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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
ノブナガ・ザ・フール 第1話「星」
「是非も無し」 新春アニメ第一弾です。 そして、今期マモちゃんの決め台詞になりそう(笑) 公式あらすじより これは世界が東と西、2つの星に分かたれていた時空の物語。世界が戦乱の渦中にあるなかで、西の星の少女、ジャンヌ・カグヤ・ダルクは、星を救う「救星王」誕生のビジョンを見る。東の星の若武者オダ・ノブナガは、矛盾に満ちた乱世を統一する力を欲していた。彼らが選択するのは、救済か、それとも破壊か。二人の運命が巡り会ったとき、世界変革の物語が幕を開ける!愛よ、世界を破壊せよ! ウィキより補足 異なる文化を持つ「西の星」と「東の星」という二重惑星を舞台にした戦乱の時代に、織田信長やジャンヌ・ダルク、レオナルド・ダ・ヴィンチといった歴史上の人物をモチーフにしたキャラクターたちが活躍する作品。合戦兵器として「イクサヨロイ」と呼ばれる巨大ロボットも登場する。 出演者 オダ・ノブナガ:宮野真守 ジャンヌ・カグヤ・ダルク:日笠陽子 アケチ・ミツヒデ:櫻井孝宏 トヨトミ・ヒデヨシ:梶裕貴 レオナルド・ダ・ヴィンチ:杉田智和 イチヒメ:茅原実里 ヒミコ:東山奈央 他 この作品は、12月に行われた舞台公演にエントリーしつつも撃沈した作品でした。 なので、アニメ化をとても楽しみにしていた作品でした。 絵は綺麗だったと思います。 ただ、キャラデザ担当のカズキヨネさんの絵からはちょっと離れてしまったかな? まぁ、今までもそうだったので気になる程度ではありませんが、もうちょっと近付けて欲しかったかも。 さて、世界観はわかったような、まだ掴み切れていないような感じです。 それと、同日から放送開始となった「ノブナガン」と紛らわしい(笑) しかも、どっちも「是非に及ばず」から開始でしたし(^^ゞ 西暦1431年5月30日 天正10年6月2日(1582年6月21日) 時代も国も違えど、双方共に炎に包まれていたジャンヌ・ダルクと織田信長。 「神よ!声をお聞かせ下さい」 炎に包まれながらそう叫ぶジャンヌ。 その声に反応したかのように、突然、蘭丸の顔がジャンヌソックリに見える。 「蘭丸よ、もし次の世があるのなら、その時こそ天下を取ろうぞ!」 フッと微笑み、蘭丸に手を差し伸べる信長がそう声をかける。 そして、ジャンヌもまたその声と差し出された手を涙を浮かべた目でしっかりと見た直後、炎の中に消えていく。 宇宙が混沌と呼ばれていた時代、地球は西と東の2つの星に分かれて存在していた。 どちらの星も龍の御使いの導きにより町や村を作っていった。 それから幾年を重ね、西の星は龍の吐息を手に入れ1人の王の下強大な王国が出来上がっていたが、東の国は未だ戦国時代。 その中の1つの国が『オダ』であった。 先ほどの差し出された手と声は・・・ジャンヌ・カグヤ・ダルクの夢だった。 そして、同じ頃夢を見ていた青年が。オダ・ノブナガだった。 「ノブ!起きろ、ノブ!またあの夢か」 わぁ!「φブレイン」と主従逆転だ(笑) ノブナガを起こしたのはアケチ・ミツヒデ。 その信長の見ていた夢は光秀が謀反を起こした本能寺の乱の事。 でも、ミツヒデの事は友として信頼しているようで、実際、ノブナガについているのはミツヒデとヒデヨシだけ。 本日は、弟ノブカツの元服式の日。 なのにノブナガはこうしてサボっている。 それにしても、蘭丸とダブった異国の髪の色の少女がとても気になっているようだ。 と、そこに大慌てで駆けてきたのはヒデヨシ。 連れられるまま行ってみると武田菱を頂いた旗が並び、そして大量の「イクサヨロイ」を所有していた。 どうやら、シンゲンは来ていなかったようだが、一体どんな戦い方をするのか?ノブナガはワクワク顔。 「タケダの戦、この目でしっかりと見物させて貰うぜ」 ヒデヨシは戦かと興奮するが、ノブナガは冷静に『威力偵察』と判断する。 オダとの国境でこの規模でも戦上手なシンゲン公なら、かなりの情報を掴むだろうとミツヒデは推察する。 ノブナガは一足先に標的となる城にやってきて、これからタケダのイクサヨロイがやってくると知らせるが、もともと大うつけと言われているノブナガの言葉を信じようとしない。 