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テーマ:アニメあれこれ(27166)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第10話「原子崩し(メルトダウナー)」
「みんな、今帰るから」 上条キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! そしてまた、自販機の前かいっ(笑) もう、満身創痍の美琴。 逃げる作戦は完全に裏目に出てしまったが、たとえ逃げなかったとしても戦える力は残っていない。 そんな事を考えていると、足元のフレンダが仕込んでいたドアブリーチャーに気付く。 厄介だと思うと同時に何か思いついたらしい彼女はその先に仕掛けられていた人形を手にし・・・ 「使えるか・・・」 フレンダと滝壺は絹旗と合流する為、外で待機していた黒服の男たちの車に乗った。 車内で、滝壺の無茶な能力の使い方を心配するフレンダだったが、居場所はここしかないから大丈夫と答える滝壺。 「いつか他にも滝壺の居場所が出来るといいね」 お!なんかフツーにしてればイイ子じゃん? ところが、次の瞬間、突然大声を上げるフレンダ。 「爆弾、回収するの忘れてた・・・」 その頃、先回りして美琴を待ち伏せていた麦野。 「やっと来たか」 そこに現れた美琴の手には例の人形がたくさん握られていた。 それを見て、フレンダが回収し忘れていった事を知った彼女は苦い顔に。 「他のお仲間は?」 「アンタとはさしで勝負したいしね。レールガン」 美琴の方も正体がバレてしまってる事に苦い顔になるが、タイマンはってくれるなら好都合と、持っていた人形を1つ放り投げ、力で爆発させる。 しかし、当然麦野も力で弾き飛ばされてしまった。 そして、フレンダの爆弾を使用するという事は、力が落ちてしまってると証明したと一緒とニヤリとする麦野。 麦野の力は爆風も飛ばすとわかった美琴は、再び1体の人形を放る。 同じ事の繰り返しか?それとも何か別の事を考えているのか? とにかく先に打ち落としてしまえば・・・と人形に攻撃しようとするが、なぜか人形はその攻撃をかわしたのだ。 中に磁力で操れるよう金属が入っていたのだ。 一発では仕留められないものの、撃ち落とした麦野。 だが、それに対し美琴はたくさんの人形を一気に力で麦野の方に飛ばしたのだ。 「これだけあったらどうかしらね」 「数で圧倒すれば押し切れるって?」 しかし、麦野も自分の欠点をカバーする対策を持っていた。 命中率をグッと上げた麦野は再び美琴が発した人形たちを撃ち落としていく。 「てめえが3位で私が4位?!」 能力研究から得られる利益の高さで自分が目の前の美琴よりも順位が下なのが悔しそうな麦野。 関係ないと言う証明も兼ねてぶっ殺す気満々。 この言葉で、今戦っている敵が原子崩し(メルトダウナー)だと知った美琴。 美琴もただ撃ち落とされていくのを繰り返したわけではなかった。 残った3体のうち1体を自分の方に引き寄せ麦野の方に向かって突進していく。 しかし、闇雲に突っ込んだのではなく、人形を爆破させる事で煙幕を作り、さらに、背中に隠しておいたもう1体で攻撃しようとしたのだ。 ところが、麦野も美琴の電撃に干渉出来る為。アッサリと軌道を変えてしまう。 それに紛れるように戦いを回避してみせたのだ。 その事ですっかり「してやった」な麦野に人形のダイレクトアタック☆(笑) 爆破させるのではなくこういう武器として使用したのだ。 頭から血を流し倒れた麦野を見て、そのまま置くのデータベースへと入りコンピューターを破壊する。 最後まで確認するのは今の美琴には無理。とにかく他に自分と同じレベルの能力者がいない事を祈りつつ来た道を戻ったのだが・・・ 倒した筈の麦野の姿が無いのだ。 次の瞬間、斜め後方にいた麦野から至近距離からの攻撃を・ なんとかかわせたものの、そのまま腹に蹴りを一発☆ 吹っ飛ばされ蹲ってしまう。 「のんびり寝てるんじゃないわよ! 今から、てめえにやられた分、一兆倍にして返してやるんだからよっ!」 この人、ホント口悪いよね(^^ゞ ギリギリで麦野の攻撃をかわした美琴。 気持ち悪さで口を押さえるが、ここ数日ほとんどモノが口に入らない日々を過ごしてきたせいか嘔吐は免れる。 しかし、ピンチな事には変わらない。 美琴は麦野が何を言おうと目的を果たした今、その場から逃げる道を選ぶ。 電気系統をやった関係で逃げ道は3つ。 先を読み最悪を回避する為に選んだ道は1つ。 必死に逃げる美琴と、余裕な表情で追いかける麦野。 その途中で絹旗から電話が。 