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2013.11.10
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カテゴリ:黒子のバスケ
黒子のバスケ 第31話「とうの昔に超えている」


「楽しんでこーぜ です」

いよいよ、黒子が新ドライブを引っ提げてコートに戻ってきた!


あらすじはコチラ



もう、一言!スポーツアニメはやっぱり試合してなんぼじゃ!と言わざるを得ない面白さ☆
これに尽きた回だったと思います。
どっちが勝ってもおかしくない緊迫した展開。

でも、その反面、次回が今から楽しみでしかたないんですがっ!!(待ってた♪\(^o^)/)




「ちゃんと、奴らの度肝抜けんだろうな?」
「もちろんです」

一方、秀徳はミスディレが切れかかっている黒子をここで投入?と訝しがるが。

「奴がこの場面で手ぶらなどあり得ない」

何かある!緑間のこの言葉に気を引き締める秀徳。



相変わらず、ピッタリと黒子に引っ付いている高尾。
しかし、リコは今の黒子は止められないと自信満々。

「なんたって、キセキの世代を倒す為の技だからね」


誠凛はペースを落としてきた。
切り札を最大限に生かす為のタイミングを計っている 大坪はそれをひしひしと感じる。

伊月⇒日向⇒木吉とパスが渡る。
と、ここで黒子が動いた!
させじと黒子を追いかける高尾。だが、ここでなんと火神がスクリーンに!
そしてそのまま黒子は緑間の前に!
木吉からのパスをキャッチする。
緑間、そして見ていた黄瀬は驚く。

「なんかヤベェぞ!気を付けろ緑間っ!!」

宮地の声がコートに響く。


しかし、火神は言う。
美味いでも速いでもそういうんじゃない・・・

「黒子にしか出来ないそのドライブは!!」

いったい何をやろうというのか?黒子の持つボールをジッと追い続ける緑間。
だが、次の瞬間、黒子の姿がかき消えてしまったのだ!

バニシングドライブ

vanishing drive2

夏の合宿の時は到底抜けないと思われた緑間を黒子が抜いた!
そしてそのまま木吉にパスを出し、木吉がシュートを決める。


「なんで簡単に緑間を抜けた?」

高尾にすらわからない黒子のドライブ。

「完成してる・・・」

一度、目の前で見ている桃井はあれが本当に完成したのだと実感する。



ボールを持った木村は焦りシュートを外してしまう。
リバウンドに飛んだ伊月がボールを奪う。
伊月から黒子へ。今度こそ止めるとすっ飛んでくる高尾。

「信じらんねえ!目の前から消えやがった」

高尾もバニシングドライブの前にアッサリと抜かれてしまった。
そのまま日向が3Pシュートを決め3点差。
焦るなと声を掛けパスを出そうとした宮地の球を再び黒子が奪い、そのまま再び日向にパスを出して連続3Pシュートを決める。

とうとう、8点差を一気に縮め同点となった!


「ふりだしですね」
「面白い」

midorima-k9

ごめんちゃい!一瞬、ミドリンが鼻をほじってるように見えてワロタww




第4Qに入る休憩タイム
半端無い火神の汗と荒い息。

「アイツより先に音を上げるなんて出来るもんかよ!」

やる気はまだまだ健在な火神。


一方、秀徳は一番の脅威は黒子と判断。だが、火神には既にスタミナ切れとたかを括るが、緑間はわかっていた。

「奴はそんなヤワではない」


いよいよ、第4Q開始。

「誠凛、ファイ!!」



軽く屈伸をし、髪をかき上げる火神を見て、負けてられないと黒子に言う高尾。

「しがみついてでも止めてやるっ!」

まだカラクリはわかっていないけれど意地でも!!

