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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。3 第25話 「夢と現実」(最終話)
「これからはずっと隣にいられるね」 3クール使って丁寧に作られてきたバクマンもいよいよ最終回☆ 夢を叶えるため今まで頑張ってきたそれが今。手の届くところまで! あらすじはコチラ 本日、全然関係の無いイベントに出掛けてきたんですが、なんと!その建物の斜め前にはこの建物が! 漫画家。亜城木夢叶とは切っても切れない建物。 OPをはじめとして何度ここがアニメの中にも登場してきたでしょう! 最終回放送日にここの前を通るとは!!(感涙) 「アニメ・リバーシをお願いします!」 いよいよ、アニメリバーシが始動し始めた。 もちろん、その中には亜豆の姿も。 「感慨深いです」 放送日前日、港浦も亜城木夢叶の元担当者として感慨深そう。 「真城くんらしいなぁ」 服部からアフレコ現場にも行っていない事を聞いた雄二郎は感心する。 「明日、リバーシのアニメが放送されたら亜豆に会いに行く」 正式にプロポーズする!! サイコーがずっと目標にしてきたその日がきたのだ。 答えはわかっているけれど・・・他の者たちのソレとは重みが違う。 「真城最高、一世一代の日って事なのね?」 そう言う香耶に近寄り、握手を求めるサイコー。 いつか感謝をきちんと口にしたかったから。 「香耶ちゃんが付けてくれたペンネームにずっと励まされてきた。ありがとう。 亜豆もきっと同じ思いだと思う」 改めて言われちゃ泣くよね~ 2人から褒められ過ぎてテレたのか?気を利かせて2人っきりにしてくれる香耶。 男同士で話も無い・・・と思ったけど・・・ 漫画家を目指してから二人三脚でやってきた事が走馬灯のように駆け巡る。 「俺たちはこれからも今まで通り亜城木夢叶であり続けるだけだ!」 「初めてのデートね」 一方、亜豆の方も落ち着かない前夜を過ごしていた。 でも、母にだけはとリバーシ放送後にサイコーと会う事を顔を真っ赤にしながら伝える亜豆。 よかったわね。と嬉しそうに微笑んでくれる母。 信弘のノートを見直していたサイコーの前に信弘が現れる。 ジャック一番の作家になった報告を待っていたのにと言う叔父の言葉に今だけの一番じゃ真の一番とは言えないし返すサイコー。 「じゃあ、もう暫く待ってる」 甥っ子の肩をポンと叩き、微笑む 必ず来いよ・・・と。 「おじさんが出来なかった事、やりたかった事、僕が全部実現してみせる!」 リバーシ連載終了後、「ゾンビ・ガン」に首位独走を許してしまってる今の状況。 今回2位でテンションが低かった福田だが、エイジも亜城木夢叶もジャックを自分たちの手で変える!のちゃんと1つの答えを出した。 「言い出しっぺの俺が続かないでどうするよ!」 福田君はこういうトコがめちゃめちゃカッコイイのよ!!(〃∇〃) てれっ☆ 一方、平丸はもう式の打ち合わせ段階に入っており、完全にネガティブ要素皆無状態(^^ゞ さらには中井の存在をすっかり忘れていた吉田さん、最大のピーンチ?(笑) 「夢が叶う瞬間、見たいですね!」 エイジも亜城木夢叶の作品と競っていないとノらないかと思われたが、交わした約束を忘れていないエイジは、亜城木夢叶が戻ってくるまで誰にも1位は譲らないと宣言する。 「もうすぐ・・真城君との夢が叶う」 もうすぐリバーシ放送開始時刻。 みんなテレビの前でスタンバっている。 『人類滅亡のゲームの始まりだ』 またまたスタッフさんの愛をタップリ感じるアニメOP映像。 ホント、たかが数秒にこれだけカッコイイ映像と曲を用意しちゃうバクマンスタッフに感謝と拍手ですよ!!曲だってOLDCODEXですもん!! それを見て、思わず涙が浮かびそうになっている服部と、3年前の亜城木夢叶の言葉を懐かしむ相田。 みんなとは離れてワンセグで見ている瓶子と、彼の傍にやってきた佐々木と。 「佐々木さん・・・川口さんも喜んでると思います」 「そうだな」 ヤバイ!