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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS 2 第4話「ヨブの救済」
「カムイは実在する」 「カムイ」の後手に回り続ける公安 青柳は助け出せるのか? 公式HPより 救世主を名乗る人物がメンタルケア施設を占拠し、患者を人質にとる事件が起きた。犯人はカムイの名を叫ぶ。行方不明になった監視官に導かれて、このメンタルケア施設にいた二係の監視官・青柳璃彩はドミネーターを犯人に突きつける。だが、その犯人の犯罪係数は執行対象外だった。犯人を止めようとする青柳はガラス片を握り締め――。 救世主を名乗る老人はロボット犬に取り付けられた吸入器を吸い込むと、改めて監視カメラを壊す。 ここの処方する薬に対する不満を口にしながら。 そんな彼が呟く「カムイ」と。 その間も須郷が必死に呼びかけるも意識の無い青柳に返答はない。 そして、護送されている政治家も「カムイ」を呼んでくれと叫ぶ。 霜月には増田議員は自分で取り調べると言う朱。 そんな彼女に対し、慎重にやれと忠告する宜野座。 確証が無いと喜汰沢の二の舞となると。 だが朱は先日の事件で現場から2km離れた場所で発見されたドローンが、実は人1人隠れるスペースがあると説明。 しかし誤作動は稀にある。 そんな宜野座に対し、「カムイ」はドローンの記録を改ざん出来る人間とみる朱。 「賛同できませんか?」 「いや、気が済むまで付き合うさ」 この辺は昔より柔らかくなったってトコでしょうか?>ギノ 確証が得られない間にも「カムイ」は動いているとみる朱は断言する 「疑わない!カムイは実在する」 唐之杜に建物の内部を探らせるも、建物自体が死んだように中を探る事が出来ない。 それだけでなくエリアストレスが上昇してきている。 「監視官はなにをしているんだ」 その頃中では老人がその場にいた者全員を下着姿にさせていた。 飛びかかって来た男性を一撃で倒し、ひたすら間違った薬の投薬で癒されるどころか殺されかかっていると主張する。 そして先ほどの男性を踏みつけ、ぶっ叩き・・・死んでも尚攻撃を続ける。 当然見せつけられてる人質の方は・・・。 「生きているって素晴らしいね」 恐怖でどんどん上昇するエリアストレス 須郷は監視官無しでは動けないと応援を要請する。 二係から要請を受けた一係は霜月が対応する事に。 それにしても、いないと思っていた「カムイ」の名を口にする人間が現れた事でますます朱に食ってかかる霜月。 「余裕ですね」 しかし事情を知らない朱と宜野座はメンタルケアセンターにどうして青柳が向かったのかわからない。 さらに、語ってくれると思っていた増田は調書が始まると「知らない」「言ってない」と翻し、あとはだんまり状態。 だが、虚ろな目をする増田を見て「おかしい」と感じる朱。 その頃、やっと意識を取り戻した青柳 しかし、彼女も他の人質動揺下着姿にされた上に後ろ手に手錠で拘束され足も拘束されていた。 さらには銃を向ける男性が。 老人に命じられたと言う。 その間も別に立っていただけの女性を殴り殺し「人生は素晴らしい」と演説している。 その酷さに、青柳を見張っていた男性が銃を向けかけるも、青柳は自分が助けるからと止める。 「それが私の仕事だから」 だが彼女のドミネーターはロボット犬が咥えている。 弥生と雛川を連れた霜月が到着する。 中でどうしてエリアストレスが上昇しているのかわからない現在、強引にこじ開けるより何があったのかを調べるのを優先させる霜月。 だが中のエリアストレスは、全員が執行対象になっててもおかしくない程の上昇っぷりだった。 一方朱は、雑賀に今までわかった事全てを報告する。 「力を貸して頂けませんか?先生」 「私は救世主になりたいんだよ カムイのように!」 口ではそう言いつつも何もしていない人質たちを次から次へと殴りまくる老人。 建物内ではずっと恐怖に怯えた悲鳴が上がっている。 興奮で息が上がると?呼吸器を口に当てる老人。 その間に青柳の手錠を外す男性。 気付いて飛びかかって来たロボット犬を倒しドミネーターを取り戻した青柳は銃口を老人に向ける。 「ここ数カ月の後援会の日程を洗ってみろ」 それと通話記録を調べろと助言する雑賀。 「何が救世主よ!イカれた潜在犯はおとなしく施設に入るかここで執行されなさい!」 そう叫んだ青柳だったが、喜汰沢の時同様、あれだけの事をしておきながら犯罪係数は76 そして老人に殴られた人質の方が執行対象に。 今度は青柳が動揺する番だった。 だが、ドミネーターを青柳が使用した事で中に執行対象者がいると知る霜月達。 しかし、指示を仰がれた彼女は・・青柳からの連絡を待つとその場から動かない。 「勝手に動いて何かあったら私の責任になるじゃない」 ボソッと呟く霜月。 雑賀の助言通り調べると、増田は毎回後援会前日に必ず連絡を取る端末を調べ上げる。 相手は特定できないが、青柳がいるメンタル施設にその端末の持ち主がいる事がわかる。 その青柳は老人に頭を掴まれそのまま放り投げられる。 すると手首にある端末に霜月から連絡が。 それを利用し、外に向けて演説を始める老人。 「私は知っているのだ!誤った処方により一切のストレスが消えた人間のなれの果てを」 ユーストレス欠乏症 あらゆる刺激が消え無感覚になり、自分は己の命すら捨てるトコだったと。 「私は告発する 生きる喜びを奪う恐ろしいメンタルケアの実態を そして私も救うのだ カムイのように」 またここでも出てきた「カムイ」の名。 だが、ここまできても「カムイ」を受け入れようとしない霜月。 なんか、ちょっと1期の時のギノが脳裏を掠めましたわ(^^ゞ とにかく中に青柳がドミネーターを起動した記録と、一度はオンラインになった連絡。しかし返事はない。 その代わりに聞こえてきた男の声。 弥生は中の人が男によって拘束されている可能性があるから突撃して殲滅と救助をと言うが、 「そんな要請は受けていないし・・・」 とあくまで動かない。 またも出た「カムイ」の名。 それを知った朱は雛川に周辺にホロを纏った人物がいないか調べるよう命じる。 「きっと雛川君にしか見極められない お願い!」 早速調べ始める雛川だったが、現場指揮官は自分だと主張し止める霜月。 そこに到着したのは・・・三係だった。 禾生の指示だった。 禾生が自分に何も知らせず三係に任せた事に驚く霜月。 字数の関係で2つに分けます ←よろしければ1クリックお願いします PSYCHO-PASS サイコパス2 VOL.1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.07 00:34:55
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