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テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:Free!
Free!第12話(最終回)「遥かなるフリー!」
「俺が見せてやる 見た事ない景色を!」 公式HPより 全国大会へ進むには勝つしかない・・・・・・。 遙たちは近づく出番に緊張。そして凛は自分への苛立ちを隠せないでいた。 いよいよ迎えるメドレーリレー。それぞれが仲間を思い、そして自分を信じ最後のスタートを切る! 終わってしまいましたーーー! まずはとにかく素敵な夏をありがとう!そう言いたいです。 久しぶりに1クールがとっても短いと思わせてくれた作品でした。 それにしてもこの最終回・・・ 実は、1点に拘り視聴後も1時間強ツイタでネッ友さんといろいろ話をしておりまして、朝も一声?吼えて今に至っております。 今回はとても1つの中に収まりそうにありません。 とにかくまずはあらすじのみ追いかけて、感想は別記事にしたいと思います。 「まだ咲いてねえなぁ」 遙、真琴、凛、渚の4人で見上げたリレー当日の日の桜の木。 どうしても見ておきたかったと言う凛。 「今日で見おさめだから」 「親父さんの夢、追いかけるのか?」 遙の問いに今はわからないと答える。 そんな中、渚が花壇の煉瓦に書かれた文字を見つける。 真琴は「I Swim」 凛は「For the Team」 遙は・・・当然「Free」 For the Team・・・仲間の為に 会場近くの木を見上げていた遙。 それは、小学校の桜の木ととてもよく似ていた。 渚達に呼ばれた遙は、その根元に何か書き立ち上がる。 会場に到着すると、早速凛を探している遙。 しかし、この時まだ4人は凛がリレーから外された事を知らない。 そしてその凛は、完全に腐っていた。 「昨日、お兄ちゃんと何かあったの?」 唯一知る、江が囁くが、それに対し、怜はお互いに頑張ろうと言っただけとあの会話は伏せる。 「今日、勝てれば全国大会」 「勝てるかな?」 そんな2人に喝を入れる笹部。 「後先考えんな!フリーでいいんだよ。 おまえ達が思うがままに。自由に、後悔の無いよう泳げ!」 この言葉に4人の心が試合へとまとまる。 しかし、そんな心を揺るがす出来事が! いや、予兆はあった。まず気付いたのは江。そして遙。 凛のフリー100Mの予選だった。 まさかのスタート時の出遅れ。それでも、いつもの凛ならターンで巻き返せる筈。 なのに、すっかり調子を崩している凛は引き離されるばかりの散々な結果だった。 そればかりか、水から上がる事すら出来ない状態。 それを見た遙はすっかり動揺して凛のもとに行こうと飛び出していってしまう。 慌ててそれを追う3人。 すっかり気落ちした凛を必死に追いかける似鳥。 「大丈夫です!今日はたまたま調子が悪かっただけだし・・・」 いや、やり直しがきかないスポーツの世界でこれは凛の怒りを買うばかり。 「うっせー!!」 窓を叩き、そう大声をあげた凛の声に気付く遙たち。 「もうどうなったって構わねぇ!リレーだって外された 水泳なんて辞めてやるよ!!」 その言葉を聞いてしまった遙たち。 特に遙は中1の冬の凛の言葉と重なり大きなショックを受けてしまう。 その頃、江もプログラムで兄がリレーから外されてる事を知る。 「俺はもう凛と泳げない・・・」 この非常事態に、怜はある決断を下します。 「皆さんに話しておきたい事があります」 多分、当初は話すつもりはなかっただろう、凛との会話。 凛が中1に言った「水泳辞める」は遙との泳ぎで負けたからではない事。 壁にぶつかって辞めようと思っていたが、こっちに帰ってきて遙と再び泳いで勝って・・・吹っ切れて再び始めようと思った事も、先日の自分達のリレーを見て、再びリレーをやりたいという気持ちになった事も。 だから、鮫柄のリレーの一員として最高の泳ぎをしてみせると言った事も。 でも、それは本心じゃない。