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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
宇宙戦艦ヤマト2199 第11話「いつか見た世界」
大マゼラン銀河・・・ 冒頭、いきなりドメル将軍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!\(^o^)/ そしてバックに流れる曲は「白色彗星」 桑原先生、ありがとうございます! ドメル将軍に夢中になり過ぎて聞き逃してました!! (先生のTLで気付いたという(^^ゞ) この曲がバックに流れる事により、時系列がハッキリ出されていてわかりやすかったです。 しかもガトランティスって!!(〃∇〃) しかし、今度はあのピッタピタな衣装じゃないんですね?(笑) 戦闘シーンも迫力があり、大塚さんの声もかっこよく、なにより、リメイクされているとはいえこの曲をここで聞けるとは嬉しかったです。 しかし、ガミラスと白色彗星の後を考えると、今回圧勝してくれたのは嬉しかったのですが、それだけにドメル将軍への思いは(涙) しかし、彼の強さをこの1シーンで見せつけてくれたスタッフさんの愛に感謝☆ さて、今回はヤマトに残されてしまったメルダをどうするかでヤマト内が真っ二つ状態。 結局は彼女は無事戻されたわけですが、そこに至るまでについて、今回は諸事情でUPが遅れた事もあり、間奏を中心としようと思います。 戦いの最中にも関わらず、召喚命令が出たとガル・ディッツよりもたらされたドメル。 喜ばしい内容にも関わらず、やはり我らが将軍は前線から離れ難いようで。 しかし、総統に何かお考えがあるらしいと言われれば行かないわけにもいかず。 でも、本当ならドメルが離れてイイ相手じゃなかったんですけどね~(^^ゞ まぁ、ここでも上には従わないわけにはいかなかったって事ですね。 さて、ドメル将軍とはここまででさようなら。 残念ですが、彼はもう暫く我慢ですね。 天の川銀河系までやってきたヤマト。 中では、メルダを様々な検診により肌の色以外は人間と一緒だという事がハッキリしていた。 玲にとっては、やはりどうしても兄を殺した相手としか考えられなくて。 新見はもっと有益な情報を引き出す為に尋問の方法を変えようと言い出し、古代は解放すべきと進言。 やはり、古代にとっては脱出劇で協力し合ったガミラスの生き残りという意識が強いようで。 しかし、正直、「仲間」と考えているのは古代だけ・・・? 「なんだろう?君とは信じ合える」 ここまではよくありがちな展開。 彼女と敵を分けて考え、あくまでも彼女自身を「仲間」という考えと。 あくまで自分の肉親や愛する者を奪った「敵」という考えと。 そして喧々諤々としているのを傍観している人たちと。 「俺だってガミラスは憎い」 ここで、憎しみに身体を震わせる古代君のシーンがチョロッと出てきます。 ただ、以前にも触れましたが、今回の話でやはり彼の物わかりの良さがどーにもつまらない! どーして、たった一度きりの共同作業でメルダをそこまで信じられるのか? 彼はもっと人間臭い子だったはず。 もちろん、昭和ヤマトでは一軍人としてあるまじき行動を取ったりした事もある彼。 それでも、そんな行動もひっくるめて古代君のまっすぐさと青さ加減が、当時少女だった私には好ましく映ったわけです。 ヤマトの中ではかなり若い方の部類に入る筈のこの子が、どうしてここまでメルダを信じるのか? 青さから単純な思考なのだというにはあまりに単純すぎる。 その辺、古代の言った「仲間」という言葉に声を荒げる新見の方が納得がいきます。 「そんな事をする人間はこの船にはいません!」 肉親を殺されたという恨みを持つ人間から守る意味もあると、独房に閉じ込めている理由を真田さんに言われた後の古代くんの言葉。 まぁ、この時点では真田さんをあまりよく思っていなかったみたいですし、真っ向から言い合いになるのはイイとして。 ヤマトのメンバー達をも信じすぎなんじゃ? あまりに信じすぎてて周りが見えてないですね。 いや、それは古代君のイイところと言えなくもないですが、こういうところでばかり青臭さを出して、他は悟りきった老人の様じゃ(^^ゞ もっと、どうして彼女を信じる気になったのか?島と古代では何が違ったのか?その辺、もっと細やかな描写が欲しかった気がします。 今回は、こんな古代くんと対になる存在として選ばれてしまったのがなんと親友の島くん 古代と島という2人は沸点がお互いに違うところはありますが、こんなところで2人の思いの違いを出してこなくても!(涙) 「嘘だろ・・!」な表情の島くんと、「え?そこまで??」な表情の古代くんは・・・先行き、暗雲が立ち込めてきた感がプンプンで恐くてしかたないです。 この2人は恋仇的な青春の取っ組み合いはよくても、それ以外で対立はして欲しく無いのですが。 