××××のPost California Life in Tokyo

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• 僕の授業を公開

  忙しい･･････リーディング量の多さに辟易しいています。それに仕事があるし･･･すでに現段階で「仕事がウザイ」という状態。2～3週間で仕事を続けるかどうか結論を出さなくてはならないな。。。今学期取る授業はかなりバラエティに富んで、非常に面白そうです。1つ目は「技術と国際安全保障」。軍事力って人間の技術の進化に合わせて変化してきたわけです。それを今一度きちんと見直し、現在の安全保障環境を見てみよう、というわけです。明日のこの授業のために、封建制度とそのときの技術水準についてテキストを読んでいました･･･歴史用語は英語だと全くわからないので、リーディングは苦労が多いです。2つ目は「脅威査定」。日本語で書くとなんだか変な科目ですね。「脅威」って漠然と語られていることが多いので、きちんとした方法論を用いて出来るだけ客観的にはかってみよう、というのがこの授業の趣旨。一番課題が多い授業です･･･（涙）次回は2時間の授業で約150ページのリーディングがあります。全て読んだことが前提でディスカッションをするとのこと･･･死ぬ。しかし他に取る授業もないし･･･面白そうだし、僕も学校2年目で手抜きの方法も一応わかって来たので、やってみようかなと思っています。3つ目は「中国政治制度」。比較的気楽な授業です（笑）。しかし、中国のことってよく知らないし、ニュースを読んでいても相変わらず僕にはブラックボックスにしか見えない国。だから基本からやるのもいいかなあ、と。学生が大人しいのが欠点。まるで日本の授業。4つ目は「マネーロンダリングとテロリストファイナンス」。面白そうでしょ。アメリカっぽい視点だし。ただ、他の科目と異なり2単位の科目なので、深入りしないことが多い。それがちょっと残念かな。それと、この科目にあまり問題意識を持っていない（苦笑）。ただ先生が好きなので取っているだけという感があります。他の科目も未だ選択肢かなあ･･･あとは週末の特別授業を随時取っていって今学期を終わらせる予定です。うーん、、、大変なんだけど、なんとなくやれそうな気がしている。きちんとシラバスを読んだ上でそう思っている。課題が出たらこの変な自信は失せるのか、ある程度根拠があるのか、自分でもよくわかりません。ks

  2005年09月07日

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• 読む量が多いけど頑張ります

  第2週目は非常にあわただしく過ぎていっています。正直、非常に大変。とにかくリーディングの量が多い。1コマで100ページ以上予習しなくてはならない授業が2つもあります。これにペーパーを書き始めると自分用のリサーチで別にリーディングを始めなくてはならない。さーて、どうするか。でも、そろそろやらねばならないんだよなあ、こういうリーディング量を。多少テキストを読めなくても授業に出るような図太さが必要なんだろうな。外国人学生にはつらいよね。。。そろそろこれぐらいのリーディング量ぐらいはこなせそうな気がするんだけどね。。。本当は来セメに延ばしたいね。。。。。。トホホks

  2005年09月06日

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• 9月だねえ：忙しくなってきました

  日曜の日記に書いたとおり、今週はリーディングの量だけ見ると大変なことになっています。これに、更にプラスされる課題があります。一つは奨学金を申し込もうとしています。うちの学校の先生がどこかの財団から資金をもらってきたもので、北東アジアに興味のある学生限定です。学生の国籍は関係ないので、チャンスかなあ、と。カリフォルニアという地域柄、アジアに興味のある学生は多いのですが、それでも他の地域と比べるとその割合は低い。ヨーロッパ、南米が人気があって、最近は中東がはやり。しかも、学校に核関係の研究所があるので、ロシアを中心に勉強している学生も多い。アジアってアメリカではマイナーですねえ。。。とにかく、この奨学金申し込みの申請書を書いているので、これに時間をとられています。それと、夏から続けている研究所での仕事。週8時間としたけど、もっと減らさないとこなせないな。。。少しでもお金がもらえるとこっちとしてはうれしいけど、それ以上のメリットはあまり感じていないと言うのが正直なところ。あー、めんどくせ。これでも日本で仕事をしている同級生を考えると楽なんだろうなあ。ks

  2005年09月05日

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• 冷静に振り返ってみると･･･なんで出かけてばかりなんだ･･･

