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昨日、かみぽこさんのブログでtoruxさんが
>あと日本の政治家に、もっと外国人との日常会話で英語で笑いを取れるような人が増えないといけないと思います。(自分を卑下したネタや、作りこまれたジョークでなく、) と書き込み、かみぽこさんも同意していました。 僕も以前からこのことを強く感じていたのですが、 ちょっとできるようになって来た。 それが「カリフォルニアネタ」です。 2004年の8月から昨年12月まで2年4ヶ月(日本に一時帰国していた期間も含む)加州にいたわけです。 長くいればいるほどその土地に関することがわかってくる。 特に、学校を卒業した昨年5月以降、車でバンバン出かけたし、地元の連邦議員さんの事務所でインターンをしたので、北カリフォルニアで起こっていることに非常に強くなっていたんです。 この知識を持って、今年の1月に東海岸に引っ越してきました。 と、加州の特徴を使った軽いネタを会話の中で使えるわけです。 例えば、 「加州って共和党がほとんど存在しないからさぁ、共和党のことって全然わからないんだよ。」 「加州のマリファナって全米でもかなりの上質だと友達が言っていたよ。」 「ゲイに関してはもう慣れた。何でも聞いてくれ。」 「Fat Tireっていう西海岸のビールは絶品だよ。東海岸じゃ手に入らないんだけど」 などなど。 (ネタのため事実が誇張されています。間違えないように) こういう話の振り方をすると、こっちの人たちって喜ぶんですよ。 「こいつ、アメリカのこと知っているんだな」みたいな感じで。 特に加州出身の人には、当たり前ながらつぼになる。 自分の国のことを知っている人に出会えるのってうれしいでしょ。 それを実践できている、のかな。 別にネタは何でも良いんです。 アメリカの音楽や映画に強い人は何でも話せる。 美術・博物館はそれもいいでしょう。 たまたま僕はこういう会話に挟めるネタを知らず知らずに身に着けていた。 これは向こうの人に溶け込むにとても有用だと思っています。 あー、良かった。 地元の人に会うのが好きな性格で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月02日 14時46分09秒
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