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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS2 第1話「正義の天秤」
「だから僕はここにいる」 秋季アニメ第3弾です。 公式HPより 2114年、シビュラシステム運用下にある東京の繁華街で連続爆破事件が起きた。公安局刑事課一係の監視官・常守朱は、事件直後に色相が悪化した人物のサイマスティックスキャンのログをトレースすることで居場所を特定。一係と二係の刑事と現場へ向かう。朱は逃亡を図る潜在犯・喜汰沢旭をすぐに執行しようとせず、ある可能性に賭けようとしていた――。 恒例のキャスト貼り 常守朱:花澤香菜 宜野座伸元:野島健児 霜月美佳:佐倉綾音 東金朔夜:藤原啓治 雛河翔:櫻井孝宏 六合塚弥生:伊藤静 唐之杜志恩:沢城みゆき 青柳璃彩:浅野真澄 酒々井水絵:井上麻里奈 鹿矛囲桐斗:木村良平 いよいよ、コパス2期始まりました\(^o^)/ しかし、今回は最初からいろいろビックリが多く。 脚本が虚淵さんから冲方さんへ 制作がI.Gからタツノコへ(正確には新編集版からタツノコに移行) そしてなにより、狡噛:関智さんの名前が無い! ラジオでも、現段階でオファーが来ていないと。 でも、とっても意味深だったOPの中にどう見てもコウにしか見えないカットが入っていた事。 これは後半、何かしら関わってくると信じたいです。 しかし、始まる以前から気になった上に、今回朱ちゃんの右腕っぽい活躍を見せた東金さんがOPを見ると一番怪しげというか・・・ 脚本の冲方さんにソックリだというのも騒がれてましたね(笑) それと個人的にはマキシマムは確かにコウに殺された筈なのに、何故、新キャラにまた櫻井さんなのか? フツーは抜かしますよね? これは実は翔がマキシマムと深い関わりがある・・・とか? また局長がマキシマムを失うのを惜しんで影で何かやったとか?? その辺もモヤモヤしたままです。 街中で爆破事件が起こった。 過去に3回同様の事件があってこれが4回目。 今回もいつものように大手動画サイトに犯行声明がUPされた。 現場のサイマティックスキャンに急激な色相の悪化を見せた者が記録された。 唐之杜から報告を受けた朱は、骨格から想像できる音声と犯行声明の一致率を割り出させる。 ビンゴだった。 その男は喜汰沢 旭と判明。解体のプロとわかり、朱たちはその男を追跡する事に。 アバンは、こんな感じで1期を振り返るもへったくれもなく(まぁ、その為の新編集版ですけど)、いきなり事件です。 しかしその中でとにかく目を見張るのは朱ちゃんの成長っぷりでしょう。 もし、体制が入った時のままだったらわかりませんが、ギノが執行官になり、コウは公安を離脱している上に行方不明。 縢と征陸が殉職してしまった今となっては強く逞しくならざるを得なかったと言ったところでしょうか。 新しく配属された霜月はついこの前までの自分のようだし、執行官も2人ニューフェイスが入りましたしね。 お話としては、喜汰沢を追いつめるものの人質を連れて逃亡した為、撃つ事も出来ず追いかけっこ。 ところがここで目立つのが霜月。 どうやら時間軸としては1期最終回で配属されてから1年以上経過しているにもかかわらず、未だ新人扱いなのが気に入らないみたいですね。 さらには徹底的に執行官を人として認めていない向きが見受けられて・・・。 霜月は王陵璃華子の事件の際に幼馴染を殺されて弥生の胸で泣いてた子ですよね。 だから弥生に対しての態度はそれ程じゃないけど、やはり他の男性執行官に対しては盾に使えばイイとか(^^ゞ とにかくこのままだと、ギノに対して冷たい彼女に1期から見続けている人達の色相が濁ってしまいそうです。 しかし、本当に朱ちゃんはしっかりしちゃって。 冷静かつ頭がいい面が1期よりクッキリ。 今までは、朱以上の存在として狡噛がいたから目立ちにくかったけど、狡噛がいない事で前面に出てる気がしますね。 今回も霜月や二係の青柳が突入を推してくる中、朱だけは敵の目的を正しく判断し的中させているし、 途中で犯人が何故か人質を解放した件も犯人が意図している事を正しく判断して行動してるし。 ホント、とにかく彼女の成長っぷりは目を見張りますね。 