××××のPost California Life in Tokyo

せっかく首都ワシントンDCも暖かくなってきたのに、僕は元気がありません。
毎日落ち込んでばかり。



今日、他のインターン連中と話して気が付いたんだけど、
もう大学院を卒業して1年近くリサーチをしていると、そろそろ大学院生とは
違うステップにあるのかなぁ、と感じ始めた。

もっと自分からやらなきゃならないというか。
その割にはリサーチやものを書くことの難しさもわかってきた、のかなぁ。

誰からか指示をもらって今までは調べ物をしてきたけど、
もう一歩でて自分で何かやるべきなのかなぁ、と。

ぜんぜんまとまっていないなぁ。
とにかく、外務省に行っている奴だって大学院1年生ではリサーチに関する
知識や経験が僕より少ないということに気付いた。
だから、彼らと話をしてもギャップがあるのかなぁ、と。

五十歩百歩だけどね。



ま、いいや。



それと、僕のいた加州の大学院は、DCの著名な大学院より
多くの種類の非常に実用的な科目を多数開講していたことがわかった。

最近、安全保障の中で軍事の基礎を学ぶ機会があったのだが、
国際関係論を学んだ人って実は軍事を知らない。
アメリカの大学院で学んだ人でさえも実はあまり知らない。

これには驚いた。

僕は学校の特色がら、ミサイルや核兵器のことを授業でやらされたので、
最低でも「抑止とは何か？」という基礎ぐらいはどの学校でも教えているのかと思っていた。
違うんだよねぇ。
教えているクラスは当然あるけど、みんなが皆取っているわけじゃないし、
先生によって教え方が違うみたいだし。

僕の学校は開港されている授業の量や種類が多かったことに
いまさらながら気付けたんだよね。



僕の通った大学院を選んでよかった。



最近全くまともなエントリーを書けない。
ごめんなさい。