  今週末は第一週目が終わったということで色々なところへ顔を出していました。ん？よく考えると水曜から日曜まで5日間連続で予定が入っていたんだ･･･遊びすぎた･･･水曜はセメスター開始前に時間の取れなかった友人と2人で飲み。木曜は誕生日パーティーという口実で大きな普通のパーティーをしていたのですが、僕は疲れてほとんどアルコールを口にせず。金曜はハッピーアワーという学生会が主催する学校での飲み会。すきっ腹にビールを流し込んだらかなり酔っ払い、8時過ぎに就寝してしまった（苦笑）土曜は友人にタイカレーを作ってもらった。このときもあまり飲まなかったんだが･･･飲んでいることに変わりないか。この日も早々に疲れきり10時過ぎに土曜の夜が終了。日曜の昼は学生会が主催した「皆さんの帰りなさいバーベキュー」。しかし、やっぱりだるくてイマイチはじけられない。（顔は出しているんだけどね）日曜の夜はうちのアパートの住人の日本人が和食を作ってくれた。良い日本酒を買ってきてくれたので、ついつい飲み始めたら止まらなくなる･･･もう酒はいい。ちなみに、日曜の夜の食事会に出かける前に「あれ？思ったよりリーディングの量があるぞ･･･うーん、2週目は顔が青ざめるかも･･･」と気付きました。この日記を月曜の夜に書いているのですが、正直ヤバイ。どうやってリーディングを終わらせよう（涙）ks

  2005年09月04日

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• 決まったね、これ：2005年衆議院選挙

  投票日を1週間後に控え、各メディアが世論調査の結果を出しましたね。日経はこれ。見事な結果が出ましたね。自民党快勝で決まりだな、こりゃ。あとはどれだけ与野党で差がつくのかということに焦点が移りそうですね。もし僕が来週日本にいて投票できたら、比例では選挙権を得てから11年目にして始めて自民党に入れますね。小選挙区は自民党は若い新人が出てきたばかりなので、もうちょっとよく見なくてはならないですが。何はともあれ今のままの岡田さんでは民主党はダメだ。彼があの路線で党運営をしている限り民主党には投票できないです。僕は菅直人を評価していたんですよ。もちろん批判が多いのは承知していますが。なぜ彼を支持していたかというと、あの人のポピュリスト的性格が好きだったんです。彼が政局や世論を見て動くポピュリストだったからこそ、彼は都市圏を中心とする無党派層に目を向けてくれた。地盤が東京都武蔵野市だから無党派層に注目してくれたのでしょう（憶測ですが）。無党派層は自分達の生活レベルを守りたいという保守的な面を持っている一方で、自分達の税金が地方やロビー力の強い団体に流れていることを改革してほしかった。既得権益を持っている連中を破壊してほしかったわけです。菅直人が民主党を結成･発展させていく過程は、この無党派層の要求に合致していたと思います。社会党と異なり、今までの日本の資本主義経済のあり方を認めつつ、対案を出すことによって最終的に既得権を破壊する。破壊のためには政権交代によって権力が必要であった。だから「政権交代が必要！」という訴えは無党派層に非常に響きました。おそらく、彼は無党派層が票になることを知っていて、自分の信念ではなく無党派層に合わせることにより支持を得ていったわけです。もし彼が自分の信念に忠実であったら、政治活動を始めたときのように権力に歯向かっていくだけで終わったいたのではないでしょうか。そんな信念をどんどん曲げ、良い意味で「現実的」に動いていたと思っています。まあ、未納三兄弟発言とか高速道路無料化とかいらないことを色々やっていましたが。岡田さんは菅直人とは違いポピュリストではない。だったらその性格をもっと前面に出して「政策原理主義者」で押し通せばよかったんですよ。それが党首になったとたん、「現実主義」に目覚めた。その「現実主義」とは民主党を支持してくれる団体の言うことを取り入れる妥協を行い、党内の有力者と仲良くするために自分の意見を曲げてしまう、そんな悪い方向ばかりに行っていたと思います。その象徴的な出来事が小沢さんとの関係。岡田さんが「集団自衛権を認めるべき」と言ったことに対し、小沢氏が持論で反対しました。このときに「小沢を民主党から追い出しても自分の思いを成し遂げる！」ぐらいのことを言ってくれると良かったのですが･･･菅さんと逆で、岡田さんが本来考えている政策って無党派層が支持している政策に近かったんでしょうね。それが「現実的な」妥協によって無党派層から離れてしまったようです。この段階まできたら、溜池通信でかんべいさんがおっしゃっている通り、ケリーが行ったような自分の行為を「誤りであった」と素直に方向転換するしかないと思うのですが･･･無理でしょうねえ･･････残り1年間、小泉さんに頑張ってもらいましょう。ks

