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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
THE UNLIMITED 兵部京介 第5話 「ストレンジャーズ -Portrait of the family-」
「今、ロリって言いかけたよな!」 真の目的も知らされないまま連れ回されるアンディーの前に立つ皆本の目的とは? 公式HPより つかの間の休日を過ごすパンドラの一行。クルー達へのお土産品を買ったり、季節の景色を愛でたりと一時の観光気分を味わっていた。ヒノミヤは買い出しに訪れた街でユウギリのお守りを任され不承不承。一方、兵部は一行と離れ、単独行動でとある場所を訪れていた。 桜満開 春爛漫 今回は平和回。 しかし、ラストでは嫌な未来しか想像できない内容になっていようとはーーー 満開の桜の木の下を歩いているユウギリ達。 「バーカ!暫くはほとぼりを冷まさなきゃならないだろ?!」 パンドラは先の戦いでボロボロになったカタストロフィ号をマッスル大鎌に預け、修理をする間、ほとぼりを冷ます意味も含めて久しぶりの休日を過ごす事に。 「無論、本当の目的は他にある」 アンディはユウギリ、真木、葉、紅葉らと共に真の目的も知らされずあちこち連れ回され荷物持ちをさせられる。 「それじゃ、僕は出掛けてくる」 マッスルに船を預けると姿を消す兵部。 でも、なんかその方が都合がイイって? 上野のアメ横。浅草浅草寺。 買い出しだ!と言う真木だが、同人誌とか筋トレグッズって・・・どこまで足を延ばしたの?(≧m≦)ぷっ! でも、確かになんか目的があるみたいで、ユウギリが必死に何か探している。 特に今回は自分だけで探したいみたいで。 「今、ロリって言いかけたよな?!」 駆け出していってしまったユウギリを終えと命令されるアンディ。 「いざという時、おまえの能力が役に立つ」 真木にそう言われてしかたなくユウギリを追いかける。 「なにやってんの?おまえ」 一人っきりになったユウギリはお守りに目をつけるが言い出せない。 そこに追い付いたアンディのおかげで赤いお守りを手に入れる事が出来て嬉しそう。 だが、どっちに向かって歩けば帰れるのかわからない。 そんな中、遊園地に興味を示すユウギリ。 そんな2人を影から見つめている男が・・・ その頃、バベルの医療研究棟の中を歩いている1人の医師 その姿に不審を持つ柏木朧 その医師の正体は兵部だった。 早速入ろうとするが、入口には高レベルエスパーの入園に制限がという注意札が。 すると、少し我慢しろよと言ってリミッターを外したアンディがユウギリの手を引いて中へと誘導していく。 こんな使い方もあったのかー!\(^o^)/ 遊園地を満喫するユウギリ。 しかし、さすがにショーに飽きたアンディはここを動くなとユウギリに言って席を立つ。 「コソコソ後をつけて俺に何の用だ?バベルの職員さんよ」 とっくに気付いていたのだ。 そして後をつけてきたのは皆本 「用があってやってきた。合衆国の捜査官である君に」 先日の戦いで何か気付いたような顔をしていた皆本だったが、 アンディの体術は合衆国の陸軍が採用しているものだったのだ。 って、皆本が一発で見抜いたって事は兵部も気付いてるんじゃないかな~?( ̄~ ̄;) ウーン 「ここについてきた時点で認めたも同じなんだから」 いたのは皆本だけじゃなかった。蕾見不二子監理官。 それだけじゃなく、ユウギリの見張りとして賢木も来ていた。 2人がアンディに近付いた理由は 「君には内部から協力して貰いたい」 その言葉に、最初は情報としてパンドラ側に売れば信用が上がると言うアンディだったが、すぐに蕾見に逆にアンディの存在をリークしてやると言い返され、案外?素直なアンディは顔に出してしまうという(^^ゞ 「あんたら、ずいぶんパンドラにご執心だよな。どんな因縁があるんだ?」 アンディの問いに皆本は静かに話し始める。 「終戦直前、上官の裏切りにあい、その復讐として当時の関係者を次々に殺害していった。 それだけじゃないわ。彼はバベルの初期メンバーを大量に殺害したの」 そして蕾見はその頃から兵部と知り合いだったと話す。 そして皆本もすぐに返事をくれなくてイイから考えておいて欲しいと言う。 