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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:黒子のバスケ
黒子のバスケ 第30話「待ってたぜ」
「なんか、変わったね ミドリン」 試合前、緑間が「仲間」に語った作戦とは? あらすじはコチラ 「スゲェぞ、みんなっ!!」 緑間のシュートは悉く火神がブロック。 この光景はずっと続いていた。 そして、秀徳に対し、まだリードを保っていた。 盛り上がるベンチ。 しかし、リコをはじめとして素直には喜べないでいるスタメンメンバー。 どこかで感じる「嫌な感じ」 火神は止めている側にも関わらず、平然としている緑間に対し、既に肩で息をし始めていた。 以前なら黒子がヘルプに入っていたが、今回も高尾がベッタリ。 黒子のミスディレに今まで助けられてきたが、高尾を前にそれは通じないどころか、二戦目以降、効果はガタ落ちしてしまう欠点と背中合わせ。 何もかもが悪循環。 と、隙をついた秀徳がボールを奪った。 しかも、止めようとジャンプした火神を出し抜き、フェイク☆ だが、着地後すぐのスーパージャンプ! しかし、一瞬早くシュートした緑間。さすがに今回は決まったかに見えた。 だが、そのシュートは・・・外れた?!Σ( ̄ロ ̄lll) いや、外れたのではなくあのタイミングで火神の指先がボールに届いていたのだ。 それよりも、その件で一瞬判断が遅れた高尾。 ボールは生きていた。 火神が触ると信じていた黒子だけがまっすぐボールを追いかけていた。 そのまま伊月にロングパスを出し、誠凛はシュートを決める。 しかし、緑間がフェイクを混ぜてきたという事は、ますます火神の部が悪くなるという事。 緑間がボールを持った時、「どっちだ?」という迷いが出てきた。 しかし、青峰程の瞬発力が無いのを自覚している火神にとって迷っている暇は無い。 だが、今度は完全に緑間にしてやられ再度ジャンプしてもボールに手が届かない! 「そうはさせん!!」 緑間の前に立ちはだかってきたのは木吉だった。 「だ、誰か撮ってない?今の!!」 試合開始前 監督はじめとして秀徳全員が呆然とした緑間の言葉 「無論なのだよ、勝つためだ」 「待ってたんだよ!」 あの時、緑間は自分が引き付けてパスを出すと言ったのだ。 プライドが高いあの緑間が、火神と木吉を引き付け、そのまま高尾にパスを出したのだ! 黒子が漠然と感じていた違和感が現実となった。 ボールを奪った秀徳。ディフェンスは黒子の日向の2人だけ。 守り切れるはずもなかった。 「マジかよ・・・」 「洒落にならんな」 自分の為と思わせてチームの為にシュートし続けてきた事に今更ながら気付かされた。 チームを頼らない故に生まれる隙も、今度は逆 つまりは弱点が消えたという事。 うろたえる1年トリオにリコが喝を入れる。声を出して応援しろと。 そう、成長したのは秀徳だけじゃない。そして今は木吉がいる! 「ただのピンチだ。終わったわけじゃない」 大きな背中 ここぞで一番頼りになる男。 「楽しんでこーぜ!」 この言葉でみんなの肩から力みが消える。 しかし、その木吉にも策があったわけじゃなく・・・ 「とりあえず、黒子を引っ込めるか」 ヾ(ーー ) オイッ しかも、引っ込められる事にショックを受けている黒子にとどめ刺しまくりだし(爆爆爆) やっぱり、木吉は只者じゃないな(ボソッ/笑) ああ、公式さんありがとう\(^o^)/ 黒子が下がり、水戸部が入る。 「むしろ、新しいドライブを使うにはその方がありがたいです それに、心配はしていません。信じてますから!」 結局、青峰を置いて会場に駆けつけた桃井は、黄瀬と合流。 「一緒にどうっスか?」と誘われ、一緒に観戦する事に。 「なかなか、面白い事になってるっスよ!」 緑間にWチーム。 フェイクを織り交ぜてくる以上、火神だけでは無理があると木吉が判断する。 しかし、そうなるとインサイドは水戸部だけでは苦し過ぎる。 「だったらもう、そういう事だろ? 止められないなら、それより取るだけだろ!!」 猛スピードで攻め込む誠凛。 これは型こそ違えど桐皇と同じ。 