SOLILOQUY

こんなところからですが、暑中お見舞い申し上げます。


もう、若くないんだなぁ・・・などと、いきなり愚痴から入らせて頂きましたが、

ここのところ、ちょっとへなちょこぴーな自分に「とほほ」だったり(^^ゞ
多分ね～・・・・軽い夏バテ入っちゃってるのかもしれません。
それと、最近、原因不明の腰痛に悩まされてまして(^^ゞ

日本全国、本当に猛暑続き。
そうかと思えば、先日のように涼しい日があったり、本当に体調を維持するのも一苦労ですよね。
皆様もくれぐれもお気を付け下さいね。




さて、今期アニメ
今のところ、書いていないだけで無謀にも端からアニメを見ている生活はあんまり変わらないのですが。
しかし、やはりというか・・・７月から新番組が入ったせいですっかり「ヤマト」にしわ寄せが来ちゃって（汗）
このままフェードアウトしちゃったらごめんなさいっ！！m(__)m



さて、いろいろ物申したい作品も中にはあるにはあるのですが、レビューを書いている作品に関しては、チョコチョコ毒吐きさせて頂いているので、その辺は読んで頂ければわかるかな～？な感じですが、それでも今季もそこそこ面白い作品アリで楽しんでます。

でも、中には１話見て速攻切った作品もあったり・・・
まぁ、こればっかりは人の感性は人それぞれですからね～。


そんな中で、レビューを書いていない作品で案外面白く見ているのは


「犬とハサミは使いよう」

「ダンガンロンパ」

「サーバント×サービス」

「＜物語＞シリーズ セカンドシーズン」

「げんしけん二代目」

「有頂天家族」


一応、この６作品。
まぁ、正直アニメに「ＢＬ風味」や「萌え」を望むのは大変難しい。
敢えて臭わせてきたとしても、ガチＢＬ作品をアニメ化って、今や春菊作品くらいしか無いですからね～。

だから、見ているこっちはかなり強引だろうとなんだろうと、ちょっとした台詞やシチュエーションや、偶然の態勢やらいろんなモノに強引に転んで、

「イタイ思いしちゃったかな？」

と周りをキョロキョロしながらも、同じようにすっ転んでる人を見つけて、互いに手に手を取って「同士♪」とニッコリしながら、その輪を広げていくしか方法は無いというか（爆）

その最たるものが最近だと「タイバニ」だったり、「サイコパス」だったり。


まぁ、だから「Free!」なんかは本来もっと純粋に見る事だって出来るんですよね！
フツーにスポーツアニメとしても。

でも、腐脳というのは便利なもので（笑）
凛の遥に対する執着も、先日の網ドンも、オカンのように常に傍で見守ってくれる真琴の存在も、渚の可愛さを武器にドＳに迫る手法も、そして新しく加入して怜ちゃんの根っから「受け」体質も（いや、この表現方法からして既にフツーに見れてない／笑）、全て愛しいわけですよ。
確かに、腐女子をかなり意識してる感じが無きにしも非ずですが（腐っ）、

最近、ＢＬ関係でお財布を開いてまで購入したい作品が減少し、頼みのＢＬＣＤは以前と比べたらほっとんど作られていないと言っても過言じゃない程激減りしてる昨今としましては、こうやって「萌え」を発掘していくしか方法が無いわけです！（握り拳）

あのＢＬＣＤ黄金期が本当に懐かしい（遠い目）


まぁ、今は「進撃」と「Free!」があるので本当に助かってます。
秋からは「黒バス」が始まってくれるのでね。
ああ！本当にありがとう！！（ウルウル）

「タイバニ」も劇場版でどうやら２人の間に割って入るバディが現れるみたいで（ＣＶゆうきゃん）
前作よりは期待してもイイのかな～？と思っているんですがどうなんだろう？（笑）



大幅に話がそれました。
さて、上記した６作品。
そのうち５作品はどれだけアンテナを張り巡らせても正直「萌え」はありません！（言いきっちゃった／笑）
単純にお話がオモローです。

その中でも毎回楽しみにしているのが「サーバント×サービス」（通称：サバ？／笑）

これは「WORKING!!」の原作者・高津カリノさんの作品。
今回はファミレスじゃなく区役所が舞台。

まずイイのが「Free!」の真琴に引き続き、イイ感じに脱力したというかおっとりした話し方のたっつんがイイ！
まぁ、彼も様々な声のトーンというのはＢＬＣＤで聞いているわけですが。
あ！そういう意味じゃ「とな怪」のたっつんも脱力系かな？

でも、フリトなんかのたっつんの喋り方とか、歌ってる時の彼とかはドＳ入ってる風のワイルドな喋り方で。
実際「イワトビラジオ」のたっつんは遺憾なくドＳっぷりを発揮してますしね（笑）
どうしても、そういう彼がまず浮かんじゃうんですが、「サバ」の長谷部くんがイイ感じにグニャグニャした奴で（笑）
目下、彼が狙っている？ルーシーとコンビでイイ感じです。

