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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:黒子のバスケ
黒子のバスケ 第35話「信頼だ」
「出来るさ、このチームなら」 いよいよ、瀬戸投入で発動☆『クモの巣』! あらすじはコチラ 5点リードで折り返した誠凛。 「なんでそんな卑怯なやり方で戦うんですか?」 意外にも返ってきた答えは・・・しかし 「そんなわけねーだろ!バーカ!!」 いきなり、お涙頂戴な話を始めたかと思えばこの表情。 「人の不幸は蜜の味って言うだろ」 バスケに青春賭けてるような奴らが歯ぎしりする様を見るのが好き。 卑怯上等☆とでも言いたげな花宮。 そして、歯ぎしりをするのはこれからだと言い残し、控室へと歩いていく霧崎第一。 それを見送る黒子の身体が震える。 「くっそぉー!アイツら」 控室で一番暴れていたのは火神だった。 一方、大丈夫だと答える木吉の身体は満身創痍。 しかし、第2Qが始まる前の木吉の言葉を思い出し止められない。 怒りをあらわにする火神に対し、口調は冷静そうだった黒子だったが、その表情は・・。 思わず火神も言葉をのむほど。 「わかっちった♪」 その頃、霧崎第一は原がバニシングドライブの秘密がわかったと仲間に話をしていた。 どうすればいいかは原以外はピンときていなかったが、それでも古橋は封じられるならイイと返す。 「巣も、もうすぐ出来るしな」 「よくわかんないけど、アンタこの試合負けんぞ」 トイレで青峰と花宮が鉢合わせする。 既に顔見知りの2人は言いたい放題(^^ゞ そこでの青峰のこの一言。 「アンタ、テツを怒らせた そんだけだ」 んもぉ!なんだかんだ言ってやっぱり元カレじゃん!!(〃∇〃) てれっ☆ 第3Q開始☆ ここで、原がバニシングドライブ封じにかかった。 要は瞬きの観察ーーー マークに付いている人間が瞬きした瞬間に動き出す。だから消えたように見える。 からくりがわかれば・・・ だが、ドライブを出せない。いや、出したくても出せないという事で山崎がボールをカットにかかるが、逆にそれを利用し2人抜いて見せたのだ。 そして、ゴール前まで突っ込み火神にパス。 それより、原の予想は間違っていたようで(笑) そして、黒子は温存。代わりに小金井が出る。 するとちょうどイイ!と花宮はここで瀬戸に出るよう指示を出す。 って!監督は辞めちゃって、花宮が兼任?Σ( ̄ロ ̄lll) そりゃ、やりたい放大なわけだわ もっと性質の悪い奴では?と懸念されたが、何故かリバンを取った木吉に何もせず。 電光石火でスティールを決めてみせる。 木吉は逆にそれが引っ掛かる。 そしてまたもやボールが伊月に。 すると、今度もアッサリとボールを取られ点を奪われてしまう。 伊月が2度続けて・・・あり得ない! 「悪いが、おまえ達が点を取る事はもう無いよ おまえ達はクモの巣にはまったんだよ」 古橋は日向にそう言い放つ。 あとはじわじわとなぶり殺されるだけだ と。 「アイツは天才やからなぁ」 そう言う今吉。 プレイではなく頭がイイと。 中学一緒だった今吉と花宮。 勉強しなくても模試で常に上位だった花宮は、一度見た試合は完璧にトレース出来る頭脳を持っていた。 誠凛はハイレベルのチームバスケット。 全員が常にフロアバランスを取って効率のイイ最良の選択をするが、それが罠なのだと。 「花宮は相手の攻撃パターンを全部読みきってボールを奪う!」 特に正確で誠凛を影で支えている伊月は花宮の恰好の餌・・と今吉は言う。 そう言ってる傍からまた伊月は花宮にボールを奪われてしまう。 過去の花宮を知っている木吉は、以前から得意だったスティールが格段に上手くなっていると実感する。 「いったいどうやって・・・?」 完全に掴まってしまった伊月のボールは通らないうちに逆転されてしまった。 実は、後から出てきた瀬戸はIQ160という頭脳の持ち主。 それでもさらに上を行くのが花宮。 その瀬戸は花宮とリンクしてコースを限定させるサポート役をやっていた。 