|
テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第16話「姉妹」
「歯を食いしばれよ、最強!」 レベル6シフト計画に関わる戦いも決着☆ 特大のプラズマを当麻に落そうとしたその時、プラズマが拡散していく。 動揺する中、妹達の仕業だと気付いた一方通行の前に美琴が立ち塞がった。 そして倒れたままの当麻は・・・? 「理解出来ねえな」 当麻にしろ美琴にしろ、どうして「人形」を庇うのか? 自分の乱造品を一番疎ましく感じているのは美琴本人だろうと。 それを聞いた妹は視線を外す。 「こんな実験の発端を作っちまった事への罪滅ぼしか?」 「こんな事で罪滅ぼしが出来るとも思ってるわけでもない 妹だから」 この子達は私の妹だから!それだけという美琴の言葉にハッとする妹。 「ごめん、今更、そんな資格無い事わかってる。 でも、今だけはこの場に立つ事を許してくれる?」 「はい」 「もう1人も死なせやしない!」 妹の返事に気合いが入った美琴だったが、笑い飛ばす一方通行。 視力検査が2.0までしか測れないように、学園都市はレベル5までしかないから甘んじているだけだと。足止めすら出来ないと言う。 面倒くさいから2人まとめて・・・と言ったところで物音に気付く。 信じられない表情でそちらを見ると、絶対に立ち上がれないと思われていた当麻が立ちあがったのだ。 それを見て涙が浮かぶ美琴。 「あれで立ち上がれる筈が・・・」 今まで、たくさんの奴らとこんな事をしてきた。 なのに、何故か立ち上がった当麻を見て怯んだ。 こちらに歩いて来る彼に一方通行の足が一歩引けた。 「何やってんだ!」 そんな自分にイラつきながら、再び、指先さえ触れれば殺せると口元に微笑みを蘇らせる。 「サイコーに面白ぇよっ!」 そう言って、当麻の方に一方通行が飛び出したのを見た美琴は、慌ててコインを取り出し放り上げた。 しかし、コインは一方通行の方へ飛ぶ事なく地面に落ちた。 一方通行が上空高く飛び上がる。 そこからの攻撃をサラリとかわした当麻は、伸びてきた左手の指を拳で折ってしまったのだ。 吹っ飛ばした一方通行に当麻は言う 「歯を食いしばれよ、最強!」 俺の最弱はちょっとばかり響くぞ・・・と。 「なんで折れねぇ・・・?」 あと一歩で絶対的な力を手に入れる事が出来た この力はいつか世界を敵に回し、本当に世界を滅ぼしかねない。 その力に人々は恐怖した。 だが半面、言葉巧みにその力を利用しようとする大人が現れた モルモット 人間 クローン 力が争いを生むというのなら、戦う気も無くなるほどの絶対的な存在になればいい。 そうすればいつかまた・・・ 自分の手を取ってくれた男の子の姿は消え、代わりに現れたのは今まで倒した妹達の死骸。 「なにやってんだ、俺・・・」 次の瞬間、当麻の拳が一方通行の顔面にクリーンヒットした。 そして、同時に美琴のコインが地面に落ちたーーー 動かない当麻と一方通行。 そのまま病院に搬送された当麻は、猫の鳴き声に気付いて目を覚ますと妹が手を握っていた。 そして翌日は美琴が見舞いに。 あちこち怪我だらけの姿を見て、本当に学園都市第1位を倒したのだと実感する。 「クッキーというなら、やっぱお手製がベストですなぁ」 それって、誤解させやしないですかね?(^^ゞ 無自覚やな~>当麻さん(笑) しかも、ボロボロクッキーって・・料理苦手決めつけじゃないですか(^^ゞ (あってるけど) そして当然、電撃。でも、ここ病院ですよぉー!! 「昨日の夜、御坂妹が来たよ」 彼女から実験が中止になった事を聞かされていた。 それでも、美琴的には自分がDNAマップを渡してしまったばかりにたくさんの妹達を殺してしまった事実は美琴を暗くする。 だがそれに対し当麻は、そのおかげであの子達は生まれて来る事が出来たのだと。 「妹達が生まれてきた事だけは、きっとおまえは誇るべきなんだと思う」 生まれてこなければ喜ぶ事も悲しむ事も出来なかった それに、アイツらだっておまえがたった1人で塞ぎこんでる姿なんて見たくないだろうさーーー。 病室を出た美琴は、庭で妹と出会う。 機械が生み出した命は真っ白だ。 そこに実験動物だと刷り込まれればそうだと信じてしまう。 