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2013.03.21
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八犬伝-東方八犬異聞- 第11話「現身」


「だんだん、化け物じみてきたなオレ」

琥珀に関わるうちに信乃に危険が・・・!



あらすじはコチラ




「おまえ、あの男を知ってるな?!」

村雨が「影」と呼んだ男が信乃を知っていた事で毛野に詰問される。
だが、現段階では何も話せない信乃と言い争っていると、現八に水をぶっかけられてしまう。
部屋で着替えをしていると、毛野の胸元に信乃の腕にあるのとそっくりな花のような形の痣を見つける。
そこに信乃のために自分の子供の頃の服を持って入ってきた小文吾。

keno3

って・・・まだ小文吾って毛野を女性だと思ってたの?(≧m≦)ぷっ!
まぁ、これを見たら勘違いするか (* ̄m ̄) ププッ


毛野は小文吾に自分の胸を触らせ男性である事をハッキリさせる。

それにしても、これで信乃、荘介、毛野、小文吾、現八に同じ痣があるという偶然を知った一同。
その話を荘介にしながら、玉も同じように集まってくるといいのにとぼやく信乃。
(実は玉も信乃の周りに集まってるのにね/笑)

集まるといえば、昨日の影が言っていた「全部集まってないしね」という言葉
あれはいったいどういう意味なのだろうか?


再び、双子ミイラ(笑)のいる教会に行くと、琥珀の姿が。
聞けば、花街から一番近いからよく来ていたようだ。

「家族の事祈りにね」

彼女が言うには、北のはずれの村の出身で、そこには夫と子供がいるという。
そして暮らしのためにここに働きに来ていると。
髪の色と目の色のおかげで売れっ子なのだと微笑む琥珀。
彼女の下には月に一度家族から戻ってくるのを待ってるという手紙も来ると。

ところが、双子のシスターからその話は全て嘘だと聞かされる。
もう既に戻る故郷も無く、子供の頃に連れて来られた彼女が夫と子供がいる筈が無いと。
そして彼女のいた村こそ、以前小文吾たちが3年前に赴いた例の村だったのだ。
そしてその村は今は・・・生き残れたのはさい姫のみ

「もしかして・・・」


琥珀の部屋に入ってきたのは昭市。彼女からは昭市坊ちゃんと呼ばれている。

「妬けるね、そんなにお気に入りなんて」

どうやら彼女に惚れているのか?教会に里見様を見に行ったと聞くとそう返す昭市。

「そんなんじゃないのよ。私の故郷がどうなったか知ってるでしょ?」



「こんな所でなにをしている?」

まぁ!買い物かご持った莉芳なんてなかなか珍しいモノを見せて貰いましたわ(笑)

荘介を待ちながら眠ってしまっていた信乃に声をかける莉芳。
ここの双子のシスターに買い物を頼まれ届けに来たのだった。
どうしてそこまで・・・?と思ったら、小さかった莉芳の面倒を見たのはこの2人で頭が上がらないらしい(笑)

イイ事聞いたと笑うと、玉探しをちゃんとやらないとこづかいは無しと逆に言い返され「ケーチ!」と悪態をつくしかない信乃。
そんな様子を離れた場所から見ていたのは昭市だった。


「君、里見様と親しいの?」

昭市に声をかけられ、琥珀からの預かりもののマドレーヌを貰った信乃。
ところが、荘介が信乃を探しに来るとマドレーヌの箱に「オレの!」と書かれたまま姿が見えなくなった信乃。

信乃は昭市と共に琥珀の働く店に来ていたのだ。
だが、そんな事は頼んでいないと怒る琥珀。
でも、昭市には企みがあったのだ。

思わず信乃を大きな声で叱ってしまい、慌てて抱きしめて謝り教会まで連れていこうとした琥珀。

「それは困るよ」

どうやら、過去に琥珀に求婚し断られたらしい昭市は、

「家族の無念を晴らしたくないのかい?
この子を殺して見せしめにしてもイイ。人殺しに制裁を・・だろ?」


信乃を使って家族の恨みを晴らせば彼女は自分のプロポーズを受けてくれる。そう信じ込んでいるようだ。
とうとう銃を取り出し、信乃に照準を合わせる。
銃を取り上げようと飛びかかっていった琥珀。響く一発の銃声それはなんと信乃の首を貫いていた。

