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カテゴリ:完全帰国後
お久しぶりです。
ふと思いついたことをつらつらと書く場所がないし、 誰かに見てもらわなければ自分用にメモを書こうという気も 起きないことがわかりました。 というわけで、思いついたことをブログに書いていこうと思います。 本当は留学部分と別のブログにしたいんだよねぇ。。。 楽天で別のページを開けるかよくわからないので、 もうちょっと検討します。 さて、私の現況ですが、 今は来年1月までの期間限定パートの仕事を 大学の図書館でしております。 今月の1日から5日までは学祭で仕事はお休み。 というわけで、本を読み始めました。 この2日間で読んだのは、 1.竹中平蔵『構造改革の真実 竹中平蔵大臣日誌』 2.飯島勲『小泉官邸秘録』 です。 両書とも面白かった。 小泉内閣5年5ヶ月の中で重要なアクターとして活躍した両氏が、 そのときの考えや実際に行った行動を記しているので、 話が本当の生の話であると感じることができます。 特に竹中氏の本は、彼の明快なしゃべり口調が本にも現れ、 とても読みやすい。 また、政策を法律として通すまでの過程で彼が気をつけた どこまで妥協をするかという優先順位付けや チーム竹中や官僚の人たちをどのように使ったかという サラリーマンの難しいネゴを思い出させるような話があり、 これは政策形成過程を理解する上での非常に大きな研究材料となるのでしょう。 飯島氏の本は確かにわかりやすいけど、小泉さんをたてる部分が多すぎて 読み飛ばしたくなる部分が多い。 しかし、飯島氏の外交に関する本に比べれば ずーっと多くの彼が自分で行った事柄が含まれており、 こんなことを飯島秘書ってしていたんだ、と驚くことが多かった。 これからはかみぽこ政治学推薦図書をもっと読んでみようと考えています。 それから、金がないからできないけど、飲み会の回数を増やしたいなぁ。。。(苦笑) (飲み友達募集) 飲み屋が近い地域で一人暮らしをしているのに、 全く地の利を使えておりません。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年11月03日 02時28分54秒
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