花宮1人では読み切れないコースも、瀬戸のおかげで100%スティール出来るのだ。 「前半のラフプレーは伏線でもあった ちゅーわけや」 潰れればそれでよし。ダメでも頭に血が上ってプレーが単調に。 「さっすがに悪童。えげつないシナリオや まるでクモの巣にかかった獲物みたいや」 「マズイな、完全に悪循環だ」 伊月までもが大きな声を上げる中、危機感を覚える木吉。 それにしても、普段の自分たちなら最初の火神のダンクだけという筈はなかった。 誠凛のもう1つの問題は、外からの攻撃・・・日向のシュートがまだ1本も決まっていない事だった。 「突破口が出来るかもしれません」 突然、そう言った黒子。 しかし、黒子がチームプレーを止めれば・・・とは? その頃霧崎第一は、このパターンに持ち込んだ割に点が取れていない事で、木吉を完全に潰す指示を花宮は出す。 第4Qが始まった。 しかし、瀬戸は黒子が出てる際のパターンも把握していた。 「出来るさ、このチームなら」 他の4人はいつも通りのプレー。ただ、黒子が外れるという作戦。 「賭け」という言葉を使うリコに「賭けになっていない」と微笑む木吉。 伊月にボールが。 「全部読めてんだよ、馬鹿が」 木吉にボールを出すと読めている花宮と瀬戸は一斉に走る。 ところが、コースに入った花宮より一瞬早く黒子がボールを奪う。 そのまま火神にパス⇒シュート 花宮の読み違え?いや、それは無く、むしろベストポジだった。 それよりも黒子以外の選手の動き・・・ 気付いた花宮は呆然とする。 一方、今吉は楽しそう。 今までチームプレーの為にしてきた中継パスを、攻撃パターンに織り込まれていないパスに切り替えてきた。 その証拠に誠凛全員が驚いた表情をしていた。 そんなパスをさすがの花宮も予測できるわけがなかった。 「テキトーだろう」 なぜそんなパスを火神は取れたのか?桜井の問いに青峰はそう答える。 毎日の練習の中でテツの考えてる事はなんとなくわかるのだろう・・・と。 「信頼だ」 花宮が奪おうとするボールを悉く味方へのイレギュラーなパスへと変えていく黒子と、中継パスを全て取ってみせる仲間の姿。 徐々に点は縮まってきた。 それでも攻撃力が足りない・・・ 焦るリコ。 「もう一押しする為に・・・お願い!日向君!!」 しかし、またも決まらない。それはすなわち、木吉へのラフプレーを敵に許してしまうという事。 リコはタイムアウトを取る。 そして、いよいよ限界だと木吉に交代を告げる。 「ダメよ!去年と同じ事が起こるくらいなら恨まれた方がマシよ!」 涙を浮かべられては強く言い返せない。 「僕もそう思います」 木吉の「守る」という言葉にお兄さんに言われたようで嬉しかったと言う黒子。 だからこそ、これからも守って貰えるように無理して欲しくないと。 「じれってー!後は任せろってんだよ!! 俺たちが約束破るとでも思ってんのか?」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 顔近い!顔近い!!(ハァハァ) やっぱり、ここぞの決断をさせるのは妻の役目ですね(〃∇〃) てれっ☆ 思い出すのは病室での日本一の約束。 さらに、もう一押ししたのは大きく頷き手を出した水戸部だった。 「そうだな。あとは頼むぞ!」 「ったりめーだ、ダァホっ!イイ子にして待ってろ! WCの切符持って帰ってくらぁ!!」 漢だ・・・嫁っ! イイ子呼ばわりに萌えるぞっ! 今回のエンディング・・・ チャリアァァァー\(^o^)/ 2号が咥えてるのって、25巻DVDの屋上ランチデートと同じラッキーアイテムですか?(ハァハァ) そしてエンカ スタイリッシュな霧崎第一の皆さんです。 1期の10話も正邦の皆さんでしたね。 しかし、なんかすごくクールな1枚でカッコイイ♪ ※ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201312/article_8.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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