  2005年09月03日

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• アメリカは「4進法」？

  第一週目が終わりました。結構疲れたので、気分転換をするためにビールを飲んだのですが、すきっ腹にガンガンビールを流し込んだらものすごく酔っ払ってしまった。いつものごとく、でしょうが（苦笑）。しかも、よくわからないまま学校の女の子の電話番号をいくつか聞いていたし。聞きだしたのはいいが、使わないだろ。。。酔っ払うと楽しいけど、しらふに戻ったときにわが身を振り返ると恥ずかしさの極みだな･･････････以前、石原都知事が「フランス人は数が数えられない」と批判し物議をかもし出しました。その理由は、フランス語は20進法で数を数えるから、だということでした。アメリカは「4進法」とでも言うのかなあ、、、なんでも4の倍数で計算することが多いんです。（英語そのものは別に4進法で数を数えるわけではないですよ。事前に言っておきます。）夏に行っていた仕事を秋学期が始まっても行うことにしたのですが、週何時間働きたいか聞かれたとき「12時間がMaxかな。8時間にする、それとも4時間にする？」という話に。「なんで中途半端な4とか8とか出て来るんだ？」と感じたのですが、アメリカで今でも使われている単位は4の倍数ばかり。もしかしたらそれと関係があるのかなあ、と思い始めるようになりました。例えば、◇身長などの長さを表すときに使われるインチやフィートは12インチで1フィート。僕の身長は5フィート10インチなんですが、10進法で慣れていると「10インチ」という端数が非常にわかりずらい。◇重さを表すポンドなんて16オンスで1ポンド。◇ビール好きなら知っているパイントという単位は、記憶が定かではないが、8パイントで1ガロン、これはガソリンの量を表す単位としてよく使われている。◇お金もそう。アメリカには25セントという硬貨があるが、これは5の倍数ではなく、「4分の1ドル」という意味合いが強い。こういうように見ていくと、アメリカ人の中には4進法と言うべき4の倍数が非常に使い心地がいいようだ。それぞれの国の文化なので仕方がないが、僕にとっては非常にわかりづらい。特にいい加減に度量衡の単位はグローバル化してくれ。未だに感覚がつかめません。ks

  2005年09月02日

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• アメリカは「4進法」？

  第一週目が終わりました。結構疲れたので、気分転換をするためにビールを飲んだのですが、すきっ腹にガンガンビールを流し込んだらものすごく酔っ払ってしまった。いつものごとく、でしょうが（苦笑）。しかも、よくわからないまま学校の女の子の電話番号をいくつか聞いていたし。聞きだしたのはいいが、使わないだろ。。。酔っ払うと楽しいけど、しらふに戻ったときにわが身を振り返ると恥ずかしさの極みだな･･････････以前、石原都知事が「フランス人は数が数えられない」と批判し物議をかもし出しました。その理由は、フランス語は20進法で数を数えるから、だということでした。アメリカは「4進法」とでも言うのかなあ、、、なんでも4の倍数で計算することが多いんです。（英語そのものは別に4進法で数を数えるわけではないですよ。事前に言っておきます。）夏に行っていた仕事を秋学期が始まっても行うことにしたのですが、週何時間働きたいか聞かれたとき「12時間がMaxかな。8時間にする、それとも4時間にする？」という話に。「なんで中途半端な4とか8とか出て来るんだ？」と感じたのですが、アメリカで今でも使われている単位は4の倍数ばかり。もしかしたらそれと関係があるのかなあ、と思い始めるようになりました。例えば、◇身長などの長さを表すときに使われるインチやフィートは12インチで1フィート。僕の身長は5フィート10インチなんですが、10進法で慣れていると「10インチ」という端数が非常にわかりずらい。◇重さを表すポンドなんて16オンスで1ポンド。◇ビール好きなら知っているパイントという単位は、記憶が定かではないが、8パイントで1ガロン、これはガソリンの量を表す単位としてよく使われている。◇お金もそう。アメリカには25セントという硬貨があるが、これは5の倍数ではなく、「4分の1ドル」という意味合いが強い。こういうように見ていくと、アメリカ人の中には4進法と言うべき4の倍数が非常に使い心地がいいようだ。それぞれの国の文化なので仕方がないが、僕にとっては非常にわかりづらい。特にいい加減に度量衡はグローバル化してくれ。未だに感覚がつかめません。ks

