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カテゴリ:BLコミック・小説
鹿乃しうこ:原作
「【出版社ペーパー付★】君さえいれば・・・【完全版】」 竹書房 「お父さんを僕にください!!」 この言い間違いがすべての始まりだった!? 耕造と謙二郎は同じ会社に勤める上司・部下&義理の親子。 娘であり、妻であった奈々子を病気で亡くした後も一つ屋根の下で暮らしている。 男2人の気兼ねない生活は、平和で穏やかで…しかし、自分のわがままで若い謙二郎を縛り付けていると感じた耕造は、謙二郎を自由にしてやるためにあることを決意するが…!? 一見仲のよい義理親子の秘密の関係を描いた大ヒットシリーズ☆『君さえいれば…』。 旧版に収録されていなかった第1話+描き下ろしを加えた<完全版>が遂に登場!! 【収録作品】 君さえいれば… 君さえいれば…[SideB] 君さえいれば…[Auto Reverse] 君さえいれば…[Endless] 正しい(?)室内犬の育て方in町田家 ケンジロウと歩けば…~副音声ver.~ 町田家再び(描き下ろし) ↑の画像を見て頂ければわかるとおり、旧作持ちです。 旧作は2001年だったのですね~ あとがきを読んで思い出しましたが、「懺悔」に第1話目が入っちゃってて、今回、やっと一冊にまとまりました。 私はBLCDも所持しているのほどこの作品が好きで。 でも、旧作持ちなので最初はスルーしてました。 ただ、お友達のレビューを読んで書き下ろしがあると知り、改めて購入。 しかし、旧作の後半に収録されている作品がまた好きなので(女の子に反応せず、右手がお友達というお馬鹿な少年と、その子が他の奴に取られないように催眠術をかけ・・・たつもりになってたお馬鹿オッサン(少年の父の教え子)のカプ)結局処分が出来ず(^^ゞ ますますしまうところがなくなって困ってます(爆) こちらの作品は同じ会社の上司と部下の関係。 相手がどういう気持ちで自分を慕ってきたのかも知らずに、重病で先の長くなかった娘と引き合わせて⇒ゴールイン。 でも、最初から部下は自分狙いだったというのを娘が死んでから知ったという(^^ゞ えーーーっと・・・リバです。 どっちが左のポジションを取るかで、きっとずっと戦い続けるのでしょうが(笑)またそれも同性同士のう腐腐でキャッキャな戦いと言えるでしょう(笑) ちなみにCDキャストは 石井康嗣×草尾毅という珍しい組み合わせ。 どちらも、その後BLCDではお名前を見かけない気がするので、正直、私の中では特に石井さんは声が老け過ぎてたかな~?という印象もありましたが、ある種意外性イッパイのCDでした。 立野真琴:原作 「YELLOW/R(2)」 KADOKAWA(エンターブレイン) ゴウ&タキ、二人の新たな旅が始まる――! ゲイのゴウとヘテロのタキ、二人の裏稼業は“横取り屋”。どれほど危険な仕事でも、相手に背中を預けて乗りきるたびに、いつしか愛という名の強い絆が生まれていた。 一時廃業した“横取り屋”だったが、事件は彼らを放っておかなかった。鳩崎からの要請もあり、再始動することとなったゴウとタキ。彼らが新たに【 横取り 】するものとは…!? ハネムーンで遭遇した事件も収録! 立野真琴のBL最大ヒット・シリーズ、新章の第2巻が登場!! とうとう完結☆ 連載が始まってちょうど10年だそうで。 先生、お疲れ様でした。 リアタイ(ビブロス時代)で雑誌で読み始め、「YELLOW」はBLCD込みで持ってます。 ただ、Rの1巻は買いそびれたままになっているんですよね~何かのタイミングで買いたいとは思っていますが。 CDキャストは石川×櫻井でした。 ゲイとヘテロのコンビ。 最初は水と油のようかと思ってましたが、もう、これ以上の相棒カプはいないんじゃないかと。 優しげな顔をして飴と鞭を使い分けるタキが好きでした。 また、わかった上で使い分けられているゴウも。 ラストはある意味ありがちな「俺たちの旅はこれからも続くよ」的な感じでしたが、今まで本編に入れられなかった部分もこのRで上手く回収されていましたし、綺麗な終わり方だったんじゃないかと。 そして改めて、この作品、ドラマ化やアニメ化すればイイのに!と。 Hシーン軽めにすれば内容は十分面白いしドラマ向きだと思うんですけどね。 そして出来たらCDも続きを作って欲しいです。 天咲吉実:原作 「【コミコミ特典ペーパー付★】わんことにゃんこ(5)」 コアマガジン 今夜、したい――アツの一番深いところ……この想いを届けたい お互いを想い、深い愛情を育み続けるジュンヤとアツ。そんな2人のあま~いラブラブSEXを贅沢に収録!! えっち度高めでお届け♪ 戸倉&銀のアダルトラブ「たからもの」シリーズも同時収録!! 正直なトコを言うと前回の表紙がまるで結婚式 だったのと、ジュンヤの大怪我で生死を彷徨ったとかシリアス展開の末のハッピーエンドだったので、これで終わったと思っていた私としては、ちょっとビックリ(笑) 今回も怪我は完治したものの、後遺症は確実にジュンヤの身体に。そして自分を庇って怪我をさせたアツの心にも残っていて。 でも、それでギクシャクするのではなく、逆にだからこそ結びつきが深く強くなったのはホッとするところ。 その辺を抜かせば、やや展開はマンネリ化してきちゃったかな?と思いつつも、H多めで濃い一冊でした。 シリアスだった4巻とは打って変わっての大甘増量で、楽しめました。 また、今回スピンオフ作品で出てきた銀がこちらにも登場。 戸倉さんは当然ながら、銀もなかなかにアダルティで。 こちらは読んでいないので、機会があったらちょっと読んでみたいです。 今回はむしろこっちのカプの方が気になったくらいですから。 天咲さんはミラ同人時代から読んでいる方なので、その頃から目を引く絵を描かれる方という印象なのですが、途中ガクンと作画が乱れたのはちょっと気になったかな? こちらもCDの続きは出ないのでしょうか? ちなみにキャストは森川×水島 (社長と所属声優さんだ/笑) ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.05 12:39:27
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