この台詞に涙が浮かんできちゃいました そしていよいよ菜保登場☆ 亜豆はとうとう夢が叶ったと内心叫び、目には涙が。 「今、亜豆さんの家の前にいます!」 放送が終了すると同時にサイコーから電話が入る。 「美保、今日とても綺麗よ」 慌てて出ていこうとする娘にそう声をかける母。 「いってきます」 外に出ると、赤いスポーツカーで迎えに来ていたサイコー。 「でも、真城くんっぽくないような」 「うん。でもこれでいいんだ」 それは夢を叶えられなかった叔父さんがノートに書いてあった夢の1つだから。 お互い、初デートでドキドキしてるのにそれでも一番落ち着くと感じる。 「私、中学の時真城くんと机を並べてる時が一番幸せだった」 亜豆が突然言い出したこの言葉と全く同じ言葉が叔父さんのノートに書き綴られていた。 そしてそれはサイコーの気持ちでもあって。 教室でも 病院でも 電車でも いつでも右側に座っていてくれた亜豆 外車の意味に気付いた亜豆 「実はこれ、叔父さん・・・川口たろうの夢の1つだったんだ」 そこまで話し終わると・・・唐突に大きな声で亜豆の名を呼ぶサイコー 「・・・・・移動するのでシートベルトを!」 こんのぉー!ヘタレ野郎め(笑) サイコーの運転する車に揺られながら、亜豆もまた川口たろうが迎えに行きたかった人の事を思う。 でも、その2人は手紙を交換するだけで終わってしまった。 でも、自分達はーーー 『2人の思い出の場所に行けば、プロポーズの言葉は自然と出てくる筈だ』 飾らない本当の2人の言葉が 叔父さんの日記をなぞって思い出の場所・・・前の亜豆の家の前に到着した2人。 「ここが亜豆さんと初めて言葉を交わした場所だよね。 二度目に話したのもここ。」 卒業式の日、ずっと待ってると言ってくれたあの日。 でも、この期に及んで肝心の言葉がドキドキして出てこない。 言いかけてもヘタレっぷりど展開(笑) つい、心の中で信弘に向かって恨み事を(^^ゞ 「24・・・ちょうど10年だね。初めてここで言葉を交わしてから」 サイコーの心中を察したのかそう言い出す亜豆。 そして後ろを振り向くと、必死に言わなきゃと頑張っているサイコーの姿。それを見てクスッと微笑んでしまう。 「よかった。やっぱり真城くん、全然変わってない」 大人になって、周りを取り巻く環境もずいぶん変わったと言うのに、全く変わっていないと言い、玄関前でサイコーの方に振り返る亜豆。 「変わってなくてよかった」 その場所。そしてその立ち方は最初に言葉を交わした日と一緒。 その姿を見て、再び叔父さんの言葉が思い出される。 そしてサイコーはやっと口を開く。 「僕たちの漫画がアニメになって、そのヒロインを亜豆さんがやる。 その夢が叶ったから 結婚して下さい! その言葉に頬を染めつつ 「もう1つの約束、覚えてる?」 亜豆から駆け寄りキスをする 「これからはずっと隣にいられるね」 一足先に結婚式を挙げた平丸と蒼樹 「一緒に幸せになりましょうね、カズたん」 おおー!アニメ版ではこのシーンを入れてくれましたか!よかったね、平丸センセ☆ そしてブーケトスでは当然亜豆が。 その後・・・ 岩瀬の担当は小杉に。 高浜のところには「正義の三肩」の映画化の話が。 白鳥君の新しい担当はキムさんに。 七峰も新しい連載が始まった。 亜城木夢叶も「PCP」が順調。サイコーも結婚式はまだだが、新居で亜豆との新生活をスタートさせていた。 そして服部に差し出したのは新しい連載。 漫画で一生食べていけるようになって一流。それまでは博打打ち。 川口たろうの言葉を持ち出しまた1つ夢を実現させる為、今日も二人三脚で!! 叔父さんには言われなかった。 自分の意思で漫画家になった。 夢は人に言われて目指すものじゃない! 自分の意思で叶えるもの 感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 『バクマン。』オリジナルサウンドトラック3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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