でも、もしアイツみたいに1人の人間として周りが見てやれば 「私に出来る事があれば・・・」 そこまで言いかけて振り向くと 妹はブランコで立ち漕ぎしていた(爆) その様子に何も言う気が失せてしまった美琴(^^ゞ 「姉というのは妹のワガママを聞く義務があるのです」 この姉妹に変な知識を刷り込むなー!(笑) 外でこんな会話をしている頃、当麻の病室の方に駆けていく、食い意地のはった同居人の姿が(笑) 見た目ソックリの美琴と妹を、ゲコ太を持っているというだけで美琴を妹だと判断されてしまう。 ブフッと笑った妹は 「年齢にそぐわない幼稚な趣味で、ガサツで、短気で、喧嘩っ早くて、 好きなものを好きと言えないあまのじゃくですが ミサカの為に命も捨てようとした困った姉です」 そう姉妹に説明した。 空を見上げながら、今まで10000回以上、当たり前のように失ってきた命が今日もこうして生きている事実。 殺されるために作り出された自分達。 それが存在意義であり理由だった。 「リストラです!絶賛路頭に迷い中です だから、ミサカにも生きる事の意味を見出せるよう、これからも一緒に探すのを付き合って下さい」 ワガママとは言わないワガママを要求させ、ホッとしたような嬉しそうな表情の美琴。 「うん。よろしく」 その後・・・佐天の家で手作りクッキーを本当に作っちゃった美琴(笑) 結局、佐天も初春もあげる相手はわからず仕舞いだったが(美琴が決して喋らなかった)、元気になってくれた事を喜ぶ2人だった。 そのクッキーを持って病院に向かう途中の美琴は百面相の変な女の子状態(笑) ま、恋するツンデレちゃんは可愛いよね~♪ 「何がタダだって?」 声をかけてきたのはまだ入院中だと思っていた当麻。 「入院費も馬鹿にならないし、ひもじい思いをしている同居人が日増しに凶暴になってくるしなぁ」 噛み痕が増えていないか凝視しちゃいましたよ(^^ゞ 「おまえこそ、ここで何やってんだ?」 素直な気持ちを口に出来ない姉・・・ですもんね~(笑) 見舞いに来てくれようと思ったのか?と言われれば 「ち、違うわよ!」 「そんな・・全力で否定しなくても」 そして後悔して・・・ 「今回はあり・・あり・・あり・・・」 あと3文字が言えない子(^^ゞ 下向いて「ありあり」言ってるから蟻の観察と思われて(爆) 結局、渡せないまま別れる事になっちゃって。 「御坂美琴!」 いい加減覚えてよね!と大声で自分の名前を言う美琴。 「またな、御坂!」 「大変ですの、お姉さま!!」 入れ替わりにやってきたのは黒子。 寮監に一連の無断外泊がバレてしまったのだ。 「どーなさいましたか?!」 黒子が見たのは、今まで見た事もない美琴の表情。 何を聞いても、結局はぐらかされてしまったけど・・・ 妹がガチャガチャで当てたのは美琴が9982号にあげたカエルのバッジだった。 それを見て微笑む10032号だった。 まずは美琴の模倣からの一歩? 黒子っちの普段見せない顔の時は一切画面に映らないように、美琴の今まで見た事が無い表情は一切出てこなくて・・・ どんな表情をしていたんでしょうね?可愛かったんだろうなぁ。 クッキーは渡せなかったけど、イイもん貰っちゃいましたね(^_-)-☆ しかし、当麻は右手以上にこの頑強な肉体こそ特殊体質なんじゃないですかね?(笑) 普通の人ならあそこで絶対立てないですよ! それだけじゃなく骨折ってぶっ飛ばせるほどの力も温存って・・・ しかし、一方通行はプラズマを相殺されちゃったのはかなり心乱されちゃったですかね? 力を打ち消されるような感覚を覚えていながら、結局は直接触れる方法を選択しちゃいましたもんね。 まぁ、美琴同様、一方通行も原理がわかっていなかったからという事なんでしょうね。 さて、次回は平和回? とにかく通常モードに戻りそうですね。 ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 「とある科学の超電磁砲S」OPテーマ::eternal reality 初回限定アニメ盤 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.09 08:28:04
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事
|