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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
八犬伝-東方八犬異聞- 第19話「追想」
「こんなトコ、出てってやるぅー!!」 突然、屋敷から姿を消した楓と那智の間に存在する那智の兄の存在 あらすじはコチラ 個人的にはいろいろカットされてる部分がちょっと残念な気もする八犬伝。 それでも、このテンポは一応原作のまま。未読の方にはさらにテンポの悪さを感じられるかもしれないがしかたないか? それでも、アニメならではでもう少し玉集めの部分やまだ登場していない八犬士や核心の部分をテンポ良く見せてもイイかもな~という思いもあったり・・・ちょっと複雑です(^^ゞ 事件を解決し戻ってきた信乃達だったが。 朝食を取っている信乃は昨夜、莉芳のネチネチ(笑)としたお説教のせいで寝不足。 でも、浜路としては自分に黙って勝手に出ていったとお怒り気味で慰めてくれるどころか(^^ゞ ゆるふわロン毛+眼鏡マジック!(〃∇〃) てれっ☆ 「あの~うちの猫知りませんか?」 そこに入ってきたのは那智。 「主の声に応えぬなど言語道断」 普通なら、主が呼べば応えるのが獣神。だが、楓と那智には普通の関係とは少々違うみたいで。 莉芳に呼ばた那智は、小銭を渡しそれを餌に信乃に変えで探しを依頼して出ていく。 しかたなく旧市街へと探しに出る信乃。 その頃、ブラブラと久しぶりの帝都を見て回っている楓。 ふと見れば、毛野が九重に説教されていた。 九重が夜叉姫と見抜いた楓は、こんな街中に彼女がいる事に驚く。 (毛野との事情は聞かされていたみたいですが) 彼女の事や、八房の事などぼんやりと考えていると、妖に影を食べられてしまう楓。 そこに通りかかる現八。 楓を探しに出て来た信乃は、古那屋の玄関で呆然としていた。 ちゃっかり、現八にここに連れられて来たらしい。 それと、貴敦と早紀はここで働いていた。その礼も忘れない信乃。 弥奈は浜路と同じ学校に行く事になっていた。 「私の居場所なんかどっこにあるっていうのよぉ」 那智が探していた事を告げると・・・ 那智に文句があるんじゃなくて、他の獣神に文句があったんですね(^^ゞ そこに入ってきて楓の尻尾に噛みついたのは・・・お久しぶりのメグ(笑) 生意気!と本来の姿で驚かそうとしたが!あれ?戻らない。 ふと見ると、さっき食べられてしまい影が無い?!Σ( ̄ロ ̄lll) 一応、次の満月には戻るらしいが。 「俺なんか5年もこのまんまだぜ」 次の満月までなんか我慢出来ないと言う楓にそう言う信乃。 それを聞き、大爆笑☆(^^ゞ 「村雨、食っていいぞ」 「ラジャ!」 こうなると楓様も謝るしかない?(^^ゞ 村雨の存在を知られて街中を歩いてイイのか?と楓に聞かれ、莉芳に玉探しをしろと言われているからと、自分の分の玉を見せる信乃。 すると、なんと!楓は玉の気配を感じる事が出来た!! でも、今の姿では無理。次の満月まで待てとさっきの仕返しをされてしまう(^^ゞ 部屋の中にいたって見つからないと前向きに村雨と楓を連れて街の中を歩く信乃。 そんな信乃を見て不思議な子だと感心する楓。 「いずれ独りになる。恐くはないの?」 「自分の影に会ったそうだな。何か変化はないか? その左手はいつからだ?」 莉芳の手伝いをしていた荘介はそう訊ねられる。 そうすれば、嫌でもあの傷の事を思い出す。 「1ヶ月ほど前からでしょうか?」 これは、玉を蒼に取られた時期と重なるんでしょうか? 「あの手は前兆に過ぎない。 妖を倒して力を奪う、荘介の玉を手に入れた方割れはさらに力を増していくだろう 玉は持ち主を選ぶ。おまえは何を望む?」 みんなの楽しそうな声で目覚めた楓。 すっかりリラックスしていたようだ。 気付けば現八だけでなく小文吾も居て。 そこに信乃を迎えに来た荘介がやってきて。 さらには毛野まで合流。 しかし、ここで恐ろしい事実発覚☆ 荘介と毛野は未成年!Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 「「ジジくさっ!」」 