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テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:Free!
Free!第8話「逆襲のメドレー!」
「俺は?なんの為に泳ぐんだ?」 凛との勝負に負けた遙に答えは出るのか? あらすじはコチラ 前回、とても後味の悪さを覚えてしまったラストとなり、見た方にはいろんな思いが渦巻いたんじゃないかと思います。 私もいろいろ考えてしまいまして。でも、一番思ったのは「このままじゃ、凛が嫌いになっちゃう」でした。 でも、ここはさすが!というべきか。 今回の話を見たらまたなんとも凛が愛しく思えてきて。 凛との勝負。 これで自由になれる・・・筈だった。 しかし、終えてみれば凛からのもう二度と泳ぐ事はない宣言にショックを覚える。 この時の小さく息をのみ「えっ」と言うハルちゃんに胸がギュッとなっちゃいましたよ。 笹部が遅れて応援に来たものの、空気はドンヨリ。 「やっぱり前にどっかで会った事があるような」 気になるのはこの台詞ですよね~アマちゃん先生ってホント何者?(笑) でも、笹部も遙なら軽く予選通過だと思っていたようで結果にビックリ☆ その頃遙は・・・ 「勝ち負けなんてどうでもよかった筈だ アイツと戦えば自由になれる筈じゃなかったのか 俺は」 逆に凛の方は、遙に勝てた喜びで表情もこれだけハッキリ差が。 似鳥に「ガンバレ」と言うだけの余裕まで出来ちゃって。 そして御子柴もただの熱い人なだけじゃなく大会記録を出し、順調な鮫柄。 シャワーを使っていたとしても遅すぎると遙が戻って来ないのを気にした怜は真琴たちが止めるのも聞かず探しに行ってしまう。 後を追いかける真琴と渚。 そしてやはり元気が無いのは江。 あんなに兄と遙が一緒に泳ぐところを見たかった筈なのに・・・。 アマちゃん先生は勝負の世界はこんなものと慰めるが、江が暗い顔をしていたのはもっと何か別なものだったみたいで。 「何か違う気がして・・・」 まだ彼女の中でも漠然とした思いだったと思いますが、案外、一番ちゃんとわかっていたのは江ちゃんだったんじゃないかな?と思ってしまいました。 その辺はさすが妹? 怜を捕まえた真琴と渚と3人でいるところにやってきた凛。 遙がまだ戻って来ない事を聞くと、勝ち誇ったように鼻で笑う凛。 凛の言葉を聞いていた怜は 「勝ち負けじゃない。何か別の理由があったんじゃ?」 当然、その言葉に噛みつく凛。 「水泳に、勝ち負け以外に何があるってんだ!?」 しかし、凛の言葉に今度は反論したのは真琴。 「あるよ。少なくともハルはあると思ってた。だから凛との勝負に挑んだ。 でも、それを最初に教えてくれたのは凛、おまえだろ?」 真琴の言葉にショックを受けたような表情。 凛が教えた・・・それはあの小学校の時のリレー。 だが、真琴の言葉を遮り、遙に勝った事実だけを突き付け立ち去ってしまう。 凛と4人でリレーを泳いだ事を初めて知った怜はビックリ。 結局、今、ハルは誰とも話したくないと思うからソッとしておこうと言う真琴。 「今は自分の出来る事を精一杯やろう!」 その言葉に頷く2人。 真琴のこの背筋に目を輝かした女子多々だったのでは? 騒ぐのは別に江ちゃんだけじゃないですよね~(笑) 観客席では笹部が遙の事を気にし、怜はそれを誤魔化すが。 渚はやっぱり遙に自分達が泳いでいる姿を見ていて欲しいからと再び立ち上がる。 「あの時、もし凛が勝っていたらこんな思いをしなくてもよかったのか? 凛はオリンピックの選手になる為に泳いでる・・・ じゃあ俺は?なんの為に泳ぐんだ?」 フリーに拘る遙の望む『自由』こそ、遙の課題になると思ったんですよね。 でも、負けた事でそれが凛を追いかけるというさらに強い拘束のある目標へと変わっていくものと思ったんですが・・・ 逆に負けた事でただの人に戻るのではなく、何に向かって泳ぐのか?に思考が変わった事に私は一番嬉しさを感じました。 そこに渚が呼びに来て、強引に遙を連れて走る。 観客席に戻ってきた遙の目に飛び込んできたのは懸命に泳ぐ真琴の姿。 「いっけーいけいけいけいけ真琴!」 席では笹部の号令でどこの学校の応援団にも負けない大きな声でみんなが必死に応援している。 (ごめんなさい、私はイケ、真琴!に変な妄想を(^^ゞ) この辺のバックの泳法もちゃんと描かれてましたよね~ しかし、健闘むなしく真琴は2位。そして予選落ちしてしまった。 だが、客席の方を見ると遙と目が合って。