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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
8/23より始まった新劇場版イニDを観てきました。
公式サイト コチラ 【キャスト】 藤原拓海:宮野真守 高橋啓介:中村悠一 高橋涼介:小野大輔 茂木なつき:内田真礼 武内樹:白石稔 藤原文太:平田広明 池谷浩一郎:土田大 健二:勝杏里 立花祐一:志村知幸 中村賢太:成家義哉 史浩:福田賢二 中里毅:諏訪部順一 他 割とすぐ観に行ったので、私は9/3に行ってきました。 あ、でもこれは多分うちのトコだけじゃない・・・と思うのですが、 前売り買ってないしレディースデーにしよう!とわざわざ選んで行った筈なのに・・・ この映画、レディースデーとか関係無いみたいですよ。 フツーに料金取られました(苦笑) 入場する際配られたのがコレ キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー FD\(^o^)/\(^o^)/ カックイイでーす!! これはテンション上がりました。 さて、ここから先は大変個人的主観がてんこ盛り内容になっております。 正直あんまり褒めてません。 なので、「ああ、よかった!」「満足」「好意的に見れないなんてもってのほか!」という方はここで回れ右をお願い致します。 苦情はガラスのハートの子なので、許して下さる方のみお読み下さい。 とにかくひたすらTV版との比較になりますので宜しくお願い致します。 ちゃんと前置きしましたからね!(笑) えっと、新劇場版は3部作構成で、次回は来年の夏になるそうです。 ザックリした内容をまず書くと、ダイジェスト版・・・的な?(まぁ、当然想像はついていたと思いますが) それと、キャスト総入れ替えについて、知った当初はとにかく大ショックで、ツイッターでいろいろ叫んでしまいました(目に入って嫌な思いされた方はすみません) ただ、途中参加とはいえ16年の内15年リアルタイムで見てきてもう染みついてしまってる身。 さらには拓海がバトルに関わるようになってからプロジェクトDが終わりを迎える最終回まで時系列で言うと2年もたっていないんですよね(^^ゞ なぜ、そのままじゃダメだったの?という気持ちは今でも片隅に残っていたりします。 ただ、8/17でしたっけ?MEGA WEBさんの方で行われたトークショーをニコニコで見ました。 その際に、改めて作るに当たってTV版制作サイドから「作るなら一から新しい物を」と言われたのだそうで。 (ちょっと深読みしたくなる言葉ではありますね(^^ゞ) これを聞いて、私の中では割り切れたというか。 だからこそ「観に行ってみるか」という気持ちになれました。 第1回目は・・・ やはり「車」も「走り屋」も「峠」も何も知らない拓海が、偶然の出会いから巻き込まれていく一番大切で重要なところから。 というわけで、TVアニメ版1stの第1話~5話までの内容。 単純計算してみてもそう大きくはカットされないだろう・・・と思っていたんですが。 (それでも40分くらいは短縮になるのかな?) 冒頭はHPで流されています啓介との初めての出会いからいきなり開始。 映像は綺麗でしたねー! 特に1stと比べちゃうと月とスッポン(笑) まぁ、16年も経てば技術は格段の差ですよね~。 それと今回サンジゲンさんとライデンフィルムさんが制作なのですが・・・ とにかくキャラ作画がゾクゾクするほどイイ! 拓海はもちろんなんですが、とにかく私の愛する高橋兄弟のなんと麗しい事か!! 特に涼介の美人度120%UPにはタマランかったですよ。 バトルの時の映像も実に滑らかで映像は言う事なし!!・・・・と言いたいトコですが。 本音を書かせて頂くと、いきなり啓介に見せつける 慣性ドリフト 昼間のシーンだったらわからないですが、峠のバトルはあくまで夜。 光の効果等で速さの表現はよかったと思うんですが、正直、慣性ドリフトの部分はわかりずらかった。 TV版の方が尺に余裕があるから?(スローでもう1回見せてますしね) それとも、今より劣る技術が逆に幸い? 素人の私にはわかりませんが、正直、今回、キャスト目的で初めて目にされて方にはどうすごいのかわかりにくかったんじゃないかな~? まぁ、場面展開が本当にダイジェスト版と書きたくなるほど切り貼り感が否めなかったですが、台詞に関しては細かく言うと他にもポチポチありましたが、それ程気になる程じゃなくただただ「綺麗だな~♪という印象でしたよ。 でも、それ以上に気になったのが 台詞 もちろん、尺的にカットや場面の入れ替えみたいなのは他作品でもあり得る事。 今回のようにいきなり啓介とバトっとるんかい!ヾ(ーー ) オイッという驚きはありましたが、それでも上記したトークショーの中だったか?