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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS2 第3話「悪魔の証明」
「君とこの世界をクリアにしたい」 カムイとは? そんな中、朱が向かった先にいた人物は 公式HPより 逃亡する潜在犯がエリミネーターで執行される直前につぶやいた人物の名前は……カムイ。その人物はサイマティックスキャンを欺き、他人のサイコパスをクリアにすることができるらしい。真実を追う監視官・常守朱は潜在犯隔離施設に向かい、ある男に面会する。いないはずの存在・カムイを追う朱に一係の刑事たちは混乱するが――。 興奮状態が色相の浄化に役立つ時があるーーー 酒々井が目覚めた時、自分はドミネーターを手に固定された状態で椅子に固定されていた。 自分に向けられたドミネーターに悲鳴を上げる。 傍らにいたその男はそう話しかける。 声の方を向くと眼球が保存液の中で保存されていた。 酒々井の右目だった。 「すまない!どうしても監視官の目が必要だったんだ」 それはどうして?? その間にもどんどん上がる彼女の犯罪係数 「君をクリアにして見せる」 恐怖は今だけだと言い、悲鳴を上げ続ける彼女の頬に触り、そう囁く男 「君を。君自身をシビュラから解放する」 酒々井が落ち着きを見せ彼が離れると、酒々井の目の色が変化し150以上あった係数が85へ。 「僕は鹿矛囲桐斗。君とこの世界をクリアにしたい 限りなく透明に」 「ずいぶん荒らされているな」 ギノ、それ違うから(笑) 例の朱の部屋に残された『WC?』で調べられていた。 だが、誰も入った形跡はなく霜月は正気を失って自分で書いたと疑いの目を向ける。 チェッカーでサラッと調べる辺り・・・この子はいつまでこんな状態でいるんだろうか? 何かイタイ目を見るまで?(でも、この子は既に幼馴染が殺されちゃってるし) しかし、1期で狡噛が朱の保護者と言うか理解者であったように、2期では東金が朱の味方となる。 事実をきちんと口にした上で朱を信じるべきと言う。 この辺、本当ならギノに言って欲しかったな~と思うんだけど、このガチガチっぷりがギノらしいんだろうね。 その帰り、朱はまっすぐ公安に帰らず隔離施設に立ち寄る。 向かった先の部屋にいたのは 雑賀譲二教授 朱が何の理由で隔離施設に寄ったのか?ついてきた霜月だったが、雑賀を見た途端、気分が悪いと帰ってしまった。 雑賀と喋る事で色相が濁ると考えたのだ。 「私は雑賀先生と話しててもサイコパスが濁った事ありませんから!」 その言葉にふふっと笑う雑賀。 「私は正気に見えますか?」 先ほど仲間たちに疑われた事を口にする朱。 そして自室で起きた事件を話す。 「先生以上の人を知りませんから!」 鏡として雑賀を使いたい朱に根負けし、朱の考えを聞く雑賀。 WC=What color? だとしたら色=色相なのか? そして誰に対するメッセージなのか? 現場にいる人間?公安?それとも 自分自身? 酒々井と朱の事件で共通しているのは、2つとも本人が書いたとしか思えない点。 「自分の色を見失い問うて回る透明人間か」 朱が自分を頼ってくれた事を嬉しそうにし、とにかく変えられない事象と事実。それと創造の中の事象を朱にまとめさせる。 「所謂、悪魔の証明ってやつだな」 とにかく現時点で透明人間の存在を証明するのは不可能。 でも、何かの形で証明出来たら・・・? とにかく雑賀はどんな僅かな可能性でも手を尽くす人間であると朱は知っているからこそ考えをここに聞きに来たのだ。 「優秀な生徒だよ」 「入れるか?親父の残した酒だ」 宜野座の部屋にいる青柳。 つい、イライラを宜野座にぶつけてしまう。 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 呆気なく義手部分見せちゃいましたね! そしてランニング?白??なぜ、ギノにランニング? それと、当然鍛えてはいたんでしょうけど、細身の割にムッキムキですね! 実は、ここまでムキムキだと思ってませんでした(^^ゞ それと、かなりゴツイ義手なのに、どうしてあんなに細身のスーツにおさまって外に響かないんだろう? すんごく不思議(笑) そしてギノの犬の種類ってどっかにありましたっけ? シェパードだったらコウの代わりなのかな~?とか妄想したかったけど。 「監視官を10年勤めあげれば厚生省のポストが待っている そこからは人生安泰の筈だった」 上手くいかないものねと呟く彼女の言葉は宜野座にとっては耳に痛い言葉で。 