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2014.05.26
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カテゴリ:ハイキュー!!
ハイキュー!! 第8話「“エース”と呼ばれる人」


「女子の制服が好みだったからだ」

ノヤっさーん!&とうとう東峰さんも\(^o^)/


公式HPより

部活禁止が明けた、烏野排球部の“守護神”・2年生の西谷が、練習中の部員たちの前に現れる。 一方、青城戦を経て、コーチの必要性を痛感した武田は、前任の名将・鳥養監督の孫である、烏養繋心に再び部員の指導を依頼するが--。


ノブ君のノヤっさんは今までのノブ君と似ているようでちょっと違う力強さみたいなものを感じましたね。
そしてやっぱりちょっと細やんの東峰は体格から受ける印象より若干声が細いかな~?
でも、これもそのうち慣れてくるんじゃないかと。




突然現れた完璧なレシーブをした青年。
日向は一発でこれが澤村の言っていた「守護神」だと感じる。しかし・・・


「俺より小さい?」

あー・・・ちょっとエドを思い出した(笑)
怒られて。それでも聞いてしまう身長 159cm

「高校の部活に入って初めて人を見下ろしました」

失礼過ぎだろ!!


そこに入ってきた澤村、菅原、田中の3人。


「「相変わらずウルサイ」」

1人、喋りまくりの西谷。
その西谷は千鳥山中学出身。強豪で有名だったため、影山は自分と同じ理由で烏野にきたと思ったが。

「女子の制服が好みだったからだ」

すごく!って・・なに?このドヤ顔(笑)

そして、男子が黒の学ランだった事と家から近いというのが選んだ理由だったらしい。
そして田中と同じく清水さんのファンらしい(^^ゞ


nishinoya3

「でも、プレーはビックリするくらい  静か」



「旭さんは?戻ってますか?

西谷の言葉に表情を曇らせる澤村と菅原。

「あの、根性無しっ!!」

澤村の返事に激怒した西谷は、そう吐き捨てるとなら、自分も戻らないと出て行ってしまった。




リベロの戦う場所はスパイカー達の領域ではない。そこでは戦えない。
しかし、自分が繋げばエースが決めてくれる。

「壁に跳ね返されたボールも、今度こそ繋いでみせるから!
だから、もう一回トスを呼んでくれ!エース!!」




「西谷さん、リベロですよね? レシーブ上手いから!
リベロってレシーブが上手いからやれるポジションでしょ?
あと、キャプテンが西谷さんの事、守護神って言ってましたし」


自分の後を追いかけてきた日向の言葉にまんざらじゃない西谷。
それ以上に大テレ?(爆)

「・・・本当に言ってた? チクショー、大さんめっ!」


日向が追いかけてきたのは、西谷にレシーブを教わりたかったから。

「西谷先輩っ!」

2年はどーしてこうも「先輩」呼びに弱いの?(爆)


アイス奢ってやるし、練習も見てやると言う西谷に影から見ていた澤村、菅原、田中はホッとする。

karasuno6

ってか、完全に、一番下の弟にアニキ風吹かせてるのをソッと見つめている父母たちって感じ(^^ゞ
ファミリーですなぁ。




日向と月島が見る前で「サッと行って、スッと構えてポンだよ」と言いながらやってみせる西谷だが・・・。
影山といい・・・それ、伝わりにくいですから!わかるのは本能系の影山だけ(苦笑)


「あの小さな身体で、存在感はすごく大きい」

武田が西谷の存在に感激すると、澤村も心から讃える。



「さっき言ってた旭さんって誰ですか?」

本格復帰ではないものの、イイ感じにバレーに携わっていたというのに、不用意にその名前を出してしまう日向。

「烏野のエースだ 一応な」

だが、この身長でエースになりたい!と堂々と言ってのけた日向を西谷は気に入ったのか?「いいぞ!なれなれ!」と応援する。
エースに憧れているのに対し、セッターやリベロは地味と言う西谷だったが・・・

「けどよ、試合中、会場が一番ワッと盛り上がるのは、どんなスゲェスパイクよりスーパーレシーブが出た時だぜ!」

この身長だからリベロやってるわけじゃない・・・自分の仕事に誇りを持ってる男って素敵ですよね~♪



「で、エース志望、おまえの特技は?」
「お・・・囮」

エースとか守護神と比べてパッとしないと感じていた日向だったが、西谷は呼び方なんか関係無いし、囮のおかげで誰かのスパイクが決まるなら、日向のポジションも重要なんだと言って聞かせる。
その後ろで大きくうんうんと頷いてる影山が笑えます。
見えないトコでデレてますか?(腐っ)