遙は視線をそらしてしまうが、戻ってきてくれた事に笑顔になる真琴。 次は渚。 って、もしかして渚がちゃんと泳ぐシーンって初なんじゃ?(^^ゞ その頃、バスの中で真琴の言葉を思い出していた凛。 渚も後半ものすごく追い上げたものの予選落ち。 残るは怜のみとなった。 「こう見えても本番には強いですから」 そう言って向かった怜だったが・・・ なんという事!飛び込んだ時の衝撃でゴーグルがズレてしまったのだ。 それでも懸命に泳ぐ怜。しかし、自己新記録はだしたもののどんどん引き離されていって・・・。 アマちゃん先生や笹部の前ではやりきった感じと笑顔だった3人だったが(遙は先に帰ってしまった)、先生と笹部が帰ってしまうと 「終わっちゃったね・・・」 残念な気持ちに溢れてしまって。 それでも、怜は水泳は奥が深いと燃えてきた様子。 と、ここで実は江ちゃんグッジョブ!な事が。 「まだ明日があります!」 実は、言ったら遙が嫌がりそうだからとナイショにしていたが、メドレーリレーをエントリーしてしいたのだ。 でも、練習を一切してないのに・・・ 「やりましょう!これは僕たちに与えられた最後のチャンスです」 やってみる価値はある!と言う怜の言葉に真琴も渚もやる気に。 急いで遙の家に駆けつけるも、まだ帰ってきてなくて。 それにしても、勝手知ったるとはいえいいのか?不法侵入なんじゃ?(笑) やはり家の中に遙はいなくて。 でも、そんな中、怜は小学生時代、凛と4人で泳いで賞を取った時の写真を見つける。 「ハルちゃん、リレー出てくれるかな?」 とにかく、帰るまで待っていようという事に。 その頃、学校のプールで泳ぎながら自分が望んでいた事は何だったのか自問自答する。 「俺はなんの為に・・・?」 21時を回っても帰って来ない遙。 携帯を持っていた事に気付いた渚は、携帯に電話を。しかし出ない。 しかたなくメッセージを残す事に。 みんなが心配している事。 明日、リレーにエントリーしている事。 「みんなで泳ごうよ!」 メッセージを残せるギリギリまで喋り捲って。 でも、肝心の携帯を遙、家に置きっ放し(^^ゞ 「多分、ハルは泳がない。棄権しよう」 真琴はそう言い、とにかく家に帰る事に。 暫くして遙が家に戻ってくると玄関に灯りが。 開けると、疲れ果てて壁に寄りかかったまま眠っている真琴の姿があった。 (近所という事もあるんでしょうけど、真琴は帰らない気がしたんだよな~(〃∇〃) てれっ☆) 手に持っている自分の携帯を見つけ、メッセージを聞く遙。 渚と怜と江の声に昼間の彼らの姿が浮かぶ。 『ハルじゃなきゃダメなんだ!』 そして、以前真琴が言った言葉が蘇る。 すると、遙は真琴を揺すり起こし言った。 「泳ぐんだろう?リレー」 翌朝、早速みんなに連絡がいって。 って、男子2人、是非ナイトキャップして眠ってくれ!(≧m≦)ぷっ! なかなかやって来ない渚と怜。 実は、2人でここに来る前にリレーの引き継ぎの練習をしてきたのだ。 これで失敗フラグ回避☆(笑) そしてそこにはまた遙とリレーが出来る事を喜ぶ渚の笑顔と、一緒に頑張りましょうと言う怜がいた。 そして常に見守っていてくれる真琴の笑顔も。 昨日の真琴の言葉をまだ引きずった状態の凛は、似鳥から岩鳶がリレーにエントリーしている事を聞かされ、慌ててプールへと走る。 そこには間違いなく遙の姿が。ギリリっとなる凛。 だが、そこには、小学生の頃と変わらないダイナミックな泳ぎをする真琴と、後半、手が伸びてる錯覚を起こす渚のストローク。 だが、次に泳いだのは全然なって無いバッタを泳いでいる奴。 思わず毒づいてしまう。 「なんで、おまえみたいなのがアイツらと泳いでやがんだ!!」 この時、泣いてるんじゃないかと思えた凛の表情。 そしていよいよ次は遙。 凛に気付いた遙と凛の視線が合う。 「答えはまだ見つからなくていい。今はただーーー!」 この制服にエプロンってラブリー過ぎる♪ これは俺の味を覚えとけ!な怜遙?それとも、真琴の好みの味付けを教えてる母とひな鳥?(爆) 感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします TVアニメ『Free!』キャラクターソング Vol.3 曲、ラジオで聞きましたがかっこよかった~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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