「どこで道、踏み外したんだろう?」 そんな彼女が棘として心に引っかかっていたのは、かつて縢が失踪したとされた際、逃亡した神月凌吾を撃った事。 神月役って木村君だったんですねー! 責任は無いと宜野座は言うけれど、それでも気持ちと責務は交わらないと返す青柳。 そして神月を殺した時に気持ちに蓋が出来たんじゃないかと続ける。 いろんな感情を一生懸命感じようとしても、その蓋が邪魔して溢れてこない。 蓋の外から冷めた自分が見ている気がすると。 ただ、例外としてドミネーターを手にしてる時だけ外れそうになる。 喜汰沢の時も気分が良くなりかけた。でも、それでも理性が踏みとどまらせた。 その理性こそ自分が監視官だと感じさせてくれるもの。 「今の私にはこれしかない。しがみついてみせる」 そう言って明るく出て行こうとする彼女。 「もっと早く飲めればよかったのにね」 あれ?フラグ?? 「昔の俺なら酒など飲まなかったさ」 常に濁らないよう数字が上がらないようにしてたものね~。 ギノの部屋を出た青柳に連絡が入る。 「青柳監視官、酒々井です」 禾生局長のところに、今度の酒々井とWC?の事件を一係優先で行わせて欲しいと頼む朱。 許可を出した禾生は何故か霜月だけを下がらせる。 当然、禾生の正体とシビュラの秘密を知っている朱と腹を割った話をしたかったわけですが・・・。 その際、東金に細心の注意を払って逐一報告して欲しいと命じられる。 「あれは観測史上最高値の犯罪係数を叩き出した人物だ」 「本音を言え、常守」 朱が頭を下げて今回の事件を追うのを助けて欲しいと言うと、ズバッと切り込む宜野座。 「あくまで業務の範囲でおさめろよ」 そこにエリアストレス上昇の報告が。 「カムイなんている筈がない いる筈も無い犯人を追いかけていればイイじゃないですか、先輩は!」 朱も「カムイ」探しを始める。 「どうして私に目を付けた?」 そこが最大の疑問ですよね。 考え込む朱にのめり込み過ぎで危険だと忠告する宜野座。 すると東金はなぜかわかりきってるかのように断言する。 「常守監視官なら大丈夫。この程度で色相が濁る人じゃない」と返す。 エリアストレスの上昇・・・原因は政治家だった。 四の五の言わせず捕まえて連行する様を見て、これが正しいと呟く霜月。 どうやら禾生が朱とだけ話をしたがったのが気にくわないらしい。 ま、理由を知らないからね~(^^ゞ その頃、酒々井に呼び出された青柳は須郷と蓮池を連れてその場所へとやってきた。 それにしても二係の執行官が使えない奴らばかりというか・・・ 酒々井が急に連絡を入れてきた事についても何も感じてないみたいだし、待機と言われれば言われるままだし(怒) おまけに突然シャッターが閉まってもぼんやり見てるだけって・・・(^^ゞ 「私はね、君たちを救わなければならない」 1人、酒々井を待つ青柳の目の前で突然受付の男の首を締めあげ始めた老人。 止めようとしたが、こんな時をしたのに犯罪係数は23って・・ ロボット犬が青柳に飛びかかった際に、老人は素早くシャッターを閉めてしまう。 その頃、現場にあった爆弾解体ドローンの、些細だがおかしな点に気付いた朱。 そこに霜月から連絡が入る。 捉えた代議士が「カムイを連れて来てくれ」と喚いているのだ。 彼ならクリアにしてくれると。喜汰沢と同じ事を。 ここにも出てきた「カムイ」の名。 「私はね、救世主になりたいんだ カムイのように」 老人にボコボコにされている青柳さん、大丈夫でしょうか? もしかして彼女もここで退場?Σ( ̄ロ ̄lll) そうしたらまたギノのトラ○マが増えてしまいそう。苦しむ彼は見たくないなぁ(泣) しかし、「カムイ」の存在をうっすらながら認めていたのは朱と東金だけだったのが、これで否応なく意識する人が増えるでしょうね。 しかし、どうやら喜汰沢同様鹿矛囲の手に落ちたっぽい酒々井。 いろいろ厄介になってきました。 でも、ギノに対する東金のあの表情と言葉。やっぱりどうしても私の中で東金=狡噛って考えがチラチラと。 そして、2期になったらもう少し柔軟な・・むしろ、今の東金の位置をギノが取るのかと思ったら。 人間はそうそう変わらないって事なんでしょうか? もっとギノに見せ場を下さいっ!!(願) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.25 19:08:59
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