「そう簡単に破られては困ります」




最後の10分。
誠凛はラン&ガンを仕掛けた。
早いパス回し。しかし、秀徳は誠凛の特徴を研究し尽くしていた。
伊月から出されるパスを読みボールを奪おうとする宮地。

だが、日向の前に飛び出してきたのは黒子。
黒子の真骨頂ともいえるパスでボールの方向を変えたのだ。

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ボールは火神に。そして火神は、大坪と木村の上からゴールにボールを叩きこんだのだ。

高尾は完全に油断して黒子の「パス」を忘れていたのだ。
悔む高尾。

大坪も、今までの高速パスに黒子のパスが加わる事で出来上がった「誠凛バスケ」の完成形をそこに見る。



「調子に乗るなよ!」

それでも、秀徳も必死に勝利に向けてパスを出し、緑間がシュートを打つ。
それにしても、もう何本目なのか?そろそろ残弾がゼロになってもおかしくないのに。

「大丈夫かよ、そろそろ限界なんじゃねーの?」
「馬鹿め。俺が自分の打てる本数を把握してない筈がないだろう。

限界などとうの昔に超えている


「なんだよ、それ 男だね」

緑間も高尾もどこか楽しそう。



限界超えは火神だけではなかったのだ。

「負けられっか!ボケがっ!!」
「それはこっちの台詞だよ!」


こっちが1本決めれば相手も1本決めるという展開。
試合会場は嫌でも大盛り上がり。
それでも、一番楽しんでるのは中でプレーしている者たちと呟く黄瀬。

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「なんかバスケしたくなったっスーーっ!!」

あははっ!そんなもんだよね~(^^)


ここからはちょっと使い回しシーンが続きます(^^ゞ
とにかく、お互い一歩も譲らない緊迫した試合。

「終わらないで欲しいな・・・」

降くんだけの呟き。
でも、その気持ちわかるー!!

両チーム、1点差。
と、ここで大坪がシュートを決め秀徳逆転。

しかし、ボールを持った伊月は木村にボールをプッシュされてしまった。
ボールが手から離れてしまった。このままだと相手のボールになってしまう!



だが、その跳ね上がったボールを黒子がジャンプして掴む。
そうはさせじと高尾が走る。

「だったら、力ずくで通ります!」

着地したその足でバニシングドライブ☆

「ちきしょー!ちきしょー!」

そして黒子がパスした相手は・・・木吉


だが、ここで木吉の足にも変化が!

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痛めた膝が痛み出してしまったのだ!
それでも強引にシュートに飛ぶ木吉。させじと緑間が飛ぶ。

「させるかっ!鉄心っ!!」

必死に後出しの権利でボールを生かそうとするものの緑間に封じられシュートは失敗する。
だが、この時、残り2秒を残して緑間がプッシングを取られる。

2本のフリースロー。
これが決まれば勝利は目前。
だが、もし外したら・・・

midorima-k10

「くそっ!」

止められず悔しそうな緑間。
とにかく秀徳はリバウンド死守を目指す。



膝が痛む木吉は満足にフリースローを決められるのか?
そんな旦那をずっと見つめている奥さん(違っ/腐っ)
だが、あえて明るく

「スクリーンアウト!絶対に負けるな」
「2本とも決めりゃ、それが一番手っ取り早いんで」
「楽しんでこーぜ です」


仲間の言葉に大きく息を吐き、そうさせて貰うかと言ってラインの前に立つ。

1本目・・・吸い込まれるようにシュートが決まる。
これで同点。

「運命の・・・一投」

痛みをこらえている木吉。そんな旦那の僅かな表情も見逃さない奥さん(腐っ)


そこにいる全員が息をのみ、ボールの行方を見つめている。
そんな中、2本目のフリースロー。
だが、残酷にもシュートははずれてしまう。

秀徳は一斉にリバウンド阻止に飛ぶ。
だが、競り勝ったのは火神だった。
しかし、すかさず火神のシュートを阻むべく飛び上がったのは緑間。
だが、ボールを挟んで飛び上がったその時、無残にも残り時間が0となる。




今回のエンディング

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2号から見た各校の皆さん的な?
きーちゃんと笠松先輩は本屋で、早川、森山、小堀は靴屋ですか?



今回のエンカ

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チャリアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
って、高尾のTシャツに愛を感じる♪



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Last updated  2013.11.10 23:39:14
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