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テーマ:アニメあれこれ(27160)
カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。3 第21話 「温泉と意思確認」
「高木は僕の為に・・・」 「リバーシ」アニメ化なるか?サイコーの夢は叶うのか? 公式HPより 手塚賞パーティで『REVERSI』のアニメ化オファーがきていることを知り、一層気合が入る最高と秋人。年末休暇がとれるということで、香耶と3人で旅行に行くことにする。日々の疲れを癒しながら、マンガへの想いと決意を新たにする!! 一方、相田から『REVERSI』アニメ化の話を聞いた服部は、連載期間とアニメ開始のタイミングで思い悩む。一人で悩んでも仕方がないと考えた服部は、最高と秋人にアニメ化の話を打ち明けるが…!? 「リバーシ」にアニメの話が来た! 帰りの電車の中で興奮するサイコー達。 しかし、こういう話は割に早く来る。だから今回は挨拶だけ。 「亜豆には言うなよな!変に期待させたくないから」 でも、リバーシの人気はスゴイ。これなら絶対なる! 「そうだ。リバーシならいつか必ず・・・!」 アニメ化を考えてくれてるトコがある・・・ なんかウキウキと声優さんを調べているシュージン。昨夜加藤が連れてきた友達も端役ながら声優デビューしている事を知る。 だが、逆に冷静な様子なのはサイコー。 ただ、黙々と仕事をするサイコーに夫婦で話し合い計画していた温泉旅行に一緒に行かないか?と誘う。 邪魔なんじゃ?と戸惑うサイコーに香耶からの提案だと説き伏せる。 ずっと働きっ放しだからこその命の洗濯!とばかりに楽しむ2人。 しかし、こんなトコでシュージンの無防備なお尻を見る事が出来ようとは!(腐っ) だが、ここからは暫く香耶ちゃん最強伝説の始まり?(笑) もう、従うしかないよね?男性陣! (* ̄m ̄) ププッ ってか、この夫婦元気過ぎっ!(笑) そして初日の出に願う 今年もイイ年でありますように リバーシのますますのヒット そしてサイコーは・・・ 「香耶ちゃんとシュージンとこうしてずっと仲良くいられますように」 それはここにいるみんなの願い 「すごく幸せじゃん!」 涙を浮かべ微笑む香耶 そしてそんな2人に改めて楽しい正月をありがとうと礼を言うサイコー。 「また来ようね!今度は美保も一緒に」 香耶が寝てしまうとサイコーの部屋にやってくるシュージン 「俺もこっちで寝ようかな~?」 おおっ!夜這いならぬ朝這いか?(違っ) 中3の夏、同じ屋根の下で寝泊まりしていた あれから9年半 ずっと休む事なく突っ走ってきた。 いろいろな事があったけど楽しかった。 「俺たち、運も持ってるんだよな」 「漫画描こう!って言われてなかったら今頃何してたか・・・」 シュージンとの出会いが一番の「運」と言うサイコーは改めて振り返る。 その時立てた大それた誓い。でも、それももうすぐ手が届くところまで来ている。 「与えられた時間の中でどこまでイイものに出来るか だから手を抜いちゃいけないんだ。一番大切なのは努力!」 こうして改めて頑張ろうと誓い合う2人。 2人のやる気を頼もしそうにする服部は、4日発売の2巻がもう重版かかったと知らせる。 「ゾンビ・ガン」はまだ2巻は発売されない。 この調子なら追い付けるかもしれない。 その頃、アニメ「クロウ」の後釜枠を「ゾンビ・ガン」でいくか「リバーシ」でいくかの会議をしていた。 しかし、雄二郎が今アニメ化したくない!と言ってるという事で、服部にも意思確認をするよう瓶子は相田に指示する。 「秋からでもやる気はあるか」 ポイントはそこだった。 「リバーシのアニメ化ですか?!」 当然、嬉しそうな顔の服部。 しかし、「秋からでも」という言葉に頭を抱える。 3人で今のW主人公の戦いを一気に描き上げると決めたばかり。 このままでは下手すればアニメ開始前に原作が終わってしまうかもしれない。 「なんとか、アニメをやっている間だけでも連載を続けるように持って行けば!」 大人の事情と、サイコーの思いといろんなモノの板挟みでグルグルし始める服部。 「とにかく、少し考えさせて下さい!」 雄二郎は改めてエイジに意思確認。 この段階では3年以上描いてからという考えてまとまりつつあった。 しかし! 「クロウのアニメの後に始まるアニメは多分、リバーシになりそうだ」 それを聞いたエイジの表情が変わる。 「リバーシですか?!」 家に帰ってもアニメ化の件でグルグル悶々としている服部。 どう考えてもベストな答えが出てこない。 結局は1人で考えていてもしかたないという答えに。 「いいか・・焦るな!