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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
たまこまーけっと 第12話「今年もまた暮れてった」
「ここに生まれて、育って・・・だから私ーー」 京アニ発信の癒し系アニメも最終回☆ 公式HPより なくしたかと思われたメダルをたまこに差し出したのは、デラの国の王子・メチャだった。 心優しい王子の登場に、すっかり盛り上がってしまう商店街の人達。どの店も臨時休業になる。しかしその光景を見たたまこはある出来事を思い出し、ひどく動揺してしまう。 結局、途中放棄になってしまってすみませんでした。 でも、視聴は楽しく続けておりました。 5話では、もち蔵が臨海学校でたまこに告白をしようとしたが、ここで立ちはだかったのはみどり。 もち蔵とたまことどっちが好きなんだ?と思われていた彼女が、たまこの事が好きとハッキリした回でした。 結局、2人共たまこに何か示したわけでもなく持ち越し。 6話ではたまこ達が企画したお化け屋敷。ところが不思議な現象が次々起ったため、お祓いをしていない事で、祟りがあるんじゃ?と周りは大騒ぎ。たまこ達には知らせないようにお祓いしようと頑張る大人たちが可笑しかったですね。 そしてこの回でたまこの担任の奥さんが登場☆ 7話ではデラの目から発する映像の中に王子と共に出てきていたチョイちゃんが登場☆ お餅が美味しくて食べ過ぎたと言えず嘘をついてしまったデラちゃんの言葉を信じてしまった為にたまこに最初冷たい態度を取っていたが居候する間に誤解も解ける。 この回でうさ湯のさゆりさんが結婚する事が判明し、豆腐屋の富雄くんは片思いが破れてしまう。 8話ではかんなちゃんが巣箱を作ってあげた事から本格的にダイエットを始める事になったデラちゃん。 ちゃんとダイエットをやっているかを監視する為、チョイちゃんが仮交換留学生という事でたまこ達の学校に通う事に。 (かんなちゃんを年下だと思っていたがこの回でたまこと同い年とやっと理解) 9話ではたまこの妹のあんこちゃんが好きなユズキ君が転校する事がわかり沈んだ様子。 事情を知ったたまこのアドバイスで無事、ユズキ君にお餅を届ける事が出来、その際に機会ごとにお餅を買いに行くという約束を。 それと、ずっとお母さんが歌っていた歌としてたまこが探していた曲が、実はお父さんがバンドを組んでいた時代にお母さんのために作った歌だと判明しました。 10、11話・・・何故かこの回だけ見れていないので、あとで追記します。 そして最終回 とうとう、王子が寂しくなってデラとチョイちゃんを迎えにボディガードをつけて来日。 11話でたまこがお妃さまとデラちゃんが言っていた事で王子様を迎えた商店街は大騒ぎ。 学校でもみどり達が「どうするの?」と言わんばかりに聞いて来るし。たまこ自身も集中力を欠いてしまってて・・・ 放課後、商店街の入り口まで帰ってきたたまこ達は、王子様に夢中でみんなうさ湯に集まってしまった為に店も開いていなくてお客さんもいない商店街を見て激しい動揺を。 でも、たまやはいつもどおり仕事をしていた事にホッとしたたまこは、今、自分の心に浮かんでいる事全てを話し始める。 いかにここで生まれて育ってきてよかったかという事を。 それを聞いてしまったデラはたまこの思いを知り涙を流しながらうさ湯へ。 そしてお妃さまには相応しくない!と言い出す。 すると、自分の思いを言った事で整理がついたのか?たまこもハッキリと「お断りします!」と頭を下げる。 チョイも実はたまこが来てくれたらという思いからちゃんと占いはしていなくて。 しかし、王子はそもそもその気はなく、ただデラとチョイを迎えに来ただけだと話す。 急遽ながら、誤解が解けたところで帰国する事になったチョイたち。 デラは年末まで・・・と言って結局一緒に帰国せず。 そして12月31日、忙しくしている間にと豆大にだけ挨拶して消えていく。 必死に探すたまこ でもーーー ところが、デラが日本に来た時と同じ花の香りに、つい、ウトウト?してしまうと、全く気付かずそのまま花と一緒にデラを箱詰めしてしまうかおる。 そしてそれは今年こそたまこに誕生日プレゼントすると決めて花を買いに来たもち蔵に買われていってしまう。 そして去っていった筈のデラちゃんは出ていって何分後?(笑)にはたまこの下に戻ってきちゃった(チャンチャン)という展開。 年は変わっていくけれど、ちっとも変わらぬものもある。 それは夜目には見えないが、心で見れば見えるもの 京アニさんらしい可愛い絵と、抜群のキャスティングで本当に癒して貰えた作品でした。 確かに大きな何かが起こるわけでもない。 第1話で喋る鳥・デラちゃんが現れたのが最大でしたものね(笑) 本当に日常の積み重ねを淡々と。 でも、今は希薄になりがちなご近所さんとの繋がり。 その中で育てられていった幸せな子達。 出てくる人たちみんなイイ人ばっかりで。 会話の中に愛情がイッパイ詰まっていて。 本当にこんな歪まずまっすぐスクスク育った子達ばっかりだったら世の中、変な事件も起こらないんでしょうね。 まぁ、淡々としているしそれをどう受け止めるかで評価は分かれそうな気がしますが、鳥海さんを犬使い声優とするならば、山崎さんはこれで完璧に鳥声優の名を欲しい侭にしてしまったわけで(笑) 相変わらず塩沢さんと激似の色っぽいお声でのコミカルなやり取りを聞くだけでも、私には癒しタイムでした。 デラちゃん、サイコー☆ これだけ叫んで終わりにしたいと思います。 ありがとうございました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201303/article_41.html 第1話 第2話 第3話 第4話 ←よろしければ1クリックお願いします たまこまーけっと 2 『たまこまーけっと』 キャラクターソングアルバム お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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