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テーマ:アニメあれこれ(27161)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
その1はコチラ こちらも同調させた。いよいよ、フェブリの番。 ガラス越しにジャーニーに語りかけるフェブリ。 「どうか彼女の思いに応えさせてくれ!」 上手くいくかわからない中で祈る砥信。 だが、処理スピードが追い付かない。と、そこに外部からアシストが入る。 妹達だった。 「手助けします 貴女に頂いた心の欠片のお礼です シリアルナンバーは19090号です」 それは砥信が以前願いを込めて施したもの。それが届いていた! それを今度はジャーニー達に伝えあげたい・・・。 いよいよ宇宙へと飛び出したエカテリーナ二世改。 一足先に黒子は祈りながら宙に飛び、残った美琴は超電磁砲でエカテリーナ二世改をぶっ飛ばす。 それはまっすぐミサイルへと吹っ飛びミサイルを爆破する。 成功を見届けた美琴は、受け止めてくれた黒子の腕の中で目を閉じ、そして地球へと戻っていった。 「世界がどんなに眩しく美しいのかを」 「おはよう、おねえちゃん」 「おはよう、ジャーニー」 佐天に言われ、差し出したのは砥信に食べさせたいとフェブリが握ったおにぎり。 「私にも、見て貰いたいものがたくさんあるわ」 無事救出されたジャーニー。そしてフェブリは砥信と共に国外の研究施設に行く事になった。 別れが寂しくて号泣の佐天と初春。 黒子はジャーニーに四つ葉のクローバーを差し出す。お守りだと。 事件の記録は美琴が書き替え、さらに一部の人間の記憶操作は美琴が頭を下げて食蜂に頼んだようである(^^ゞ 「今度は私の番ね。大丈夫、きっと出来るわ。 私ももう、一人じゃないから」 それを象徴するかのように、今回の一連の事件にかかわった者たちが・・・ その中に 一方通行を見守っている打ち止めちゃんの姿が出てきたのは嬉しかったですね。 「ホント、退屈しないわね」 「「「御坂さん(お姉さま)といると!」」」 前半は美琴と当麻のバトルシーンがあり、手に汗握りましたが、やっぱり超電磁砲らしさを感じたのはこの最終回のみんなとの共闘。 美琴を中心とした輪がここまで広がり。あのアイテムまでもが半分手を貸したような、敵も味方もなくスタディの目論見を潰し学園都市を守るために動いた姿はかっこよかったです。 しかし、最初から全てが伏線となって回収の結集が最終回に凝縮させていて。 1人として。1シーンとして無駄が無かった事が凄かったなぁと。 ここに辿り着くまでが辛い展開ではありましたけどね。見ているこっちも辛かった。 でも、その苦悩を乗り越える術を仲間達に教えられ。そして当麻の夢が美琴を支える夢にもなって。 だからこそ、砥信の気持ちを動かしたのだろうし。 さらにはずっと罪の意識を抱えてきた妹達とフェブリ達が彼女を慕い感謝していた事が彼女を救い。 実にハッピーエンドな最終回でした。 ただ、研究第一の学園都市の抱える闇(暗部を抱えている時点でどうよ!です)にまだまだ美琴達も当麻達も苦悩するのでしょう。その中でのこの「心の在り処」を問い、答えを出した今回の流れは本当に見ていて最後は爽快でした! ただ、それは精神論として。 細かく言えば、制服姿で宇宙に行って平気・・とか 劇場版で宇宙に行っちゃったから美琴達にも行かせちゃったの?とか 佐天さんがものすごく馬鹿力だとしても、パッドでパワードスーツぶっ叩いて何の衝撃もない・・とか 作業用ロボの性能があまりに高過ぎる点・・とか あれだけの事言っておいて、ラストの有富があまりの小者っぷりにガッカリとか いろいろ原作未読の私でも感じる設定の粗さというか(^^ゞ 妹達の「闇」がまるで奇麗サッパリこれで解決・・・な風にまとまっちゃってるのは違うだろ!とか。 感じる事は多々あったですよ。 これは正直、原作ファンの間では物議をかもしそう・・な気も(^^ゞ でもまぁ、今回も安定した絵と声に大いに楽しんだ2クール。スタッフの皆さんとキャスト陣に感謝を。 次は・・禁書かしら。 ここまでお付き合いありがとうございました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201309/article_33.html ←よろしければ1クリックお願いします とある科学の超電磁砲S 第3巻 【初回生産限定版】 とある科学の超電磁砲 S 白井黒子《02月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2013.09.28 21:28:33
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