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カテゴリ:BLコミック・小説
マモライに行っている間にまたコミコミさんの荷物が(笑)
今回はほぼコミックスだったんですが、何冊か読めたので久しぶりに感想など。 北上れん:原作 「【初回限定版】よそはよそ、ウチはウチ」 B’ リブレ出版 ダメイケメンVSおかん!? 大学生のフミには、両親の再婚で義理の叔父さんができた。長塚昂之、35歳、おそらく職場ではモテるであろう外見。仕事もデキるらしい。 しかし――生活能力はすこぶる低かったのだ!!(おまけに性格もやや難…。) フミは彼の面倒を見るため家政「夫」として出入りするうち、スキンシップvハグvいちゃいちゃするのが……仕事に……って俺たちどういう関係!? 叔父×甥っ子の年の差ハウスvコメディ! 女手で自分と弟を育ててくれた母親が再婚☆ ところが、その相手が外国に転勤になり母親もついていってしまった。 自分も弟の千裕も学校を理由についていかなくて。 だったらと新しい父の弟・・・つまり叔父さんを紹介される。 自分=史央 通称:フミは外で働いていた母親の代わりにずっと家事をやっていて。 それも、食事は冷たいより温かい方が。1人よりみんなでの方が美味しいという考えを持っている子。 そんなこんなで家事慣れをしていた為、うっかり叔父さんの家に行った際に片付けとかしてあげちゃったせいで、そのまま家事のバイトをする事に。 しかし、この義理の叔父は外見はとってもハンサムなのに家の中の事はてんでダメ! うるさく「こーして!」と頼んでも全然直らない。 おまけに「時折やり過ぎだ!」なんて言われちゃって。。。 凹んだ時の癒しは弟。 でも、どー見ても弟の方が兄貴みたい(笑)←よくあるケースね(^^ゞ 私は、個人的にはこの千裕がお気に入り。 そのうち是非弟くん話が読んでみたい。 弟に持ち上げられて諭されてバイトはその後も続けていて。 そのうち、慣れたのか?諦めたのか? だんだん少しずつフミに対して態度が変わってきた叔父さん。 突然キスしてきたりして・・・ そうでなくても料理してるのに後ろから引っ付いてきたり。 文句言ってる割にものすごく美味しそうにご飯を食べてくれたり。 ある日、遊びに来た千裕にいつもみたいにフミがくっ付いてるのを見た叔父さんはなんか不機嫌っぽくて・・・ こんな感じで話が進んでいくんですが。 とにかくなんだかんだ言いつつ嬉々として世話を焼いているフミも恰好いいのに蓋を開けばダメ人間の叔父さんが可愛いです。 もう結婚しててもイイくらいの年のクセに自分の気持ちに疎くて、明らかに拗ねてヤキモチ焼いてるのにも気付けない2人。 弟の千裕を含めて見ているこっちからすれば完全に 新婚夫婦なのに(笑) この疎さっぷりもある意味こういう軽いタッチの時の北上さんお得意のパターンの1つじゃないかしら? 叔父さんは「ホネヌキ」みたいに二頭身?三頭身?キャラにはならないんですが、見た目に反したラブリーさがタマランです(^^) しかし、まだまだ本当にこの2人の「恋」はこれから。 入口に到達出来たかどうか?といった感じ。 なのに最後まではしてないけど、結構行為だけは進むだけは順調に進んでいて・・・ この辺の感じがニマニマププッとしてしまいます。 そんな2人の今後、どういう風に進展していくのか?楽しみです。 ただ、この一冊にまとまるのに2年かかったとか? 続編も2年待たされるのはキビシイなぁ。。。 なるべく早く描いて下さい! しかし、個人的には本編以上に初回版についてきた小冊子がドツボ 今回は「ホネヌキ~」と同じ本に収録されていた「リフレインスマイル」と「みちづれ」の3作品が収録。 「みちづれ」は残念ながらパラパラ漫画の中に西岡のみ出てきただけなのが残念。 是非、次回はその後編を「ひとり占め」を含めて読みたいところ。 「リフレイン~」は正直言うと内容を忘れちゃっていたんですが、これを機会に読み直したいですね。 「ホネヌキ~」はなんと!篤が頑張れば頑張るほど保科が太っていくという事態に(^^ゞ 痩せたい保科は篤の仕事を取り上げちゃうけど。 ここは保科弟の一言で解決?(笑) しかし、やはりモデル! 身体作りは完璧なのね (* ̄m ̄) ププッ 一緒に走ってみて負けてるのがなんとなく保科さんはツマラナイみたいですよ(^^ゞ こんな感じでその後編が読めて非常に満足☆ 北上さんは個人でご自分の同人誌は出していらっしゃらなかった記憶があるので(ゲストで表紙だけというのは知っているけど)、こういうのを小冊子でもいいけど、同人誌という形で作って欲しいな~とつい思ってしまいました。 また次回があるのを信じて・・・ ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります 他に読んだのは 立野真琴:原作 島あさひ:原作 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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