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カテゴリ:完全帰国後
以前から感じていて、ここ数年は特に強く感じること。
それは、人の言うことってとてもいい加減で、 アドバイスだと思って聞くと害が大きい、ということです。 だいたい共通していることがあります。 1.自分の体験をこちらにも当てはまるという前提で話す。 2.こちらがどのような性格・志向があるか考えない。 3.目標がはっきりしていないことを嫌う。 4.とにかく、世の中の常識のとらわれる。(特に年齢) 5.特に「熱い」奴ほど他人のものさしを考えられない。 こっちが黙っていれば、 こっちの事をほぼ無視して、 馬鹿みたいに話すわけですよ、 こういう連中(苦笑) 人間ですから、こういう人たちの話を聴いちゃうと 自分の判断が揺れるわけです。 社会心理学でも、人間の判断って周囲にとても 影響を受けるといわれています。 だから、やったこと。 それは、 「周りと進路の話をしない。シャットアウトする」 です。 意外とこのことが効果を発揮しました。 1年半かけて、いろいろ失敗しながら自分なりの 進路を探していたわけです。 頭の整理、です。 だから、必要なこと以外は他人の助言なんて要らない。 そういえば、留学もそうでした。 こういう「常識」から外れたことをするには 他人の偉そうな人生訓は害になるだけ。 シャットアウトが時には有効。 こういうことを感じ続けた1年でした。 (特に今年の後半は) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月29日 14時23分59秒
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