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テーマ:アニメあれこれ(27160)
カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。3 第20話 「息継ぎとパーティー」
「ゆ、ユリタン!ぼ、僕を幸せにして下さい!!」 いよいよ、平丸くんが蒼樹にプロポーズ?!(笑) 公式HPより 連載期間を気にせず、『REVERSI』を納得する形で終わらせたい、と服部に告げる最高と秋人!戸惑う服部だったが、熱意に押され、「毎週全力で描いてくれ」と二人の背中を押す。 『僕には通じない』のアニメ化が決まり、喜ぶ平丸。しかし、蒼樹の『神様がくれた…』の連載終了を知り、平丸は蒼樹を励まそうと遊園地デートを提案!一方吉田は、平丸が蒼樹にプロポーズをするのではないかと危惧するが…平丸の恋の行方は何処へ!? リバーシのW主人公同士の戦いを一気に描く!と聞かされた服部はビックリ仰天。 「いや、しかし・・・白対黒・・その決着がついても・・・」 やはり編集としてはそのまますんなりイエスとは言えなかった。 だが、長く続けるよりも質のイイ作品を作りたい!2人の思いにやっと思い直す。 「なるほど」 担当としては長く続けて欲しい気持ちはある。しかし、無理に続けて明らかに面白くなくなっては元も子もない。 結局は、W主人公の戦いに決着が付いた段階で考えようという事に。 とにかく今はシュヴァルツとヴァイスの戦いに全力を傾ける☆ これで完全に持ち直したリバーシ。3位以下を大きく引き離し「ゾンビ・ガン」と1位と2位を分け合っていた。 この2作の勢いが凄過ぎて、編集部に新連載を立ち上げる気力まで奪うほどだった。 そんな中行われた連載会議 「おめでとう!「僕には通じない」のアニメ化が決まった!」 当然平丸は大喜び。だって、その先にはユリタンへのプロポーズを吉田が伝授してくれる約束になっていたから(笑) 「いや、それは延期だ」 なんと、蒼樹の「神様がくれた…」の連載終了が決まってしまったのだ。 今はタイミンク的によろしくないと。 「こんな時、僕が元気づけてあげなくては!」 平丸からの電話。 自分を励まそうとしている事がわかった蒼樹は嬉しそう。 「僕と遊園地に行って下さい!」 OKした蒼樹 「付き合って下さいって言ってから2年ですよ・・・やっとお茶から遊園地?」 焦れったかったのね?(笑) 喜んで吉田に報告する平丸に愕然となる吉田。 前回の告白劇を考えても、その遊園地でプロポーズしてしまう可能性が高い! 「阻止するべきか?平丸君のためにも」 だがその時、初めて平丸が作品を持ちこんだ時の事を思い出し、自分は本当に平丸の為に何かをしてやっただろうか?という思いに駆られる。 「生きてる事が楽しくなりますか?幸せになれますか? 幸せにして下さいー!」 確かに売れて金と名声は手に入れたかもしれない。 「しかし、それだけでイイのか?!」 慌てて平丸の所に戻り、蒼樹に対する気持ちを確認する吉田。 「11月1日、紅茶の日、平丸一也は蒼樹紅こと青木優梨子に遊園地でプロポーズするんだ!」 とうとう、吉田氏が平丸の背中を押す気になったー\(^o^)/ そして当日 楽しそうに蒼樹と過ごす平丸。 そしてそんな2人を影からジッと見守り続けている吉田。 「デート自体、平丸さんとしかした事ないんですけどね」 蒼樹の告白を聞いた直後、そろそろ閉園時間というアナウンスが。 ここで、吉田が言ったアドバイスを思い出した平丸はギリギリだけど観覧車に乗ろう!と蒼樹を誘う。 しかし、いよいよとなった事ですっかりアガってしまった平丸は、蒼樹の隣に座る事を忘れてしまったり、用意して来た筈の指輪がどっか行ってしまって見つからなくって・・・ そんなこんなで一周してしまった。 すっかり落ち込んでいる平丸 「どこに行ってしまったんだ・・・指輪」 指輪 そして白づくめの平丸の服 心配そうに見に来ている吉田の姿も見つけた蒼樹はその意味に気付いてしまった。 そして今度は蒼樹からもう一回観覧車に乗りましょう!と誘う。 観覧車を動かしているおじさんをもオトす蒼樹の美貌、恐るべし(笑) 「何かお話があるんですね?」 すっかり落ち込んでしまっている平丸をリードする蒼樹 「平丸さん、頑張って!」 頑張って話して下さい! 彼女の応援に応えるように口を開く。でも、なんて言うのか忘れちゃった?!Σ( ̄ロ ̄lll) もう、てっぺんになってしまう。焦り捲る平丸。 「ゆ、ユリタン!