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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第21話「91番」
「みんなに任されたジャージなんだ!」 最後の大勝負をしている2人に必死についていく坂道! 公式HPより ゴールまで残り4km。何度もアタックを繰り出す御堂筋と、それを抑える今泉。二人の先頭争いが加速する中、コースは富士あざみライン唯一の大下り区間へと突入!落車のリスクを背負いながら、1ミリでも先へ進む為スピードを上げる今泉と御堂筋。ギリギリのバトルで下りを制するのは…。 ※ ずっとズレ込んでてすみません 予想外の成長をIHの間に見せる今泉に、とうとう、御堂筋は最終形態=真の自分を見せ始める。 「僕には勝利!それ以外、何の興味もない!」 そんな2人の前には勝負ともいえる下り坂が! 「おれろー!!」 スピードの乗った下り坂。ギリギリの状態で走っている今泉に再度頭で後ろから押す御堂筋。 なんとかイン側に身体をねじ込もうとしているのだ。 しかし、今泉も勝利のために絶対に譲る気はなく、割り込ませないギリギリのラインを疾走していく。 肩がガードレールに接触しようと。 ゴンゴンと肩をぶつけながら走る今泉を後ろから見た御堂筋は、苛立ちを募らせる。 だが、その時今泉の自転車のフレームに変化が! その頃、富士五合目のゴール地点に坂道の母の姿があった。 しかし、相変わらず何もわかっていないな(笑) 「タワーポケットね」 いや、パワースポットです お母さん(^^ゞ ところが、実は友達連中とはぐれてしまっていた坂道母は、バスで隣同士で座った女の子と再会する。 委員長Σ( ̄ロ ̄lll) ロードレースのつもりで説明する委員長に対し、「ゴール=サッカー」というトンデモ知識しかない坂道母(笑) そんな母に頬を赤らめながら山岳の話を始める委員長・・・健気だわ。 しかし、それもまた富士山好きな子と勘違いしてる坂道母に、今日のレースのルートを含めて説明をしてあげる世話好き委員長。 自転車というキーワードに聞き入るが、普段から息子の説明をちゃんと理解してないから・・・リサイクルって(^^ゞ それでもちゃんと委員長の恋心には気付いてたみたいで。 「うちのも自転車に乗ってるの♪」 それでもアニメ部だと思ってて・・・でも、息子の事を話す顔は紛れもない母の愛を感じますね。 「何かみんなの役に立つような大きな役割を任されるとイイのよね」 そしてその頃、母の願い通りみんなの為に走っている坂道。 しかし、正直今泉と御堂筋に追いつけない。 「絶対について来い!」 今泉君がそう言ったから絶対についていく!下り坂も恐くないと唱えながら必死についていく。 それは仲間に託されたから。 「みんなに任されたジャージなんだ!」 未だ頭を突っ込んでこじ開けようとする御堂筋と、させまいとする今泉。 足はもつ このままいけば勝てる しかし ピキッ 嫌な音。 今泉の激走に自転車の方が悲鳴を上げ、フレームに罅が入ってしまった。 瞬時に事態を飲み込んだ御堂筋は、今度は外から今泉を抜きにかかる。 「確定した」 ここで前に出れば、勝利を手に出来る! 勝利を確信し、今泉の方を見てニタリとした御堂筋だったが・・・ 「よかったよ」 ニヤリとした今泉は、パンクとかチェーンが切れたわけじゃなくてよかったと言う。 「ゴールまでなら走れる」 今まで何度も折られてきた今泉の心。しかし、今度は決して折れない。 「遠吠えや、負け犬の」 そう叫び、御堂筋もひたすら前へ出ようとする。 結晶化して・・・勝利のために 「甘チャンやった 捨てられるもんあったわ」 一度は帰るつもりだったのに、再び戻った御堂筋は髪を切った。 それもすべて決勝で勝利を掴むため。 「何があっても前に進むんやで」 そう言った母親の顔と声を思い出したその時・・・御堂筋の身体に異変が。 ずっと今泉と並んだまま激走していた御堂筋がどんどんおいていかれる。 「なんや?なんやこの景色・・・」 今まで見た事がない 今泉のお尻を追っている自分。 見上げた空は・・・黄色 病院=母を思わせフワッとした気持ちにさせてくれる色。 御堂筋にとっての「幸せの色」 力が湧いて元気になれる いつも抜け殻のようになるレース後の自分。だが、ゴール直前の抜け殻になる寸前に感じる それが 黄色い感覚 今、空がその色に見えるという事は・・・出し切った時の色 だが、今自分が強く求めているのは勝利。 左足が動かないのなら右足だけで漕げばいい! 「前へ 前へ 目の前の豚泉を抜けばいいだけや!!」 しかし、いる筈の今泉が見えない 探しながら走る御堂筋の脳裏に、落ちる直前に自分に感謝した石垣の言葉が蘇る。 「なに、あんなザクの事思い出しとんの、僕?」 「どうしようもなくなった時の為にこの言葉を贈る もしもの時、思い出してくれ!」 結果は必ずいつか報われる その次の瞬間、御堂筋の身体はバランスを崩し地面へと投げ出される。 「キモ!キモ過ぎやわ、石垣君」 御堂筋の限界だったーーー。 背に落車の声を聞き、御堂筋が全てを出し尽くし落ちた事を知った今泉。 全力を出し切り、僅かの差だったと振り返る。 このインハイで2度もレースを投げかけた自分がやっと勝てた。 それは、そんな自分を必要としてくれる人たちがいたから。 自分がこうしてここにいて手と足を動かせているのはチームのみんなのおかげ。 託して、預けられて守られて 「みんなが積み上げてきてくれたおかげなんだ」 だから改めて誓う。このスピードを緩めずゴールを取ると。 「俺は総北のエース、今泉俊輔だ!」 だが、その次の瞬間、風を感じる 箱学の真波山岳だった 「やぁ!やっと追いついた 今泉君!」 そしてさらにその後ろには 福富☆ 「俺たちは 強い!」 Cパート 自転車となれば全力を尽くさずにはいられないのね(笑) それにしても、金城さんのグラサンをイジらないでー!(爆爆爆) 提供バック お母さんとの絆の象徴でもある結晶が消えてミド君の手に現れたのは・・・坂道母?(笑) そりゃ、真っ白になるわ(≧m≦)ぷっ! 一難去ってまた一難・・な展開に。 レースは終わってみなくてはわからないという感じですね。 でも、あのミド君に限界が訪れるなんて・・・それを象徴するのが「黄色」お母さんとの思い出の色。 今回は坂道母にしてもミド君ママにしても母の言葉にグッときた30分でした。 私が息子持ちだから余計になのかなぁ(^^ゞ そして走馬灯のようでも石垣君を思い出したミド君。落ちたミド君をちゃんと讃える今泉君。イイ勝負でした。 改めてシーンだけじゃなく弱ぺダっていいセリフも多いなぁと実感しました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201503/article_11.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル GRANDE ROAD 真波山岳パーカー-L《05月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015.03.27 04:59:30
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