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2008年の大統領選に向け、アメリカでは地球温暖化に注目が集まってきた。
昨日、ジョン・マケイン上院議員がエネルギーについての演説を行った。 先週は、ニュートギングリッジ元下院議長が地球温暖化対策を訴える演説を行った。 上記二人は共和党の人間。 共和党は二酸化炭素排出と温暖化との因果関係を否定する人間が多く所属する。 ブッシュ政権もはじめは因果関係をほぼ否定していた。 しかし、最近ではキリスト教福音派が「神から授かった地球を守らねばならない」と温暖化を訴えるようになった。 そして、たしか最高裁まで地球温暖化対策を支持する判決を出したと思う。 (未だに米国の司法権力についてはよくわかっていない・・・) さらに、イランとイギリスのいざこざでガソリン価格が史上最高値の範囲をウロウロしている。 (おそらく加州では1ガロン3.5ドルぐらい) そして、なんといってもアル・ゴアの映画が大きかったと思う。 というわけで、アメリカでは誰もかもが地球温暖化対策を訴えるようになり、 地球温暖化否定を訴える政治家は少数となっているようだ。 ただ、来年の選挙までは時間がある。 エネルギーがどこまで選挙に響くかは未知数。 しかも、エネルギーは、 ・安全保障(特にイラン・ベネズエラ) ・環境対策 ・中国問題 ・経済問題(儲ける立場の農家など) と捉え方が様々あり、どの部分が選挙で焦点が当てられるかにより、どの候補者に有利に働くかが決まるのだろう。 ふーっ・・・ 真面目なことを書いて疲れた。 暑い。 夏バテしそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月25日 12時05分33秒
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