止められなくても取り返すやり方。 これこそ、『戻ってきた誠凛の力』 以前を知っている大坪は、これで本来の攻撃型バスケットが戻ってきたと高尾に説明する。 インサイドの強化とパスの高速化・・・これこそ、木吉が戻ってきて変わった事。 ハイペースでの点の取り合いこそ、誠凛本来の姿だったのだ。 しかし、ボールが緑間の手に入った時、超ロングシュートでアッサリと点を奪われてしまう。 「一瞬たりとも気を抜くな」 火神を睨む緑間。 って、真ちゃんを宮地と木村がバンバン叩けば、こっちも火神をバンバン叩く木日夫婦・・・ってヾ(ーー ) オイッ(笑) 「「よし、いくぞ!」」 「さぁ、わかんないっス」 桃井に後半の展開を聞かれてこう答える残念なイケメン(笑) 後半は間違いなく点取り合戦。しかし、不利なのは誠凛と答える黄瀬。 誠凛は秀徳を止める手立てが無いのに対し、秀徳は誠凛を止められないわけじゃない。 「先にボロが出るとしたら誠凛 でも、それは黒子っちがいなかったらの話っス キセキの世代、幻のシックスマンはだてじゃないっスよ」 ああ、この2人は黒子信者だった(笑) しかし、一度負けた事で秀徳は去年まで遡って誠凛の研究をしてきている筈。 さらに誠凛は秀徳を止められない。 木吉が戻ってきたとしてもここからはさすがに厳しい。勝機は・・・やはり黒子にかかってきている。 だが、そんな事を考えている間にも秀徳の上手いプレーにボールは奪われる。 わかっていても、秀徳の必勝パターンになってしまう。 「外すなよっ!!」 なんと、高尾はそのまま切り込んでくるかと思いきや、股の下から後ろにいる緑間にパスを出したのだ! これにより、45-46 とうとう、秀徳が逆転に成功する。 しかも、コガは一瞬ながら緑間が笑っていたのを見る。 「緑間だけじゃねーぞ!」 口の悪さ全開の宮地がボールを奪う。 そこからの木村に高速パス。 すっかり誠凛の攻撃パターンは研究され尽くしていた。 しかし、毎度、宮地さんと木村さんのコンビはイイなぁ♪ 後半、いきなり秀徳ペース。 さらには火神の体力がいよいよ限界に! 「なんか、変わったね ミドリン」 「変わったんじゃなくて変えさせられたんじゃないんスか?」 きーちゃんも変わったと桃井に言われそう答える黄瀬。 誠凛ベンチからも緑間の変化を口にしているのを聞いた高尾は「変わってないのに」と呟く。 認められたけど仲良くなったわけじゃない。相変わらず変人。 好かれてるわけじゃなく、むしろ浮きまくり。 練習が終わっても、黙々とただシュートの練習をするその姿を見ていると、嫌いになれない・・・と緑間を称する高尾。 でも、確かに変わった事もあった。 たまに・・・笑うようになった。 「それはやっぱり・・・アイツのおかげかもな」 そんな事を思いつつ黒子を見る。 「あの人と戦ってから、周りに頼る事は弱い事じゃなくて むしろ、強さが必要なんじゃないかって思うんス」 「監督、今なら行けると思います 新しいドライブ」 「頼む!この流れを変えてくれ!!」 そんな仲間の思いを受けて黒子がコートに入る。 「手加減とかはしないけどな。それと試合は別の話だ! 待ってたぜ、黒子!」 今週のエンディング 笠松センパイとデートだとこんなに満面の笑顔なきーちゃん♪ 秀徳3年生トリオ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! しかし、今までもきーちゃん似のキャラっていろんな学校にいたけど、こういう笑顔でこの髪の色と髪型。宮地先輩がきーちゃんに見えなくもない(^^ゞ しかし、改めて宮地先輩、美人過ぎる(〃∇〃) てれっ☆ 某公式人気投票で1位になったのも頷けるわ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201311/article_5.html ←よろしければ1クリックお願いします 黒子のバスケ ラバーコースター 2 (緑間真太郎)《11月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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