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テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
銀の匙 Silver Spoon 第6話「八軒、御影家に行く」
「君は人生全部学校で習うんかい?」 夏休みをアキの家でバイトする事になった八軒・・・ 公式HPより 夏休み中は改修工事のために寮が使えないことを知った八軒。実家には戻りたくないと思っていたところ、御影に「行くとこ無いならうちに来ない?」と誘われ、彼女の家でアルバイトをすることに。 実写劇場版も決まった「銀の匙」 偶然ながら、昨夜はTBSで実写版の特集を。今朝はめざましでアニメの特集をやっていました。 また、実写版は原作の説明をかなり盛り込んでいましたが、その中に今回の話もずいぶん入ってました(^^) 豚丼、こんなに大きくなりました。 そして豚丼に対する八軒の愛も相変わらず(笑) 夏休みも近付き、母からメールでどうするのかのメールが。 しかし、家に帰りたくない彼は寮で勉学に勤しむつもりだったのだが・・・ 閉寮?!Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 「行くトコないならうち来ない?」 要は労働力(^^ゞ しかし、バイト代も出してくれるという事で行く事に。 「働いて金稼ぐって初めてだなぁ」 「認めんぞ!」 初対面なのに・・・(笑)到着早々威嚇し捲りのアキ父。 そして、八軒がリーマン家庭の次男と聞いて逆に目を輝かせるアキ母と祖母。 そして107歳というご長寿のひいおばあちゃん。そしてここまでトラックで送ってくれた祖父という家族構成のようだ。 賑やかな食卓。 だが、ここでアキ母から実家に挨拶すると言われ、慌てて連絡入れてあると言ってしまう八軒。 美味しいと食べているおにぎり。 実家にいる時は猛勉強している机に乗せられているのと同じ。でも、あの時は手も付けなかったおにぎり・・・。 家には帰れない旨を打ち込んだメール。 送るが・・・圏外?! 翌朝 「手、出すなよ!!」 威嚇し捲り父パート2(笑) バイト初日だというのに、送れないメールをなんとかして送ろうと必死な八軒。 「アキちゃんは後継ぎなんだから、イイ婿さん掴まえとかんと」 馬を見に来た人にそう言われ、 「大丈夫だ。アキはしっかり者だから安心して牧場任せられるわ」 そう返事する祖父の言葉に青ざめているアキ。 プレッシャーなのか?それとも実は他に何かやりたい事があるのか? 厩舎の掃除をしながらもやはり送信で苦戦中。 「実家に連絡入れてないでしょう?」 ずっと見ていたアキは見抜いていた。 ちゃんと言っておいた方がイイよと言ってくれるアキに、メールで連絡をと言うと、いっちゃん(駒場)んちなら繋がりやすいかもと教えてくれた。 搾乳時間まで休憩してイイと言われ、約1時間あると確認した八軒は、その辺ブラブラしてきますと言い、駒場の家へ行ってみる事に。 ところが、一軒目という言葉に近くだと思ってた八軒だったが、行けども行けども着かず・・・(^^ゞ 約束の搾乳の時間を過ぎてしまってた。 やっと見つけた建物は廃墟で、何か動物の目が光っている。 「何やってんだ?」 突然、声をかけて来たのは駒場だった! 「友よー!俺の電波塔よー!!」 メールを送りたくて行こうとしていたと説明すると、ヒョイっと携帯を高く上げてくれた。するとアンテナが立ち、無事送れた。 「アホか!みんななまら心配してるべ!!」 仕事をサボった事を叱られると呟く八軒を怒鳴る駒場。 とにかくこのまま駒場の家へ行って電話させて貰う事に。 「そんなのどーでもイイよ!すっごい心配したんだから」 駒場の予想どおり、とても心配を掛けていたと知る八軒。 迎えに来てくれる事となった。 「「お兄ちゃんのお友達?」」 駒場の双子の妹の二野と三空だった。 この小ささで、彼女たちも一生懸命母の手伝いをしていて。 電話の礼を言いに行って、改めてこの仕事を駒場母1人で切り盛りしているのを実感する八軒。 「これ、親牛にやればいいのかな?」 妹達の手伝いをしてやる。 ちゃっかり、労働基準法などレクチャーして駒場に嫌な顔されて(笑) 「処分の線引きは農家によってそれぞれだろ?」 駒場母は育てている牛にかなり愛着を持っているのか?あまり簡単には処分しないらしい。 逆に、タマコの家は巨大ファームでシステマチックな経営らしい。 