|
テーマ:アニメあれこれ(27160)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
八犬伝-東方八犬異聞- 第26話(最終回)「運命」
「俺たちには仲間が出来ましたから」 2期にわたって楽しませてくれたこの作品もいよいよ最終回☆ あらすじはコチラ ある意味、予想どおりの最終回でした。 「弱虫!」 眠ったままの荘介は、夢の中で信乃との思い出を追っていた。 「俺を一体なんだと思ってんだよ!」 村雨のおかげで信じられない程丈夫な身体を手に入れた信乃。 そして止めるのも聞かずに森の中へと遊びに行ってしまって。 ところが、信乃が帰ってきたのは一週間後。 信乃は普通に夕方までちょっと遊んできたつもりだった。 しかし、心配していた荘介は信乃の頬を打ち、浜路は泣き出し・・・ 頬を叩いた理由を知った信乃は部屋の前で荘介に謝り、 「俺はいつだって怖かった・・・信乃に置いていかれるんじゃないかと」 「ゴメン。今まで守って貰った分、今度は俺が荘介も浜路も守る。絶対傍にいる。約束するから!」 涙を浮かべながら信乃の言葉を聞いていた荘介は、その言葉に扉を開ける。 すると、荘介の胸に飛び込んでいく信乃。その信乃もしゃくりあげていて。 驚きながらも、その様子にホッとしたように「約束です」と言う荘介。 あの時、約束した筈なのに・・・今、信乃の身体は聖水の為に玉梓の子供の器となろうとしていた。 それにしても、玉梓の息子は2人筈。果たしてどっちの子の器にしたかったのか?またもう1人は?? 玉を全て奪われ、信乃は大量の血を流し動かなくなってしまった。 唯一動けた蒼も玉梓に阻止され信乃の傍に寄れない。 自分を睨みつける蒼の目の前で伏姫復活を試みる。 妖の結界に異変が起きたのは本部にも伝わる。 緊迫した状態に、那智は莉芳を行かせようとするがリリスが立ちはだかる。 「わらわの子供たちを殺したこの国など絶望と闇に沈むがいい!」 伏姫を呼び出している間に信乃を救出する蒼だったが、信乃が口にしたのは荘介の名だった。 もう、この時の蒼の表情がね、泣けるっ! 「俺は・・このまま死ぬわけにはいかないんだ」 そう呟いて目を開いた信乃は、玉梓の後姿にあの時・・・村のみんなだけでなく自分達の命を奪った女の姿を思い出した。 「そうか・・アイツは俺たちを殺した女・・?」 「久しいな、伏姫 今こそその力を手に入れよう」 光の中、玉梓ソックリの女性が舞い降りて来る。 次々浮かぶ、信乃と荘介の今までの思い出。 『信乃の事ならどんな事だって俺は諦めたくないんです』 「荘、死ぬなっ!」 そう強く祈った途端、信乃の玉である「孝」が強く光り出す。 その頃、泣いている信乃を抱きしめている夢を見ていた荘介(身体はいつの間にか今の荘介になっている)は、信乃が突然苦しみ出し闇へと落ちて行く悪夢へと変わっていく。 「信乃ぉー!!」 叫びと共に、眠り続けたままだった荘介の意識が戻る。 一方、宙に浮かんでいた8つの玉が、突然弾けるように飛び散り、持ち主の元へと戻る。 だが、「義」の玉は蒼の元には戻らず、さらには首筋にあった痣が完全に消えてしまった。目も元に戻ってしまって。。。 それを確認すると笑い出す。 「残念だったね、姫 信乃の願いで荘介が蘇った。 だから玉が荘介を選び直した」 四獣神家の屋敷では、ホッとした浜路が荘介に悪態をつく。 「ありがとう、荘介さん。戻ってきてくれて」とあやねが礼を言う。 「きっと頑張って玉を取り戻したのね~」 荘介が信乃の事を訊ねると、今玉を取り返す為に蒼を追っていると話す。 だが、楓の言葉で痣に触れた途端、先ほどの悪夢を思い出し、慌てて外へと飛び出していく荘介。 信乃の強い願いにより失敗した玉梓だったが、やはり子供の器にする事は諦めず、連れて行くという。 「ゴメン、信乃は渡さない」 この2人にどういういきさつがあったにしても、蒼は荘介同様、一番は信乃ですからね~そりゃ、渡さないよね! そうなりゃ、今度は器の葉月の出番なわけで。