そして菅原は改めて今の烏野には最強の『囮』がいる事を頼もしく感じていた。



その頃武田は・・・坂ノ下商店にいた。
いつも店番をしている烏養にコーチを頼む為だった。

「先生、アンタが欲しいのはなにより『名将・烏養』の名前だな?」

武田の本気は理解出来ても、教える柄じゃない事。面倒臭い高校生の相手はゴメンだとけんもほろろ。
でも、しつこいのだけが取り柄というだけあって、武田も今日は引くが諦める気はゼロのようで(^^ゞ
さ、烏養さんがオチるのはいつなのか?(腐っ)

「あの子等の試合を見て貰えたらその理由もわかって貰えると思うんです」

お!強気だ 武田先生\(^o^)/



そしてその日の帰り道、菅原は何か固い決意を。




「頼む!戻ってきてくれよ、旭」

向かったのはエース・東峰旭のところだった。

「気持ちは嬉しいけど、俺が戻ってもまたみんなの足を引っ張っちまう」

旭にばかり負担はかからないんだと必死に説得を試みるも、途中で進路指導の順番が回ってきたと声がかかり中断してしまう。

その時廊下では、どうしてもエースを見たいと東峰のクラスの前まで日向と影山がやってきていた。



「はい!ありがとうございます」

職員室では、GW合宿にむけて武田がある学校と練習試合を取りつけていた。

「きっと・・・何かが変わる!」



「一緒に頑張らないんですか?」

他人事のように頑張れと言う東峰

「悪い!俺はエースじゃないよ」

そう言って去ってしまう。
何が原因なのか?影山が菅原に訊ねると、怪我とかではなく、「バレーを嫌いになってしまったかもしれないのが問題」と返す菅原。
そんな気持ちになった事がない日向はビックリ☆

「潰されたんですか?」

チームから絶大の信頼を持たれていた東峰だった。

azumane

ところが、ある試合でスパイクを悉くブロックされてしまって

「アイツ、人一倍責任を感じちゃう奴だから」



なんじゃかんじゃいつも2人一緒だね!・・・な影山と日向(腐っ)

「まだ、バレーが嫌いになったとは決まってない」

東峰を不思議そうに語る日向にそう返す影山。




「今年もやるんだよね?GW合宿!!」

西谷がローリング・サンダーという名の回転レシーブを見せていた時(日向以外は馬鹿にしてる?/笑)、体育館に飛び込んできた武田。
最終日に練習試合が組めたと報告する。相手校は


音駒高校

前の監督同士がライバル関係にあったというちょっとした因縁のある学校だった。

『ゴミ捨て場の決選』 しかし、このネーミングはあんまり凄そうじゃないっすよね~(^^ゞ



「どうしても因縁の再戦ってのをやりたかったんだ」

練習試合というだけでなく、武田先生には何か目論見があるみたいで。 それは烏養というわけで。



旭さんが戻らなければ自分も戻らないと言った割には、ユルくバレー部に顔を出していた西谷だったが、さすがに試合には出れないとキッパリ☆
もし、東峰抜きで勝ってしまったりしたら、それこそ帰れなくなるだろううからと。
澤村もしかたないと思いながらそれは認める。ただし、合宿には出ろと言う。



「旭さんが戻ってくれば、菅原さんも西谷さんもいろいろ上手くいくのかな?
旭さんの事、人一倍責任を感じる性格だって言ってたけど、菅原さんもそんな感じしねえ?」

「どっちも自分に責任感じてるんだろ。1人で勝てるわけないのにな」

えぇー?それ、飛雄ちゃんが言っちゃうんだ(≧m≦)ぷっ!
そしてこの時の日向の影山モノマネが上手いー!(笑)
恥ずかしがる飛雄ちゃんも可愛い♪

「ネットのこっち側は漏れなく仲間なのに、こっち側がギスギスしてるのはヤダな」




翌日、早速東峰の教室前に再びやってきた影山と日向。

「悪い!俺はね、高いブロック目の前にして、それを打ち抜くイメージみたいなのが全然見えなくなっちゃったんだよ」

ここからはなんか共感合戦に。

東峰の言葉は、かつて日向が散々感じてきた事。
だけど、今は影山がいる!影山のトスのおかげでブロックをかわして目の前がパァーと開けて。
そして一番高く飛んだところでボールの重みを感じられる感覚。
そのどっちも東峰は知っている。

「今までたくさんプロックされたかもしれないけど、それよりももっとイッパイのスパイク決めてきたんですよね?
だからみんな、旭さんをエースって呼ぶんだ!」


しかし、ちょうど予礼が鳴ってしまって。
だが、影山は戻る前に一言東峰に言う。

「あの、1人で勝てないの当たり前です。コートには6人いるんだから」


1年2人にそう言われても出る気は持てなかった東峰。
だが、ふとボールの音に誘われて体育館を覗いてしまって。
そこには、熱心に自分のとこに来てくれた1年2人が練習しているところだった。
日向が言っていた言葉が蘇る。

「知ってる・・・よく知ってる」

泣きそうな顔で自分の掌を見つめる東峰だったーーー。






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Last updated  2014.06.18 16:03:02
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