2人の反応はよーくわかる(爆) 多分、毛野は色っぽ過ぎるという反応・・・だよね?(^^ゞ そこには久しぶりにみんなの笑顔があって。 信乃の子供らしい楽しそうな笑顔をジッと見つめている楓。 と、ここでなんと大角が古那屋を訪ねて来た。 初対面の大角と毛野は早速挨拶するが 「って、おまえら見合いかよ!」 小文吾の鋭いツッコミ(笑) 「思い出したわー!!」 寝ていた楓が突然飛び起きて喚いた。 信乃の玉と同じようなのを大角が持っていた事を思い出したのだ。 「男ならみんな持ってらぁ」 ここで小文吾下ネタ発言ですかい?ヾ(ーー ) オイッ 「いやいや、信乃はビミョーだろ」 現八、完全にセクハラヾ(ーー ) オイッ ここで、ここの全員がとてもよく似た玉を持っていた事がわかり、みんなで見せ合う。 って、莉芳が探していた玉だというのに。偶然ここにいる信乃を中心として知りあった者たちが全員玉を持っていたというのにリアクションが薄すぎるっ!(汗) 村雨と楓を連れて裏庭にやってきた信乃。 楓の影を取り戻す為だった。 「こっちこそサンキュー」 楓のおかげで玉が見つかったとニッコリと微笑んだ信乃を見てある人物にこんな風に笑ってたる顔が好きだったと思い出す。 信乃が帰って来ないのをイライラしながら待っていた浜路。 そんな彼女に、獣神が憑く子供について話をする要。 そして楓が選んだ子供は実は那智ではなく那智の兄だったという事を。 ところが、せっかく選ばれたというのに、那智の兄・巴織(ゆうり)は獣神が見えない子だった。 だから自覚も何も無くこの屋敷に出されて。 ところが、この屋敷の結界内に入った途端それが見えるようになって。受け入れられなくて自分の世界に籠ってしまったのだ。 巴織に否定されたら獣神は存在意義を無くしてしまう。 だが、選ばれなかった那智には獣神がずっと見えていた。だから、適性がある那智を選び直した。 那智と入れ替わりに家へ帰された巴織はその後亡くなってしまった。 要は浜路にそう説明した。 「私は何か間違えたのかしら?」 屋根の上で巴織を思う楓。 そしてやっと那智のもとへと戻った。そんな楓の頭を優しく撫でる那智。 「アンタは私に憑かれて嫌じゃなかった?」 生まれた時から一緒でも巴織に好いて貰えなかった自分。 目も耳も意識も封じ、大好きだった笑みも消えた巴織に良かれと思いこう言った。 「巴織、今日からアンタから離れて弟の那智に憑く」 自分が離れれば笑顔が戻ってくると思ったのだ。 なのに・・・ 「おまえは何も間違っちゃいないさ」 確かに、巴織は家に帰されて本当の意味で独りになってしまったかもしれない。 でも、那智は子供の頃から兄がずっと楓に守られているのを見てきて羨ましかった。 だから、楓が自分を選び直してくれた事が嬉しかったと。 それでも知っていたのだ。 「おまえの選択は誰でもない。巴織の為だったんだよな」 もしかして、那智が兄と同じ髪型にしているのは楓の為なのかしら?だとしたら那智ってちょっと可哀想。そして優し過ぎるわ(泣) でも、その気持ちがすごく嬉しかったのか?楓甘えん坊モード?(^^ゞ 気持ちより重さが困りものですけどね(^^ゞ 楓の家出のおかげでやっとみんなが持っている玉に辿り着いた信乃。 原作と違い、この場にいない大角を登場させる事でわかったとなってますが。 しかし、蒼に奪われた荘介の玉の他にあと2つ。 その1つを持っている道節が久しぶりに登場の様です♪ しかし、明るそうな那智と楓のコンビの過去にこんな悲しい出来事があったなんて・・・。 アニメでは語られてませんが、巴織は自殺してます。 しかし、見えて声が聞こえるようになれば受け入れてくれると楽しみにしてただろう楓を思うと、この結果は悲しかったでしょうね。 そして巴織さんには楓の気持ちを最期には気付けていた・・・と思いたいです。 ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝 -東方八犬異聞- 和紙シール (2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.14 16:56:25
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