血を流し倒れる信乃。
右手の村雨が反応を始める。
しかし、それは今までと全く異質の様子で。

流れた血がまるで沸騰しているかのようにブクブクと煮えたぎり始め

「むら・・さめ・・」

その沸騰した血だまりの中から出てくる真の村雨の姿。

murasame

そして村雨はそのまま昭市を喰ってしまった。



相変わらず「影」探しをしていた毛野は憲兵たちがある店に急いで駆けつけるのを見かける。
琥珀の友達が連絡したのだった。
現八が駆けつけるとそこには血だらけの信乃を抱きしめている琥珀の姿が。
息をしていない筈の信乃の首筋の傷は塞がりかけていた。

とにかく縋る琥珀をその場に捨て置き、信乃を運ぶ現八

「二度とこの子供に関わるな」とだけ言い残して。

その頃、八房から異常を知らされた莉芳
現八の馬に追い付き、そのまま信乃を旅館へ。


「荘介、信乃は俺たちと同じなのか?」

八房から場所を聞き駆けつけてきた荘介にそう訊ねる

「同じ・・・なんかじゃありません。
もっと恐ろしくてもっと残酷です」


現段階では傷は塞がっているが呼吸も脈も無い状態。
あとは村雨のご機嫌次第と言う莉芳  だが

「腹、減って死にそう・・・」

そう言って突然目覚めた信乃。




「信乃になんかあったかな?」

姫と呼んでいた女が村雨の気が強くなっていると知らせる。



「村雨が喰ったんじゃね?」

現八の質問に、こんなに大変な思いをし心配させていたのにふざけた言い方ばかりする信乃。

「信乃、銃を持っている相手に無闇に近付くものじゃ」
「平気だよ!オレ、どうせ死なないし
ちょっとビビらせるだけのつもりだったんだけどなぁ」


あまりの言いように、とうとう荘介は信乃の頬を叩いて部屋の外に出ていってしまう。


信乃が素直にごめんと言う性格じゃないのは現八だけじゃなく荘介が一番よく知っている。
でも、ここはやはり付き合いの長さのせいか?それとも、信乃をずっと見つめてきたせいか・・・?

「荘介のバーカっ!!」

荘介の予想どおり、枕に八つ当たりし捲ってる信乃(笑)

「暫くはここを出るな」

八房が結界を張ったと言う莉芳。彼に指摘され村雨を見ると、腕がいつものと全く違っている事に気付く。
それだけじゃなく身体にも模様が走っている。



信乃の安否を教会で祈っていたのは琥珀。
彼女に信乃はもう大丈夫だからと話す荘介。
いろいろ話をした後、帰っていく琥珀。

「あの女には近付くな」

見送っていた荘介にそう告げる双子のシスター達。
もうあの魂は断ち切られたものでことわりからはずれたものだと。
強い望みだけが生かしていると
そして琥珀に変化が現れる。

翼の生えた影
焼けつくように乾く喉

「私はいったいなに?」



そしてその頃、少しずつ信乃にも変化が現れ始める。
身体が焼けつくように痛み始める。

「だんだん、化け物じみてきたなオレ」

浴室に入りシャワーを浴びながら荘介の言葉を思い出す。

「もう誰かを守れないのは嫌だ
自分を庇って誰かが傷付くのはもう嫌だ  力さえあれば」


そう願って、あの時莉芳の言葉に応じたのに
後悔なんてしていない・・・


そのまま浴室で倒れているのに気付いた莉芳

「信乃、大丈夫か?」

その声はやはり確かに小さい頃聞いた声だった
呼ばれるままに莉芳に抱きついた信乃だったが、痛みに耐えきれず再び倒れてしまう。

『足りない 足りない 全然足りない』

村雨がそう低く吠えると辺りに黒い羽が飛び散り。
それと共に信乃の髪が長く伸びていく

「そうだったな。おまえは本当は18になるんだという事を」

18-shino

髪の長さだけでなく身体も大きくなっている信乃

「1人喰っただけでは足りないか」

尚も足りないと言い続けている村雨


朝日が昇る頃、八房が遠吠えをする
それを止める莉芳

浴室の壁には血が
首から血を流し座り込んでいる莉芳に膝枕されるように眠っている信乃

rioh-shino

「このくらいならかまわない。
これも私の役目なのだろうし」





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Last updated  2013.03.21 01:10:50
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