ぼ、僕を幸せにして下さい!!」 結婚してこの幸せを永遠のものに・・・! 「結婚して、私も幸せにして下さい!」 彼女のOKに大喜び。 さらに、下を見ると涙を流して喜んでいる吉田を見つけ、地上に戻るや否や抱き合う平丸と吉田。 そしてその背後で指輪の落とし物のアナウンスが。 服部から平丸と蒼樹の婚約の話を聞かされるサイコー達。 だが、それとはまた別にもう1つ、編集部では同日に発売になる「リバーシ」と「ゾンビ・ガン」の第1巻の売り上げがどっちが上かでもちきりになっていると聞かされる。 どっちも初版は30万部。 「クロウ」の初版から考えると今回は少なく感じるが、それでもそんなエイジと同じ部数を予定されている自分達。十分喜びに値する。 「俺たちもいつかは100万部を越えてジャックの看板になろうぜ!」 だが、蓋をあけるととんでもない事になった! どちらの作品も2回も重版がかかったのだ。 シュージンのもとにも重版で30000。累計38万部と聞き、嬉しそうな2人。 今までのどの作品よりも売れている! アニメへの可能性も手ごたえとして実感するサイコー だがエイジは 「ゾンビ・ガンは重版が90万まで決まった」 「なんでそんなにリバーシとの差が!」 その結果に大はしゃぎなのは雄二郎(^^ゞ しかし、なんで一々エイジに分析させてるんだ?(笑) 「ゾンビ・ガンを意識するあまり、焦って間違った方向に行くのだけはダメだ!」 改めて服部を交えて3人で打ち合わせ。 服部なりにアンケートを分析したところ、リバーシはゾンビ・ガンと比べて年齢層が高く女性の支持率が低いと出た。 リバーシは中身が濃い分、どうしても台詞量が多いため、子供にはわかりずらいのだろうか? ここどサイコーはマスコットキャラを登場させる事。息継ぎの回があってもイイのでは?と提案する。 「なんていうかホッとさせる回」 キャラを掘り下げるとか入れると内容に深みが出ると服部も賛成する。 だが、実際、2人の主人公の戦いを一気に見せる流れになっているので、簡単には入れられない・・・ 「なんでこんなに差が付いちゃうんだ!アンケートではイイ勝負なのに!」 「一番大きいのは新妻エイジの名前だろうな」 この現実に自分たちじゃエイジには太刀打ちできない・・・そんな気分にさえなってきてしまう。 「エイジの期待に応えられなかったのは僕たちの方か!」 手塚&赤塚ショーパーティに参加する事になったサイコーとシュージン、香耶、折原、森屋たち。 加藤は友達を連れてくるという事で遅れてやってきた。 「北見リリカです」 加藤の友達は声優の卵だった 「真城センセ♪」 突然、リリカから付き合っている人がいるか?と訊ねられ肯定するサイコー。 すると、割って入った加藤がいきなり恋人は亜豆美保さんですよね?と言い出してしまう。 他の人には言わないで!と頼むサイコーだったがリリカには伝わっているのか? なんか嫌な予感しかしないですよね。 しかし、すぐ傍でたくさんの関係者に囲まれているのがエイジとわかり自分達との差を実感するサイコー。 「チラッと聞いたけど、ゾンビ・ガン取り合いになってるみたいだな」 自分たちの周りには誰もいない。アニメ化の話だって・・・ ゾンビ・ガンを越えてトップになんて本当になれるのか? 「亜城木先生、お久しブリーチです!」 サイコー達を見つけたエイジが話しかけてきた。 「リバーシ、本当にウルトラ面白いです! でも、負けません!アンケートでも上へ行ってみせます! そしてコミックスの部数でも、絶対に負けませんから!」 その言葉にハッとするサイコー。 「来てよかったよ、シュージン」 コミックスの部数でも負けないと言ってくれたエイジ。 「このままだと逆転されるかもしれないって思ってるから?!」 誰でもない。エイジがそう考えてくれている事にこのまま突っ走ればいいんだ。 そうすればいつか差が縮まるという確信を得た2人。 「あのぉ」 汗をふきふき近付いてきた1人の男。 「こういう者ですが・・・」 アニメーション制作スタジオの田辺太と書かれた名刺を差し出してきた 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_26.html ←よろしければ1クリックお願いします ジグソーパズル 1000ピース バクマン マンガと情熱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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