今、ちょうど気分よく美琴を追いかけている最中の麦野は、そちらは絹旗たちに全面的に任せると伝える。 そしてもう一つ、絹旗にフレンダへの伝言を頼む。 「お仕置き確定ね だそうです」 固まるフレンダ(笑) 美琴もただ逃げ回っているわけではなかった。 しかし、すぐ掴まり攻撃を受ける事になる美琴。 「笑わせんじゃねーぞ、クソガキ! お子様の喧嘩程度でこの街の闇をどーにか出来るとか思ってんのか」 畳みかけられる攻撃。しかし、今のガス切れ状態の美琴にはロクにガードも出来ない。 「なにが第3位だ。ただのションベン臭い小娘じゃねえか」 麦野の言葉に笑い出し肯定する美琴。 「今の私には、超電磁砲どころか、アンタの一撃をかわす力も持ってないわ」 だからこそこのルートを選んだと言う美琴。 今、2人が立っている鉄橋にも施されていた罠。 フレンダのドアブリーチャーだった。 きっとこんないかにもな場所にも仕掛けてあるだろうと。 気付けば周り中ドアブリーチャーだらけ。思わず舌打ちする麦野。 そしてこんな状態の美琴ですら、火をつけるツールの代わりくらいは出来るとフレンダの武器を利用して今立っている鉄橋を破壊する。 「お子様の喧嘩も馬鹿に出来ないでしょ?オバサン」 端に掴まれた美琴に対し、下へと落ちていく麦野。慌てて助けようとした美琴だったが、麦野は拒否。 だが、麦野もメルトダウナーの放射で、怪我はしたもののなんとか着地出来てすぐさま攻撃を仕掛けて来るなんてなんというタフさ(^^ゞ それでも、この怪我では先ほどまでの様には行かない。滝壺を呼び戻す事も考えるが、ふと、美琴は何が目的でここに入り込んだのかと考える。 そして、予定ではあと1か所もぶっ潰す予定だった美琴だったが、今はもう力が底をついてしまってるため、悔しくても諦めるしかなかった。 その頃、必死に移送作業をしている研究員たち。 その中の1人が、俄然興味を持った麦野に脅され殴られ計画を見せる羽目に。 学園都市第1位に今どんな実験をしているのはを知り、高笑いする麦野。 そしてもう1か所、ある部分を見た麦野は、どうしてアイテムを今回使用しているのかの意味を納得しパソコンを閉じる。 なんとかホテルに戻り眠りこんでいた美琴とはやっと力も戻ってきた。 制服に着替え、昨日一緒に破壊する予定だった研究施設を観察するとおかしな点に気付く。 人の気配が無いだけじゃなく電気系統も動いていないし、何よりデータがすべて消去されているのだ。 慌ててネットで検索してみると撤退に追い込まれたという記事が。 「奴らを撤退まで追い込んだんだ・・・」 本当にこれで終わりなのか?まだ実感は無いけれど。それでも・・・ しかし、美琴の前に猫が通りかかったのを見て、あの短い間会話を交わした9982の姿が思い出され。言葉が思い出され。 そして彼女を残酷に殺した少年・アクセラレーターの存在。 そして、命があるのに自分達を模造品と言い、自分達の死を当たり前に受け止めている妹達。 「これまで起こった事が消えて無くなるわけじゃない。これからやらなきゃいけない事もまだまだたくさんある。 でも、実験は終わったんだ」 青い空を見上げそう呟くけれど、妹達を思い浮かべれば悔しさが込み上げて。 「あの子達はもう死ななくても」 そして次に思い出すのは自分達が傍にいると言ってくれた佐天、初春、そして黒子の顔。 「みんな、今帰るから」 そう言って歩き出した美琴だったが・・・ 「ひょっとしなくても故障ですか?」 おおー!1話以降全く出てこなかった当麻登場ですよ! そしてまた自販機前?(≧m≦)ぷっ! なんでこの2人のお約束はこの場所が多いんだろう?(笑) これでいよいよ彼も参戦ですかね? そうじゃないと誰もアイツを止められない!! それにしても、撤退したからあの場から消えたから、即妹達は死ななくて良くなったというのは短絡的。 でも、いくらしっかりしてても中学生だし、ここからまた移送先を割り出すのは確かに難しい話。 そんな中、やはり気になるのは砥信がどうなったのか? しかし、美琴は砥信がコッソリ動いていたのは知らないし・・・ また、麦野のニヤリとした表情も何かしでかしそうで恐ろしいです。 ま、久しぶりの暫しの安らぎタイム・・から見られるかな? ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_20.html ←よろしければ1クリックお願いします BD とある科学の超電磁砲S(レールガン) 第1巻 初回生産限定版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.16 12:27:30
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