「彼は社会への報復を成そうとしているんです」 爆弾の確認を二係に任せ、犯人を追いつめますが、朱ちゃんの今回の一番スゴイところは、ドミネーターを構えた際の喜汰沢の犯罪係数を見て、殺すのではなくパラライザーで対応できるようにした事。 喜汰沢は偶然その場に居合わせてしまった親子に動揺した際、犯罪係数が下がったのだ。 「彼、まだ間に合う!」 また東金が冷静というか結構出来る人? 朱ちゃんが「299」と呟いた言葉の意味をちゃんと理解してるトコはスゴイですね。 「なるほど、常守のヤツ・・・」 理解したのがここに。 もう、ギノは完全に亡くなった父親の代わりになってますね。 今までのように関われなくても、一番の理解者といったところでしょうか。 「常守は可能性に賭けようとしている 暫く、アイツの愚かさを見逃してやってくれないか?」 独断で動く宜野座を追いかけていてやっと「299」の意味に気付いた霜月 「理解を越えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔する事になる 目の前の現象を事実として受け入れろ。それが大人になるための近道だぞ、お譲さん」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー ギノパパは「お譲ちゃん」って言ってましたよね~そんなトコまで真似しちゃって♪ ギノ、可愛い!(*/∇\*) キャ 屋上で朱に追い詰められた喜汰沢は、今まで溜めていた思いを朱に向かって叫ぶ。 朱は説得をする。 喜汰沢の存在も爆弾も必要だと主張する。 「社会が必ず正しいわけじゃない。だからこそ私たちは正しく生きなければならない 間違いを正したいというあなたの心も、あなたの能力もこの社会には必要なものよ」 社会は1人1人によって作られるモノ 喜汰沢が正しくある事が正しい社会を作る事になると。 「あなたの正義は尊いものだから」 すると後方に控えていた東金が口を開く 「おまえは部品なんかじゃない 社会が強制しても、抗う心がある限り1人の人間だ」 どんな会話がなされているかわからず焦れている、隣のビルの蓮池 撃たせまいと蓮池にドミネーターを向ける宜野座。 そしてそうはさせじと宜野座にドミネーターを向けている青八木。 傍で見ている霜月はまるで訳がわからないという様子。 しかし、結果、涙を流しながら爆破させるスイッチを手放した喜汰沢の犯罪係数は299に落ち、エリミネーターからパラライザーに更新される。 だが、今回のケースはイレギュラー中のイレギュラー。 協力してくれた執行官に頭を下げて礼を言う朱に対し、霜月は納得いかないという様子。 「生かしておく価値が無い シビュラはそう判断したんですよ!」 「でも、最終的にはシビュラもその判定を覆した 色相をクリアに保てたまま爆弾を作った方法を明らかにする必要がある」 だが、朱のその考えを霜月は頭から否定する。 立ち去っていく朱の背中に言う 「先輩、貴女は間違ってます」 これで連続爆破事件は犯人を捉えひとまず解決したように思えた。 しかし、爆弾の確認に酒々井と山門屋の2人の前に現れた男ーーー。 「偽りは偽りであって、存在に対する無ではない 君たちはそれを見誤った」 ホロだと思われた人質の女性が突然酒々井の腕を取り首筋にペンを突き立てた。 「だから僕はここにいる」 それを見ていた山門屋はドミネーターを男に向けるが、犯罪係数が48で撃つ事が出来ない。 しかもその男は刑事課登録監視官で執行官の山門屋が撃てば逆に反逆行為となってしまうのだ。 「やめて・・・」 薄らぐ意識の中、必死に男に止めるよう止める酒々井の願いも空しく、山門屋はドミネーターで撃ち殺されてしまう。 朱という色を問う、朱自身の新たな始まり・・・ そして壁に残された『WC?』の文字 ※ 字数の関係で感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_4.html ←よろしければ1クリックお願いします PSYCHO-PASS監視官狡噛慎也(1) [ 斎夏生 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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