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テーマ:ジャンプの感想(4424)
カテゴリ:黒子のバスケ
今月号は連載一周年を突破した「ハイキュー」の表紙
他作品でもいろいろ書きたい事はありますが、それは他プロガー様にお任せするとしまして・・・ 祝☆一期再放送決定! タイバニがそろそろ終わりだな~とは思っていたんですが・・・ 相変わらずMX東京の火曜の23時枠は萌えアニメ枠という事で(笑) 関東だけの話で申し訳ないのですが、その他の方々もBSで放送がありますよ! 再び、黒バスが帰ってくる! \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 出来ればこれが終わった後は黒バス2期・・・となって欲しいものです! さてさて、そんな盛り上がりを感じつつ今回は!? 「来い!」 初めて誠凛と海常で練習試合をした時もこんなシーンがあった。 あの時は黒子の奇襲に驚いた黄瀬。 だけど今は使い古された奇策 だからこそ少なからず失望した だが・・・ 「ここが最後のチャンスだ!」 日向の檄に反応する誠凛メンバー 誠凛の気迫に観客席はどよめく。 「焦るな、集中しろ!!」 また笠松も最後の確認のように仲間に檄を飛ばす! そこはやはり常連校。土壇場での腰の座りも一流。 ベンチの選手も一丸となって! そして汗だくで自分をキッと燃える目で見つめている目の前に黒子 その顔を見ていて、黄瀬は先ほど感じた「がっかり」した気持ちを改める。 「黒子っちはいつも全力で、勝つ為に足掻いている!」 帝光バスケ部に入って教育係としてついてくれた黒子 この手の奴、今までだったら見下すことくらいしかしていなかった。 なのに! 初めて尊敬したショボイ奴 だから勝ちたい!絶対!! 「「勝負!」」 ガッカリした事で出来た一瞬の緩みも、黒子をよく知ってるからこそ再び引き締め直した黄瀬に油断は無かった。 油断は無かったけど、それを上回る黒子の行動。 スティール 黒子の速度ならと考えた森山だったが、それに対し、青峰の模倣で切り返す黄瀬。 当然、次に待ちかまえるのは火神。 予想をしていた黄瀬はここでかわして終わりにしようとする。 赤司の模倣+もう1つと2つの切り返しで火神を抜く 今度は日向と木吉が立ちふさがる。 すると今度は紫原の破壊の鉄槌で今度こそ決めにかかる。 「いいや、思い通りだよ ここまで全部な!」 実は、まだ完全な確信は持てなかったものの、一連の流れは全て黒子の観察から組み立てられた作戦通りに事が進められていたのだ! まずは黒子の奇策。これで青峰の模倣を出させる 同時に中に侵入させる事で緑間の模倣を出来なくさせる すかさず入る火神のヘルプで赤司の模倣を出してくるだろうと予想 ※より確実にシュートを決めるため、ゴール下に侵入すると予想。 ここまできたら残る模倣は紫原しかない! ここまで予想し、完璧に黄瀬の動きを読み切った黒子 「・・・おかしい!すんなりいきすぎじゃなかっスか?」 ここまできてやっと、黄瀬は自分がこうなるよう仕組まれていた事に気付く。 鷲の鉤爪 破壊の鉄槌に飛ぶ直前を狙ってきたのだ! ボールがはじかれ黄瀬の手を離れる。 しかし、まだボールは生きている! でも、このままでは体制が崩れていてシュートは難しい! この一瞬、黄瀬に迷いが! 「ダメだ!最後はエースが決めるんだ!」 しかし、ここで黄瀬は黒子の言葉を思い出す。 そして笠松の言葉を 「チームで大事なのは自分が何をすべきか考える事です」 「エースは前だけ見てりゃいい」 「違う!頼っちゃいけない仲間なんているものか!」 そう!この土壇場で気付いたのだ! エースの仕事はチームを勝たせる事だと。 そしてボールが渡った人は笠松。 ここで誠凛側にも誤算が生じる。 以前、桐皇戦で最後のパスがミスで負けている。 躊躇してもおかしくないこの場面でためらわず笠松にパスを出した黄瀬。 「これを決めなきゃ男じゃねぇ!」 エースの全幅の信頼に応えるべく笠松は飛ぶ☆ いよいよ、次回決着が。 センターカラー、楽しみです! いや~個人的には今回は読みごたえあった内容だったんじゃないかと。 正直言うと、きーちゃんが頑張って抜き捲ってる間、解説要員か?になってしまってた海常メンバーではありましたが、その間、誠凛からきーちゃんを守りつつ、エースにエースたるべくシュートを決めて貰おうと、自分の仕事をしていたのでしょうし。 何より必死に守っている誠凛の動きが今回はよくわかりましたし。 その中にきっちり生かされた黒子っちの作戦。 あれだけあった点差を一時は逆転されるまでの犠牲を払ってでも任された役割をきっちりとこなしてました。 しかし、ここで以前のきーちゃんとは大きく変わった仲間への思いと信頼感。 それが最後の最後に来て笠松センパイに任せるという行動に出て。もうここまで来ても全く先が読めない展開にワクワクドキドキしています。 本当に最後はどちらに勝利をもたらすのか? 来週が待ち遠しいです! それにしても、偶然とはいえきーちゃんをバスケへと誘ったのは青峰っち。 でも、自分より格下に見える仲間に「尊敬する」気持ちを覚えさせたのは黒子っち。 きーちゃんが特にこの2人に拘る気持ちがすごく伝わってきた回だったと思います。 そして何より、この場面でチームを信じられたのは。エースに拘り続けていた思いを切り替えるきっかけになった黒子っちの言葉。 これこそ、黒子っちが帝光時代求めていた欲しかったモノだったんじゃないかと思うと、同じチームとしては成立する事はなかったわけですが、こうしてみんながバラバラになったわけですが、 黒子っちが捲いた種を海常という土壌と肥料で花が開きかけているんじゃないかと考えると、感動するシーンでもあったなぁと。 ただ、読んでいてウルウルしないのは、今までの黒子っちの火神に話した内容が内容でなんですけどね(^^ゞ 火神という存在がいなかったら黒子っちはどうするつもりだったのか? そして偶然にも火神というキセキの世代に匹敵する相手と巡り合えた奇跡あればこそ実現した「頭を挿げ替えただけ」な意識が抜けきれないからなんですが。 今回は、黒子自身はともかく、黒子がやりたかったバスケは確実にきーちゃんの中には芽生えつつある!と感じられた回でした(^^) ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります 黒子のバスケ 大判マウスパッド 黄瀬涼太【予約 再販 2月下旬 発売予定】 黒子のバスケ バスケットボール型カラビナチャーム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.02.18 23:11:05
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