玉梓の命令で蒼に襲いかかる葉月。 ところが、その時突然、結界が破られる。 莉芳だった。 それと共に陣が消え、離れていたもう1つの命たちが力が戻ってきた。 だが、信乃だけは・・・村雨だけは違っていた。 信乃が大怪我を負っている為、血を欲して大暴走を始めてしまったのだ。 信乃を完全に取り込み、血を欲して暴れまわる村雨。 「潮時かしらね」 玉梓はそう言うと、崩れる教会の中で消えたーーー 四白の姿になった荘介を追って走る楓。 要もまた村雨の暴走を感じ取る。 「このままでは完全に信乃は村雨に取り込まれるぞ!」 みんなで必死に村雨を抑えようとするものの、誰も止められない。 中では、まだ自我の残る信乃が必死に村雨に呼びかけるも止められず。 さすがにみんな、ダメかと思われたその時 「信乃ぉぉぉー!」 ってか、村雨の攻撃をまともに受けてその程度?Σ( ̄ロ ̄lll) 荘介の力って四白になれる以外何かあったの?(驚) 「そこにいるんでしょ?信乃」 小文吾達の声で蒼も荘介の存在に気付く。 荘介は、止める声も聞かず、必死に信乃の方へと歩いていく。 「そう・・すけ・・」 やっと荘介の気配に気づけた信乃。 しかし、村雨は荘介を踏み潰そうとする。 慌てて八房と五孤で抑えようとする莉芳と要。 だが、彼らを持ってしても・・・荘介ごと吹っ飛ばす村雨。 地面に叩きつけられても尚立ち上がり、信乃の名を呼びながら近付いていく荘介に、みんながもうやめろと止める。 「信乃、俺です。荘介です。わかりますか?」 自分に話しかけて来る荘介に、聞こえない声で逃げろ!みんなを連れて逃げてくれと叫ぶ。 「信乃は昔、約束してくれましたよね? これから絶対傍にいると。忘れたとは言わせません!!」 聞こえてているのか?それとも聞こえたとしても動く気はないのか?ひたすら語りかけ続ける荘介に大きく口を開ける村雨・・・ 「荘介ぇぇぇー!」 その声に反応するかのように村雨が動きを止めた。 そのまま村雨は信乃の身体の中に戻っていった。 荘介と信乃を中心としてる輪を遠くから眺めていた蒼は、玉梓の水にも打ち勝った信乃を誉め讃えながらその場を後にしたのだった。 本部はまた新たな結界の策を考える事となり。 血が足りないから肉食いたいと言う信乃。 帰ろうとしたその時、倒れそうになった信乃の手を取ったのは莉芳。 その手にかつての記憶をハッキリと思い出した信乃は 「アンタだったんだな」 しかし、そこから先はみんなに声を掛けられて・・・ そして元のような生活が。 だが、荘介の玉である「義」の玉は、紺が(って、ラストのラストでやっと登場?Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 声は檜山さん)がいつの間にか持ち去り、今は再び蒼の手の中に。 「また一からやり直しだな」 そしてそれは信乃も同じ。再び、「義」の玉探しの旅が。 それにしても、玉梓が自分たちを殺した女だという事は思い出せたものの、信乃はその前に会っているような気がしていた。 「大切な事は過去じゃない。先に進むことだ」 玉梓を知っていたかについては語らず、そう返す莉芳。 それでは何も変わらないように思えたけれど・・・ 「俺たちには仲間が出来ましたから」 作品は違いますが、某国営放送出演中の小文吾と現八の中の人♪ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201310/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします 八犬伝-東方八犬異聞-オリジナルサウンドトラック Vol.2 CD TVアニメ『八犬伝-東方八犬異聞-』キャラクターソングアルバム Vol.2 / 神谷浩史、浪川大輔... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[少女漫画&女性向け漫画原作アニメ] カテゴリの最新記事
|