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昨晩、メールでアメリカ生活が終わりに近づいていることを友人に告知しました。
有難いことに、リスポンスが早い。 これから1ヶ月、飲み会にはことかかなそうです。 アメリカで専門分野として学んだことをあげると、大きく3つ。 1)中国、台湾問題 2)核・ミサイル拡散問題 3)各国の国内政治と外交政策決定プロセス ただ、卒業してから半年間、不拡散研究所で働いたため、 履歴書にやってきたことを羅列するとどうしても「不拡散専門家」と 見られてしまいがち。 しかし、実際に自分で勉強してきた分量としては、 上記3分野を3分の1ずつやってきたという感覚が強い。 だから、どのようにうまく履歴書に表現するかが問題。 なぜ、こんなところで履歴書についての愚痴を書いたかというと、 外務省の専門調査員に応募したら、書類選考で落ちてしまったのだ。 申し込んだ分野は「米国の内政について」。 別に外務省に思い入れがあるわけではなく(むしろ逆。解体したいぐらい)、 次の進路に選択肢がたくさんあるわけではないので、とりあえず申し込んだぐらい。 しかし、書類選考で落ちるなんて考えもしなかった。 だから、5月中旬に行われる筆記試験をどうやって受けようかなんて 考えていたら、その必要がなかったわけだ。 外務省から落ちた理由を聞いたわけではない。 しかし、他の人に僕の履歴書を見せたとき、上記の「東アジアの不拡散専攻?」って 言われたわけだ。 自分ではそこまでのつもりはないのに。 履歴書の書き方を工夫しないと、自分の本当にやってきたことが伝わらない。 大学3~4年生にやった就職活動を思い出しながら試行錯誤しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月07日 03時09分42秒
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