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カテゴリ:完全帰国後
世の中には徹夜続きで仕事ができる人がいる。
そうでなくても、ある程度までは続けるのだろう。 僕のケースは通常と全く異なってしまった。。。 面接時に、どれだけ仕事が忙しいのか、 特に年明けの1月から年度末の3月までは死ぬほど忙しいと 聞かされていた。 「仕事に慣れて、何とか自分のペースに持ち込むしかない」 そう考えて、仕事を始めた。 しかし、そんなことは全く無理だと1週間を超えたあたりで はっきりした。 プロジェクト数と要求されている成果物の内容を 見れば見るほど、「こりゃ、寝る時間すらない」と 判断せざるを得ないほど、質・量ともに要求されている。 僕が持っている悲観論じゃなくてね。。。 しかも、小さな会社なので、最初は先輩に頼ってなんて ことはできない。 即戦力は文字通りの即戦力だった。 周りの同僚の発言も痛い。 「会社で○泊しちゃいましたよ」 「1~3月は曜日感覚が麻痺しました」 と、楽しげに話す。 残業しないで帰っていたら、白い目で見られていたことを 若い同僚から告げられた。厳重注意だ。 最初だからゆっくり、なんて余裕も与えられなかった。 以前の会社で中途採用された人たちと比べると、 明らかに最初から様々なことを理解していることが前提。 「最初の1~2週は疲れるから。」 と言ったら、やはり白い目が。 というわけで、社長と正直に話をしました。 あの社長、非常に短気で仕事上無理な要求をするが、 こういう話になると非常に包容力があり、話しやすい。 僕と会社の働き方が合わないのが現時点で明白となり、 今後も合わせる余地がないのもハッキリしているので、 別の道を探そうということになりました。 要は、3週間で退社です。 自分自身に驚きました。 って、それ以上言葉がないです。 週明けに最後の手続きを済ませます。 それから、自分の身の振り方を考え直さねばなりません。 また、先週末に中野に引っ越してしまったので、 これだけは本当に参った・・・ 新居はとてもいい街にあるのにねぇ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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