そのきっかけになったのは 今回のメルダという存在は、単にガミラス人というだけでなく、彼女が前回ポロッと吐いた「テロン側から攻撃を仕掛けてきた」という言葉。 最初のガミラスとの接触に直接関わっている一部の生き残り以外は、全員、ガミラス側からの攻撃と教え込まれています。 と、ここで山崎機関科士官と沖田艦長の表情です。 なんと!ヤマト黒歴史?! いや、艦内で何か問題があるのも、政治的干渉が入るのもあるでしょう。 でも、約40年経った今、地球が清廉潔白ではなかったショックはいかばかりか。 戦争は、どっちが仕掛けたかの順番ではなく、その後が重要。 以前から、どうしてそこをクローズアップさせるんだろう?と思いながら見てきましたが、これはキツ過ぎる。衝撃過ぎる事実でした。 なぜ、この部分は曖昧じゃダメだったんだろうか? それを明らかにした意味は今後何かしらの形で示してくれるんでしょうか? 今回、初ガミラス戦においてわかった事実。 山崎さんがあの戦いでの生き残りだったという事。 そして島の父親の部下だった事。 沖田艦長は芹沢虎鉄参謀から役職を解任されてしまったという事。 ここで、新見がコンタクトを取っていた芹沢再登場ですよ! 芹沢の命令で、沖田は戦いにおいて手も足も出せない状態にさせられ、息子の大介には「宇宙人とだってきっと友達になれる」と言って出ていったのにもかかわらず、上官の命令を退ける事も出来ずに撃ってしまった事実。 そして今まで、緘口令がしかれていて芹沢は都合の悪い事は隠ぺいしていた事実。 「ガミラスは人間の皮を被った悪魔なんだ!」 この時に沖田さんが口を閉ざしたままだったのはなぜだったのか? また何を思っていたのか? これを破り、とうとう山崎さんは自分の上官だった島の忘れ形見である大介に話す事にしたわけですね。 でも、上記のような会話をして出ていった父を誇りに思っている彼は山崎さんの言葉を当然拒絶。 また、もっと具合が悪いのはかなり年上の筈なのに、立場上島の方が山崎さんより偉い事。 しかも父を侮辱されたと、せっかく当時の様子を知らせてくれた人にあるまじき振る舞い。 後から出て来る玲の暴走とか、やはりヤマトってどっかに若者の暴走を放置するクセみたいなのがあるんでしょうか?(^^ゞ(しかも処罰が甘すぎる) 「あなたは父の名誉を汚して何が面白いんです?!」 なんか・・・島くんと古代くんの性格が入れ替わってるような感じだな~ さて、島と同じ立ち位置に今回あったのは玲。 古代のメルダへの尋問も見に来たり。 また、そんな彼女を焚きつけようとしている風の伊東とか・・・(もう、嫌っ!) そんな彼女に接近してきたのは雪。 と、ここでサービスシーン。 特にお風呂の方はお互い見えそうで見えなくて(笑) でも、今回はお胸が小さめ2人組だったので、ただ綺麗で良かったかもです(爆) 「特別な感情があるんじゃないかな?」 「そういう事か」 ごめんなさい!玲の脳裏にあったのは古代くんの方じゃないかと思っちゃいました(笑) しかし、どっちにしても玲が抱える「恨み」はここ1年の記憶しかない雪とは温度差があって当然。 「多分、貴女にはわからないでしょう」 そんな中、バラン星系を目指す事になったヤマト。 その途中でメルダを解放する事に。 ところが、ただでさえガミラスが絡むと頭カッカ状態の上に、山崎にあんな事を言われた後の島は艦長に噛みつきます。 ここで、島が不幸だったのは、当然味方をしてくれる。同じ思いを抱いていると信じていた古代が、自分程じゃなかった事を知ってしまった事。 「本当はメルダなんて信じてないんだろ?」 「・・・・・・・」 「違うのか?!」 その頃、交代だとやってきた玲は独房のメルダの前に立っていた。 言い争いをしていると、メルダが戦闘機で出ていったという連絡が。 島同様、ガミラスに対する怒りが静まらない玲は戦闘機での一騎打ちを申し出た模様。 しかし、カッカとした頭で何かやっても実力は出せないという事だろうか? 簡単に背後を取られ、ロックオンされ、エンジントラブル・・・結局脱出した玲はメルダに助けられ。 完敗です。 ここでやや救いがあったのは、メルダの姿と兄の姿をダブらせた玲が、結局は彼女だけとは少し認めあえる仲になった事。 手を取ったのは兄だと思ったからかもしれないけれど、雪からメルダに助けられヤマトに戻れた話を聞かされ苦笑いした点。 メルダが行く話を聞かされても何も言いませんでしたし。 やはりなんといってもこの表情じゃないかと。 「君はなかなかイイ腕をしている」 玲を放って逃げる可能性を問うと、「信じあえる気がするって言ったろ?」と返す古代に玲への伝言を頼むメルダ。 続きはコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201306/article_26.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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