焦るなよ!!」 確定ではないとたっぷり前置きして、サイコー達に秋からリバーシのアニメ化するかという話が上から出ている事を伝える服部。 当然、2人の興奮はMAX☆ 「えっ?アニメが終わるまで連載を続ける?」 大人の事情等含めて、今リバーシが抱えている問題を伝える服部。 どうしても終わらせちゃいけないのか?そう訊ねる2人に絶対ではないが・・・と返す服部。 だが、もし、アニメ放送開始頃に連載が終わってしまうと上に話をすれば、アニメ化の話自体消えてしまうかもしれないと話すと、サイコーの思いを誰より理解しているシュージンはなんとしてでも連載を続けるからアニメ化の話を受けて欲しいと頼む。 「サイコー、ここでアニメにしない手はないよな」 しかし、強引に続ける事によって話が面白くなくなる可能性がある!それだけは避けようと話し合ったばかりのサイコーは反対する。 ならば、一度アニメの話は見送って、連載が完結後それでもアニメ化したいという流れになったらという手もあると服部は提案するが、今度はシュージンが大反対する。 「このチャンスを逃すなんてあり得ない! 俺が頑張って原作を書けばいいんだ!なんとかしてみせる!!」 だが、ここで服部は2人の会話の違和感に気付く。 「アニメにはしたい!しかし、その為に作品の質が変わる事は絶対にしない! 君たちならそう言い張ると思っていた」 服部のこの言葉にとうとうサイコーは重い口を開く。 「違うんです・・・高木は僕の為に」 なぜ、こんなにも自分達の作品のアニメ化に拘ったのか。 中学時代から・・・漫画家になる前からの亜豆との約束について話し出すサイコー。 「服部さんが言ったように連載が完結してから。それでもアニメ化の話があればでイイ」 しかし、シュージンは一歩も引かない。 「亜豆だってそんな事望むわけない!」 ところが、そんな言い合いをしている2人を見ていた服部が突然笑い出す。 「僕が間違っていたようだ。話が来てるんだ。素直にやりたいと言えばイイ!」 連載も思ったように続ければイイ!と先ほどまでと全く逆な事を言い始める服部。 自分は大人になり過ぎて純粋な気持ちを忘れていたのかもと呟く。 イイ夢だ。是非叶えようと応援してくれた。 「アニメにしたいかと聞かれたんだ。 したい!どうしてもしたい!と答えればイイ」 早速、相田に亜城木夢叶が乗り気だと知らせる服部。 だが、ここで思わぬ誤算が! なんと!エイジがアニメ用ネームを20話分描いてきたのだ! それを持ちこんだ雄二郎は、今までのを撤回し、アニメ化に名乗りを上げてきた。 「だったらアニメ用オリジナル話をイッパイ作ればイイと思いますけど!」 なんとエイジらしいというか・・・それをこの短時間でやれちゃうのが凄いと言うか・・・(^^ゞ この事態に頭を抱える瓶子 どうしても秋じゃないとダメなのか?と改めて問うと、「リバーシ」をジャックの柱にしたい事と、サイコーの夢を知っている服部は秋の枠を主張。 真の一番になりたいエイジの夢のためにリバーシに追い抜かれたくない雄二郎も当然主張。 一歩も譲らない2人。 結局は瓶子が決めるという事でこの場は解散に。 あんなにしまりの無い顔になるほど喜んでいた2人だったのに、今度はエイジがアニメ用にネームを書いてるんじゃそっちになりますよね!とドヨーンとした顔になってしまうサイコー達。 ところが翌日、玄関のチャイムの音が! 服部だった。 「こういう事は直接言った方がイイと思って。 アニメ化の話だが・・・」 さぁ!瓶子はどっちをアニメ化に推したのか? ドキドキしますねー!! しかし、「黒バス」の藤巻センセーもアニメ化の話が来てから実際にアニメ化するまでこんなに時間がかかるんですねー!的なコメントをされてましたが、いろいろ大人の事情とかしがらみがあるんですね(^^ゞ こちらとしては完結している作品を原作とおりにやって貰えるのが一番嬉しい気もするんですが。そうじゃない人も多いのかしら? 製作側はいろいろ展開していく上で長く連載される作品を好む・・・とか? 偶然、こんな記事を見つけてしまったのでなんか複雑 コチラ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201302/article_38.html ←よろしければ1クリックお願いします Jam Project / 夢スケッチ / TVアニメ『バクマン。』最終章後期ED主題歌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.02.24 15:03:22
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