今度見に行くとイイと勧められる。 仕事が済んだのか?ご飯を作るから食べて行ってと言ってくれる駒場母。 しかし、もう時間は19時45分 「こういう経営っておかしくねぇ?」 働いても働いてもお金にならない経営・・・ でも、そんな事、一番よくわかっているのは駒場であって。 そんな駒場が八軒を誘ったのは、生前の駒場父が作ってくれたブルペンもどき。 八軒にバッターボックスに立たせ、肩慣らしをしながらこれからの駒場の夢を語る。 甲子園行って、上手くいったらプロに入って。 契約金で牛舎新しくしておふくろに楽させて。 引退したら自分が継いでもっと大きな農場にする!! みんなそれぞれキラキラした夢持ってて。 駒場のキラキラした夢を聞かされ逆切れる八軒。 「うちの経営は、俺が立て直す!!」 だが、そう言って投げた途端、偶然八軒の出したバットがジャストミートしてしまう。 大喜びの八軒に対し、当たらないとたかを括ってた?駒場は(爆) その後、八軒の身に何があったんだろう?(≧m≦)ぷっ! アキが祖父の運転で迎えに来た。 改めてヨレヨレの身体で駒場母に礼を言うのと同時に腹の虫が(^^ゞ すると、ちょうどイイ土産があるとトラックを指し。 来る途中で轢いてしまった鹿だった。 「八軒くん、解体作業やってみるか?」 自分でではなく、八軒にやらせるアキ祖父。 当然、無理!習ってない!!と断る八軒だったが。 「君は人生全部学校で習うんかい?」 豚丼に比べたら・・と思うのに、目が合っちゃったらダメで。 じゃあ!ってんで駒場が目隠しすれば「人質取ってるみたい」って(^^ゞ 駒場が代わってくれようとするが、アキ祖父はあくまで八軒の仕事と。 「仕事」 そう言われて、昼間、アキ祖母がバイト代出せないと言った言葉を思い出す。 「そうだよ!仕事しに来たんだよ」 そして以前駒場に言われた言葉も。 「逃げて来た場所でまた逃げるのか?!」 このままじゃ、豚丼食う資格などない! 腹が括れたのか? 包丁を地面に置いたかと思うと、鹿に向かって二拍手したのだ。 慣れない手つきながら、アキ祖父に教わりながらやってみる。 やり終えた八軒に「お疲れ」と駒場とアキが声をかける。 「俺は今日サボった分、嫌がらせしただけだぞ」 ちゃんと八軒が豚丼の件でモヤモヤしていたのに気付いていたアキは祖父に感心するが、彼はもっと単純だったようで(^^ゞ いよいよ、食事。 今度はタマコ兄の言葉が思い出される。 それでも今回は無言でモクモクと肉を食べる。 あんなに洗ってもまだ血の匂いが残っている手を見つめるばかりだった。 帰りのトラックの荷台の上で、中学までは勉強で結果を出さないと居場所が無かったのだとアキに話す八軒。 今日も全く戦力にならなかったし・・・電話をかけた際にまず自分の心配をしてくれた事に驚いたと言うと、アキは再び「当たり前」と言った。 熊も居て山も深い・・・ それは、駒場にも言われた事だった。 駒場の父は過労で亡くなった。 そして今、母親がオーバーワーク気味。 だから、八軒を怒鳴ったのには彼なりの思いがあったんだろうと話すアキ。 それを聞き、ますます自分の不用意な発言に凹む。 それでも、無事メールも送れたし。 空には満天の星々 そんな空を2人で眺め 「なんか雰囲気良くない?」 アキの方に手を伸ばしかけた八軒だったが・・・ ドン なんと!熊がトラックの横っ面にぶつかってきた(笑) 確かに、農場とか牧場といってもそこの事情は千差万別。 アキの家のように家族全員揃って仕事をやれている家もあれば、タマコのような家もあり、そして駒場君のように大黒柱がお母さんであとは小さな妹達という家もあって。 でも、今回八軒に夢を語った事でなんかフラグ経っちゃったような気がしたのは私の思い過ごしでしょうか? 正直、かなりキツキツですよね? このまま駒場君も一緒に卒業出来て、彼の青写真どおりになると本当にイイんですが。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201308/article_21.html ←よろしければ1クリックお願いします Kiss you / Faraway [期間生産限定盤 (アニメ盤)] / miwa お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.16 22:52:55
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