判断する事はしてはいけないのだろうけど、人間にもともと備わっている危機センサーあればこそ今の我々は自分の身を守る術にもなっているわけで。 その頃渋谷区で、例の男がある女性に突然近付き鈍器で殴り始めたのだ。 それだけでなく動かなくなった彼女の服を破いていく。 「これはイイ感じにロクでもないな」 周りにはたくさんの目撃者がいる。 その中にはチェ・グソンの姿が。 しかし、犯人はその目を気にせず。周りの人間もまるでドラマの撮影を見ているかのよう。 中には野次馬気分で写メったりしている人も。 そこにドローンが声をかけてきた。 しかし、目の前で行われている殺人には全く気付いていない風。 という事は殺している最中にも関わらず犯人のサイコパスはなんでもないという事。 そして呑気に殺されかかってる女性に声をかけている。 ドローンは彼女のストレス反応をキャッチしただけ。 言うなれば、気分が悪くて蹲ってる人に「大丈夫ですか?」と訊ねているのも同じ。 ってか、なんで周りの人間たちは誰一人顔色も表情も変えずその行為を直視出来るの? 現場から帰る途中、唐之杜からネットにとんでもない動画が流されているという知らせが。 見てみると先ほどのメットの男が女性を殺しているシーンだった。 ってか、平気でこんなのを録画して流してるヤツがいる?!Σ( ̄ロ ̄lll) そいつのサイコパスこそヤバイでしょうよっ!! 「始まった・・・」 狡噛は槙島の犯罪と断定する。 「そもそも、この世界における犯罪とはなんだ?」 この2つの事件はただの犯罪ではなく何かを土台ごと覆すモノと予感する狡噛。 そして同じくこの動画を見ている男3人。 手には犯人と同じメットを持っている。 「行くか」 彼らはそれを被り出掛けていく。 部屋で動画を見ている槙島。 しかし、エリアストレスを気にしていたり・・・ するとやはりこれは彼の何かの実験なのか? あらかじめ裏切られた革命 前回、入院中のコウといいよく本が出来る作品ですね。 作者名は岩上安身でイイのかな? ちなみにコウが読んでたのは「闇の奥」というタイトルでした。 「大変な事はこれから起こるのさ」 槙島が電話で話しているこの言葉が気になります。 女性が殺された現場に到着した朱たち。 「案山子かコイツらはっ!」 繁華街のど真ん中で大勢が見ていたのに 『何が起きているのか理解出来なかった』 目撃者は皆そう言っていた。 だから通報もしない。 たまたまエリアストレスが感知されたから発覚したこの事件。 そして見過ごしたのは人間だけでなく現場のすぐ傍に設置されていたサイコパススキャナーも見過ごしていた。 犯人のサイコパスをモニターしてあったのを確認すると、多少の上昇は見られたものの女を殺している瞬間ですらほとんど変化が見られなかった。 「コイツは妙だ」 狡噛はあまりに反応が正常過ぎる点に気付いたのだ。 周囲の目撃者と同じメンタルで行動していた事になる。 「果たして彼らはすぐに仕掛けを見破られるかな?」 仕掛けは単純。 しかし、半径30mしか感知しない これが欠点と言うチェ・グソン それでも、エリア以内に誰か1人でもいればメットの下で何を考えようが何を起こそうが犯罪として感知されないーーー これがこのヘルメットのからくり。 さて、狡噛たちはそこに気付けるだろうか? すると高速で現金輸送車を襲う一団が。 先ほどの同じメットを被った3人の男たちだった。 車を止め、運転しているドローンを壊し。悠々と現金を奪っている彼ら。 そしてその横を何も無いかのように走りぬけていくたくさんの車。 ここでも藤井博子が殺された時と同じ状態。 「今度はなんだ?」 唐之杜から宜野座に輸送車の事件が報告される。 その者たちも先ほどの犯人とは別だが、同じメットを被っていた事により、とにかく女性殺しと輸送車と二手に分かれて調査する事にする。 「犯人はなんでこんな事を?」 何気ない朱の呟きに狡噛は2件目の事件の犯人の憎しみのこもった殺し方からして動機がなければおかしい事に気付く。 おだてに弱い(笑)唐之杜に絞り込みを依頼し、伊藤純銘という男に辿り着く。 その男の住まいに乗り込むと、被害者・藤井博子の写真がベタベタと貼り付けられいずれも切り裂かれていたりハサミ等が突き刺されていたりする部屋が。 ビンゴ そこに戻ってきた伊藤。 慌ててドミネーターを向ける狡噛 そこでこの一連の事件のからくりに気付く。 なんと!伊東に向けた筈なのに、ドミネーターが示した犯罪係数は朱のものだったのだ。 念のため朱にドミネーターを向けるとまさにビンゴ☆ 急いで伊藤を追いかける。 ここのシーンの赤目のコウがまたカッコイイ♪ メットが近くの者のサイマティックスキャンをしている事に気付いた狡噛は、唐之杜に人気のない場所を調べさせ、そこに追い込むよう仕向ける。 さらには傍にいるとコピーしてしまうからと朱には近付くなと命じる。 上手く誘導され資材倉庫で追い詰められる伊藤 伊藤にドミネーターを向けると 282.6 この数字はコウかっ(笑) 実際は違うけど自分で自分に向けて撃つのと同じなのね(^^ゞ 「そりゃ、どうも」 執行許可が出て礼を言ったわけですが。これって自殺も可? その頃・・・ 追跡をまいて戻ってきた輸送車を狙った3人組 槙島と話をしている。 しかし、どうやら槙島の持つメット目的で最初から始末するつもりだったみたいで。 メットは啓蒙のための道具 家畜のような惰眠から目を覚ましてやるために シビュラに惑わされた人々は目前の危機感を正しく判断する事が出来なくなった。そしてそれは3人組とて同じ。 槙島に言われた3人組は一斉に槙島に攻撃を だが、ヒョロそうなのに実は素手も強かった槙島。あっという間に3人倒し始末してしまう。 「ああ、本当に嘆かわしい事だ」 そして車の中にはたくさんのヘルメットが・・・ 字数の関係で感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201301/article_38.html ←よろしければ1クリックお願いします サイコパス(上) 特装版 本日先行発売日でしたが、あっという間に売り切れたトコもあったみたいですね。 300円安い上に特典も付くようでしたが、私は下手したら交通費の方が高くついてしまうので止めました(^^ゞ でも、予約してます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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