そのうち、とうとう、タケダのイクサヨロイが到着してしまう。 一方、悪魔尽きと呼ばれているジャンヌは、どこに行っても影でヒソヒソ話をされたり、子供たちからからかわれたりの日々。 「お初にお目にかかります」 そんな彼女に突然声をかけてきた男が1人。 レオナルド・ダ・ヴィンチと名乗り、アーサー王に忠誠を誓っている者と答えた。 ダ・ヴィンチは、挨拶代わりにとタロットカードを出す。 ジャンヌが引いたカードは「星」 カードが示すのは内なる響きと声。 そして彼女は例の夢を見たばかり。 「声の導く先を見たいとは思いませんか?」 ジャンヌを捉えている星の救いの王、晩餐の全てを見たいと言う。 「共に参りましょう。東の国へ」 その東の星では先ほどの戦いがとんでもない事になっていた。 タケダの圧倒的な力。 なんだ・・・これは これが戦か・・・ ノブナガはただ叫ぶしか出来なかった。 「西の星の定め 東の星 救世の王」 ジャンヌは今知りあったばかりのダ・ヴィンチと共に東の星へ行く決心をする。 両親にも悪魔尽きと思われていた為、アッサリと送り出された。 現在、2人を乗せて随行してくれているのは、やはりアーサー王に誓いを立てているマゼラン(@松岡禎丞)だった。 東の星での大イクサヨロイの実験という名目となっていた。 「今こそ貴女の運命を切り開く時」 突然聞こえた天啓の声。 これにより、突然事態が変わる。 天啓の言葉に従い、今すぐ向かうべきと判断したジャンヌは、ダ・ヴィンチを連れて、マゼランに無断で勝手に船を拝借し東の星へと突入していく。 当然、気付いたマゼラン側は一斉に攻撃を。 「大丈夫!ちょっとエンジンがやられただけ!」 それが一番マズイんじゃ? とにかく、杉田さんなんで単なる胡散臭いオッサンにしか感じられず可笑しくてしかたないです。 タケダ軍も去り・・・屍の山の中で座り込んでいるノブナガ。 しかし、突然笑い出し 「負けた負けた!大負けだ!!」 ミツヒデはノブらしくもないと言いながら傍に寄ってみたが。 ノブナガは笑いながら目から涙を流していた。 「ミツよ、俺は笑っているか?それとも泣いているか?」 「両方だ」 それほどの衝撃を与えた戦いだったのだ。 その頃、ちょうどジャンヌとダ・ヴィンチを乗せた船が落ちていった。 それを流れ星として眺めているシンゲン、ケンシン、イチヒメ そしてノブナガ達3人。 ちょうどその頃、ノブナガは 「新しい時代が来るんなら、俺はその渦のど真ん中を行く! 絶対に逃げたりはしねぇ!!」 新しい戦に対し、闘志を燃やしていた。 「乗った!」 その言葉に一番に賛同したヒデヨシ。 「面白くない!」 当然、それに加えろ!と名乗りを上げたミツヒデ。 「俺たち3人で時代を変える!」 ここに3人の意思が固まる。 そこに船が落ちてきた。 目の前に落ちた船に恐れず近寄っていくノブナガ。 中に入ると、夢の中で嗅いだ匂いが。 中に進むとジャンヌが倒れているのを発見する。 彼女と、夢の中の蘭丸が重なる。 爆発を繰り返す船から外に出てみると、目の前にイクサヨロイが! ニッと笑い、彼女と2人でそれに乗り込む。 一方、空にはマゼランから送り込まれた数体のイクサヨロイが。 「星の定めに導かれし者よ、聞け! 真の救世王のみがこのヨロイに命を与える」 って、ダ・ヴィンチさんは大丈夫なの?(^^ゞ その言葉に西と東の星が重なり合うビジョンが浮かび、ジャンヌのペンダントが光る。 「なんだかわからねぇが上等だ! 大イクサヨロイ、これからおまえは俺の現身となれっ!」 やっと意識を取り戻したジャンヌはその声を聞く。 「うつけ殿のお目覚め なんと立派なぁ♪」 攻撃を受け大爆発を起こした船の中から、大イクサヨロイが立ち上がる。 「救世王・・・」 「是非も無し」 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201401/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします ノブナガ・ザ・フール アクリルパスケース A[コンテンツシード]《02月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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