自分の子の関係で、役所にはちょくちょく行く関係か？
役所が舞台というのも個人的に興味深いのかもしれませんけど。



それとは真逆で、私たち腐女子の代弁的作品なのは「げんしけん二代目」

正直、絵は好みじゃないし「げんしけん」１期を見ていないので、第１話などスルーしていたんですが（実は、裏番組の関係で未だに１度も録画してません。全てリアタイで見ています）、
気になる画像がツイッターで回ってきたせいで試しに見てみる事に。


先輩達の代は別として、二代目になってからのげんしけん（正確には現視研「現代視覚文化研究会」の略）は女子ばかり・・・と思いきや女装男子が１人紛れてます。
そして女装した波戸くんが一番可愛いという(^^ゞ

その現視研というのは大学のサークルで、漫画、アニメ、ライトノベル、コンピュータゲーム、そしてそれらを元にした造形（フィギュア、カプセルトイ、プラモデル等）、コスプレ、同人誌二次創作といったおたくカルチャー全てを対象とする総合的サークル

要するに、現在腐女子で構成されているサークルなのです。



ＯＰにはこんな１ショットも（笑）

当然、同人誌を作ってるシーンや、コミケで売り子をしているシーン。当然、店やコミケ関係なく同人誌を購入しているシーン。
もちろん、外で並んでるシーンやコスプレしているところ。
果てはメンバーにプロの漫画家がいるせいかトーン貼りしてるシーンもありと、腐女子ならどれか１つは経験ありなシーン満載。

波戸君の入会時に提出した絵



おいおいおいっ！なんですが、ミョーに上手い（腐っ）


でもまぁ、ここまでなら「わかるわかる！」で終わり。
あ！前置きしておきますが、毎回「む腐腐っ」な状況になるわけではありませんよ！

問題なのは、女装している腐男子・波戸君と、現視研二代目会長でＯＢの斑目。


波戸くんが女っぽい顔つきなのは生まれつきとして、男の娘なのは現視研に来る時のみ。
普段は男の子の恰好をしてます。
なので、女装癖があるわけじゃないのですが、
高校時代、美術部の先輩のＢＬイラストを見てしまった事からハブられた過去を持っていて。
でも、男子でＢＬスキーという逸材。
現視研には、思いっきりＢＬ話を女の子達とする為に女装しているという子。

声も女性ボイスと使い分けが可な子で、何も知らない別サークル男子に波戸君を「紹介してくれ」と言われるほどの美女っぷり。

ただ、そういう理由で現視研に向かう直前に着替えをしたい波戸くんが、ミョーないきさつから斑目先輩の下宿を着替え部屋としてあてがわれます。


あ！それと、フツーに男子の恰好をしている時は上空に天の声として女装波戸君が、男子の波戸君に囁くシーン多々。
そして天の声にかかれば



こーんなシーンや



こーんなシーンまで登場しちゃうわけです(〃∇〃) てれっ☆

あくまで妄想。
斑目も一度は女装波戸くんにときめいたりしちゃいますが、男の子の恰好の際は全く意識せず。
むしろヤバ目なのは波戸君？

本人は決してゲ○の人じゃないのですが、あまりに無防備な斑目の様子に少なからず何かを感じたとしか(^^ゞ
斑目が失恋した相手が誰なのかを知ってしまって胸がチクッとしてるような表情をしたり。
他の女性に言い寄られてるのを守ってみたり、その女性にキッパリ物申しちゃったり。

挙句、「斑目先輩は総受け」

みんなの前で自分の妄想を大声で叫んじゃったり・・・


正直、この斑目先輩は波戸君と違って、どっちかといえばブーな方。
いや、かなり冴えないっちゅーか（ごめんね）
でも、この人のグルグル具合とか、波戸君も言ってる無防備さとか・・・

可愛いんです！（鼻息）

是非、機会があったら無料のトコででも第３話を見て頂きたいんですが。

確かにＢＬ好きでも男は好きになった事はない！と言われれば当然意識せず！というのはわかるのですが、
なんだろう？この無防備感。
料理が美味くて女子力あって、失恋をまだ引きずってるからどこか危うさがあって。
男の娘が同じ空間にいるのに酒で酔い潰れてしまったり・・・

もう、まさに

ＢＬ第１話設定？！なのです！

そして何故か妄想シーンになると絵のタッチがグッと変わり・・・
もうなんだろう？鷲掴みされるしかないような？(^^ゞ

まぁ、上記したように「腐」部分がすべて網羅されてるような感じなので、毎回「おお！」というシーンにあり付けるわけじゃないですが、
今回の５話で斑目「総受け」レッテル？まで貼られてしまった可愛い斑目くんと、そんな彼がきになってしかたない波戸君の今後を見守っていきたい気持ちになってきます。
動画を見ても「斑目可愛い！」という書き込みをあちこちで見かけ、「ああ、私だけじゃなかったんだ！」という安心感でイッパイです（笑）



皆様はどう感じられるかな～？
でも、これを見ていてコミケ通いしていた頃の自分が無性に懐かしくなってます(^^ゞ




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