「これは兵部の為でもある」 その兵部は、医療棟にある道具を使って勝手に自身の身体のチェックをしていた。 結果を見て表情が曇る兵部。 そこに先ほどの医師を怪しんだ柏木が入ってくるが、その時にはデータを消し、自身も姿を消していた。 ショーが終了してしまった。 遅いとイラつく賢木 すると迷子の男の子が泣いている姿が。 その子に近付くユウギリ。両親を探してあげると言って男の子の手を取ると必死に探してあげる。 男の子を探している両親のビジョンと、回転木馬のビジョンを見たユウギリは無事両親の所まで男の子を連れていってあげるが・・・ 無邪気にユウギリの事を話した男の子のせいでユウギリが高レベルエスパーだとわかってしまった。 気付けば自分をジロジロと見て囁き合う周囲の大人たち。 「マズイ・・・」 賢木がユウギリに近付こうとしたが、警備員に止められてしまい対処出来ないまま、耐えきれなくなったユウギリが暴走してしまった。 心象風景がおぞましい幻覚となって周囲は大騒ぎに。 そこに力を解放して飛び込んでいくアンディ。 彼がユウギリを抱きしめた事で暴走がおさまっていく。 「大丈夫だ。おまえは悪くない」 アンディが駆けつけてきてくれた事。悪くないと言ってくれた事でアンディの胸で泣きじゃくるユウギリ。 そんな自分たちをスゴイ目で睨みつける周囲の人々。それは先ほど見せた心象風景の中の人物と同じ・・・ 苛立つアンディ。 そこに思念波を感じると言われて飛んできた葉たちが。 「変態はジジイだけで十分だぜ」 最初はてっきりアンディがユウギリを泣かせたと勘違いされるが、ユウギリがすっかりアンディに懐いてしまったのと、周囲の状況からだいたいを把握した真木の命令でこの場を引くアンディたち。 飛ぶ直前に視線に入る皆本たちーーー 薫の学校に現れた兵部。 遠くから掃除をしている彼女を寂しそうな表情で薄く微笑み、消える。 「ここにいるのはみんな家族だから」 パーティの準備をしているパンドラ御一行。 「よくその言葉使うよな」 ここで語られる紅葉と兵部の出会い。 幼い頃、内戦状態だった紅葉の国。 当然、住んでた所も攻撃され火の海に。その際両親を殺された。 生き残った紅葉もエスパーという事で消されそうになっていた。 それを助けたのはまだ少年だった真木だった。 葉が可愛いー!! 「大丈夫か? 戦地でのエスパーの暮らしは厳しい。利用されるか殺されるか。 平和に暮らしたいならそうしてあげる」 幼い葉を抱いて、紅葉にも手を差し伸べてくれた。 そして彼女は兵部の手を取った。 ここにいる者たちのほとんどは多かれ少なかれ同じ思いをしてきた者たち。 だから家族なのだ。みんな感謝しているーーー そこに運ばれてきたバースデーケーキ。 少佐のイラストがラブリーです! サプライズバースデーパーティを企画していたのだ。 上からそれをコッソリと見ている兵部。 いよいよ、パーティは始まった。 帝王学の本。カラフルなシャツ。孫の手(笑) 今日の外出はこれらを買う為だったのだ。 最後にプレゼントを差し出したのはユウギリ。もちろんお守りだった。 彼女が一生懸命考え買ってきてくれたプレゼントを嬉しそうに受け取る兵部。 「ありがとう。大事にする」 ユウギリを見る兵部の表情が優しいよー(´;ω;`) 次はアンディ・・・って知らなかったから何も買ってないし。誰も教えてくれなかったし(^^ゞ なら、土下座って・・Sぅ~♪(〃∇〃) てれっ☆ 「じゃ、来年に期待ね」 しかし・・・ 「やはり、あまり時間は残されていないな 来年の誕生日・・・か」 検査の結果、自分の寿命をわかっている兵部 「来年の今頃は俺はもう・・・」 自分に課せられた任務。さらにはバベルにも正体を知られてしまったアンディ 互いに来年、この場に自分がいられない事を理解している。 「大量殺人者とエスパー達の救済者。一体どちらが本当の兵部なんだ」 字数の関係で感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします THE UNLIMITED 兵部京介 ピンズ 兵部京介 アンリミテッド【予約 04/中 発売予定】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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