関係者のツイッターの呟きだったかに「原作に忠実に作られた」と会ったにもかかわらず、 慣性ドリフト このとっても印象深い啓介の台詞がなく、 兄の部屋で涼介から教えられるという具合に変更されていたり、 シーンカットの影響で、どんでもない?(笑)シーンで強引に台詞にぶち込んできたり。 特に文太の台詞に見られたかな~? (ちょっと観てから時間が経過し過ぎてうろ覚え(^^ゞ) 確かに高橋兄弟はご存知のようにボンボンではありますが、頭はほとんど涼介に奪われてしまってる感のある啓介ですが(爆)、走り屋としての彼は一味違うわけで。 ここは原作通りにして欲しかったですね。 この台詞突然ぶっ込み・・・は他にもいろんなキャラでありました。 逆によかったかな?と思ったのは、TV版だとほぼスピードスターズは池谷か健二(名前も無い役でのじけんさんも喋ってましたが)程度。 でも、今回は割にその他のメンバーにも台詞があってスピードスターズもちゃんと集団だったんだな!と理解(笑) さて、理解はしたもののどうしても違和感が拭えなかったのはやはり新キャスト もちろん、個人個人の声優さん方は大好きですし、最初にこのキャスティングだったら「なんて豪華だろう♪」と大喜びしたでしょう。 TV版があの頃の最高のキャストだとすれば、新劇場版のキャストは今の最高だったと思います。 拓海は正直声が浮かばないキャラで、三木さんでも実はしっくりきていない私なんです(^^ゞ なので、ちょっと除外しますと やはり気になるのは高橋兄弟。 小野Dの涼介は思った程違和感はありませんでした。 ただ、ちょっとしたニュアンスの台詞回しとか、・・・あとやっぱり彼の醸し出す色気がね(笑) ゆうきゃんの啓介 TV版を見てらした方ならわかると思うのですが、彼は5thとFinalで涼介のライバルキャラとして登場しているんですよね。 それが放送されたのが2012年と2014年。ついこの間なので(笑)その印象が抜けなーい(^^ゞ もちろん、全然声のトーンから何から変えてきていて作り込んでる印象はあるんですが、 私の持つ啓介ってもっとヤンチャなんですよね。 拓海よりは年上なんだけど、お兄ちゃんベッタリな「いかにも次男坊」気質丸出しの子で。 なので、その辺がしっかりし過ぎてたかも(^^ゞ 池谷役の土田さんはむしろ史浩の方がしっくりきたかも(^^ゞ 樹は・・・イイとか悪いとかじゃなく、なんかフツーの子に聞こえる(笑) 文太も・・・石塚運昇さんの印象が強すぎるかな~?(平田さん、ごめんなさい) 逆に違和感無かったのは志村さんの祐一と、これがお初だった成家さんの賢太 TV版以上だと感じられたのは内田さんのなつき。 内田さんファンからするとなつきに決まったのをどう捉えているのか? でもまぁ、1st~劇場版(2001年制作)までは間違いなくヒロインですからね~。 TV版では川澄さんで、名前のあるキャラはこれが初でしたか? まだまだ初々しさ残るという印象で、ひたすら可愛く演じられていた印象。 ところが、内田さんのなつきは一変?(あ、私の印象です) たとえ、なつきが拓海との距離を縮めてきたのが意図的じゃなかったとしても、やはりエンコーしてた子ですから。 多分、自分に自信があったと思うし、自然と女を武器にしちゃってる、女から見て「嫌な子」?(^^ゞ そのイヤらしさが内田さん完璧だった気がします。 劇中で拓海が「なんか茂木ってHだな」(だっけか?)という心の声があるんですが、まさにその感じが映像と声がマッチしてて、耳には川澄ボイスが馴染んじゃってるんですが、「こっちがイイ!」と感じられたたった1人だったかも(コラコラ) それとやはりTV版が染みついているものとしては 頭文字D=ユーロビート なわけですよ。 EDテーマが河村隆一さんだったのは違和感は感じませんでしたが、やはりバトルシーンでのBGMがほとんど聞こえないくらい抑えられているのがどうしても違和感(笑) 曲と相まっての高揚感は得られませんでした。 まぁ、以前から何度か書いてるように、最初の刷り込みに弱い子なので・・・言いたい放題でホントすみません。 感想を書かない決断もありましたが、一個人の感想という事で書かせて貰いました。 結論としては、新キャストさんのファンで、原作&TV版を未読&未視聴してない方にはお薦め。 削ってある分、ちょっとわかりずらい部分や唐突感もあるかもしれませんが、入門編としてはイイ声祭りな上に、肝である映像がメチャメチャ綺麗ですからね~。 これは何回も言いますがホントイイです。 字数の関係で感想の続きはコメント欄にて ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります 頭文字D Legend1-覚醒- 主題歌収録/河村隆一/トリプルR(DVD付) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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