勝負は二の次で最高の仲間たちともう一度リレーを泳ぎたかったんだと。 「なぜわかる?」 「僕も彼と同じ気持ちだからです」 僕もこの最高の仲間たちと泳ぎたい。そう言って微笑んだ怜。 そして、その気持ちは遙先輩も同じでしょ?と問いかける。 「一緒に泳ぎたい人がいるんでしょ?」 「凛と泳ぎたい」 もう、この言葉に怜の理論は1つの答えしか導き出せずにいた。 「救ってあげられるのは遙先輩達だけです! まだわからないんですか?理論的に答えは1つしかありません!」 その言葉に、怜が言わんとしてる事に気付く遙。 「怜、本当にイイんだな?」 「・・・もちろんです!」 一丸となって凛を探す遙たち。 しかし、メドレーリレーの予選の時刻は刻一刻と近付いており、時間までに行かねば棄権となってしまう非常事態。 なかなか見つからない中、遙はある場所を思い出しそこへと向かう。 それは、朝、自分が見上げていた木。 遙に気付き、驚き睨みつける凛。 「何しに来た?」 無様な自分を笑いに来たのか? 世界が聞いて呆れる ワゾとそんな風に言い、表情を歪ませながら苦笑いし、果ては逆ギレする凛。 「結局俺はこの程度の人間だ」 完全に冷静さを欠いている。 「わかる!仲間と泳ぐ楽しさ。リレーを共に泳ぐ喜び。 それを教えてくれたのは・・・凛、おまえだ!」 しかし、それが出来ない今、怒りとやるせなさは全て遙にぶつけられる。 「俺もわかったんだ!何のために泳ぐのか 誰の為に泳ぐのか!」 必死に訴えるが、今は火に油。とうとう、今まで殴りたくても直接人に拳を向けなかった凛が、とうとう、拳を遙に向ける。 拳は避けられたものの取っ組み合いの状態に。 しかし、木の下に転がった時、凛は見つけてしまった・・・遙が根元に書いた文字を。 For the Team 仲間の為にと書かれた文字を。 この木は小学校のあの木とソックリ。だから来たんだろ?と言う遙。 そこにポタポタと落ちて来る凛の涙。 「・・なんで・・フリーじゃねえんだよ! 俺も、おまえらとリレー泳ぎてぇ」 やっと・・私たちもやっと聞けた凛の本音。 「遅くない!行こう、凛!!」 そこに駆けつけた真琴達。 「泳ぎたいなら泳げばイイ!」 ライバルの背まで押してやる怜。 「凛、来い!今度は俺が見せてやる 見た事ない景色を!」 メドレーリレーの予選、ギリギリで間に合った遙たち。 2組目・・・いよいよ、岩鳶高校が泳ぐ番となった。 先頭の真琴がプールの中に入る。 荒い呼吸。遠くに聞こえる声援。 そんな中、真琴は光を見つける。 「・・・これって!」 微笑むと同時に加速する泳ぎ。そして今度は渚に! そしてその光は同様に渚にも。先導してくれるかのように泳ぐイルカとシャチ、鮫に蝶が見えた。 「待ってー!僕も行く!!」 この段階で強豪校を抑えて3位。 そして次は・・・なんと!怜と思われたそこにいたのは凛だった。 岩鳶関係者と鮫柄はビックリ☆ こちらに向かって泳いでくる渚の姿を見る凛の表情は小6の時と同じで。 「入水角度が5度足りませんが、まぁ、イイでしょう」 このくらいは物申したいよね(^^ゞ 一番ベストな仲間達との泳ぎは、御子柴も唸らせる速さ。 そんな凛にも真琴や渚と同じ光が見える。苦しそうだった凛の表情が笑顔になる。 いよいよ、遙の順番。 「ハルっ!」 タッチと共に飛び出していく遙を、小6の大会の時同様見惚れてしまう凛。 遙も同様に荒い息の中必死に泳ぐ。 暗い水に沈んでいくイメージの中、遙にも光が。 そこから聞こえて来るのは真琴、渚、怜、そして凛の声。 その声に導かれるように光の方へと泳いでいく遙。 なんと!1位 字数の関係で2つに分けますね。 その2はコチラ ←よろしければ1クリックお願いします 『Free!』デュエットシングル Vol.1 七瀬遙(CV:島崎信長)、橘真琴(CV:鈴木達央) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.18 16:45:58
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