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そういえば、昨日の日経新聞にこんなニュースを見つけた。
対日窓口の米補佐官退任へ ブッシュ米政権のクラウチ大統領次席補佐官(国家安全保障担当)が6月に退任する方向になった。クラウチ氏は日本からの訪問者との面会も含め、対日関係の窓口を務めてきた。ホワイトハウスは「家族と過ごす時間をつくるため」と退任の理由を説明している。 ホワイトハウスからは国家安全保障会議(NSC)のチャ日本・朝鮮部長もジョージタウン大学に復帰したばかりで、国防総省ではローレス国防副次官も7月に辞任する。ブッシュ政権中枢から日本と関係の深い幹部が去る動きが続いている。(ワシントン支局) 沈みかけた泥船から逃げるねずみ、なんていうと悪いけど、 ブッシュ政権から有力どころが辞めていくね。 特に、知日派が消えていくのは確かに痛い。 しかし、ちょっと視点を変えてみよう。 そもそも「知日派vs親中・反日派」と分けるのは非常に幼稚。 こんな議論はネット右翼と産経新聞にさせておけばいい。 問題は、日本にとって利益になる政策を進めるかどうか、である。 日米安保はあくまで日米両国に利益がある、という前提で成り立っている という当然のことを忘れちゃだめ。 これはビジネスでも同じこと。 そして、両国にとって利益があると認識された上に、 友人関係などの感情面が乗っかる。 だから、不断に両国の利益となる日米関係を積み上げなきゃならないし、 それさえ出来れば、オルブライト元国務長官のような未だに日本が軍国主義化していると 考えているような人が責任者にならない限りは、とりあえず日米関係が極端に崩れることはない。 じゃ、どうやって両国の利益となる関係を築くか。 これって難しい議論だねぇ。。。(逃げます 苦笑) それと、上記の新聞記事にあるローレンス氏の後釜は Sinnという日本語ベラベラの人です。 ローレンスよりよさそうな印象があります。 あぁ、まだ疲れが取れないや。 今週はのんびりしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月07日 13時11分15秒
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