  2005年09月02日

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• お疲れ様でした

  秋学期が始まり、その第一週がほぼ終わりました。僕のいる学部は金土が週末、日曜から予習を始め、木曜に授業が終わるというパターンが一般的。しかし、今学期は金曜に授業がある･･･しかも2時から･･･って金曜が半日つぶれちゃうじゃないか。。。しかも、夏に行っていた仕事を今も続けているので、授業はイージーでしたが結構バタバタしていました。うーん、、、お疲れ気味です。明日授業が終わったらパーッと騒ぐとするかな。今日もちょっとだけパーティーに顔を出してきたのですが、久しぶりに皆が集まっているせいか、どの人も飲み会へ臨戦態勢が整っているようです（笑）。がんばりまーす。ks

  2005年09月01日

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• ディスカッション形式の授業に参加する意味

  また眠れないや。あー、、、明日は仕事と勉強と奨学金申込書の作成と、3つもやることがあるのに･･･憂鬱になっている原因はクラスディスカッション。さきほど日本人の同級生に会って、月曜から始まった授業について話していました。色々な話をしていたのですが、それがクラスの中でのよく質問をする奴についての話になったのです。うちの学部には何でもかんでも授業中に発言することで有名な3名の学生がいます。その連中についてあれこれ話しているうちに、つい悪口に。しかも、酒が入っていたので、僕もその悪口大会に乗っかってしまった。しかし、正直に言うと、その有名な3人組のことはあまり嫌いではない。そのうちの2人については好きなほうなんです。これは欧米の授業のあり方に関係していると思います。こちらの学校ではなぜディスカッションをなぜ授業で取り入れるか。それは１．わからないことをすぐ誰かに確かめられる機会が与えられること(take)２．様々な異なる意見を聞くことに慣れること３．学生から他の学生に対して何かを与えることが出来ること(give)ということです。日本人を始めとするアジア系学生は勘違いしている人が多い。それは３．についてです。誰かが授業中に質問･コメントをすると、聞いている側には「こんな点があったのか！」という肯定的な発見から、「こんな質問をするとダメなんだな」という否定的な発見まであります。これは、誰かが授業中に失敗を恐れず（もしくはまったく失敗を意識せず）発言をするから、その他の学生がこういう発見を出来るわけです。誰かの発言を聞いているほうは色々得られるでしょう。しかし、発言をする側は、もし他の学生が静かならば何も得られないのです。ギブ＆テイクが全くなされなくなるわけです。この不公平さってわかりますか？ですから、僕はなるべく授業中に発言するようにし、自分自身の討論の訓練とすると共に、もしかしたら誰か他の学生にいい発見をしてもらえたらうれしい、という期待のもとに授業に参加しています。少なくともギブ＆テイクをしてくれる学生＝授業中に発言をしてくれる学生のほうが僕は評価しており、授業中に全く発言しないくせに陰口をたたく学生を全く評価していません。ある一つのクラスはギブ＆テイクが全くないようなクラスになりそうなので、憂鬱になってしまいました。でも、今夜はつい陰口をたたいてしまった。反省･･･。ks

  2005年08月31日

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• いろんな人が喜びそうだなあ：扶桑社の教科書、採択率は0.5％以下

  なかなかやりたいと思ってできないのが、この「話題の」教科書を実際に手にとって確かめること。しかし、こんなニュースが。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－＜歴史教科書＞「つくる会」採択率は０．５％以下　来年４月から中学校で使用する教科書をめぐり、「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した扶桑社の歴史教科書の採択率が０．５％以下にとどまる見通しであることが分かった。公民の教科書についても０．２％前後で、初めて参入した前回（０１年）同様、会の目標の１０％を大幅に割り込むのは確実な情勢となった。同社は次回の教科書発行業務について「未定」としており、つくる会側が戦略の再検討を迫られる可能性が出てきた。　教科書採択は、全国の５８３の採択地区で事実上７月からスタート、今月３１日で締め切られる。扶桑社の独自集計によれば、採択された歴史教科書は、市区町村立で初採択された栃木県大田原市や東京都立の中高一貫校４校、杉並区などで計５０００部。前回の約６００部から８．３倍に増えたものの、現在判明している採択率は０．４％。公民も前回の約７００部から３．５倍の２５００部となったが、０．２％前後だ。　採択率が確定するのは９月中旬以降になるが、前回（歴史教科書で０．０３８％）に続き、採算ラインの１０％を大幅に下回るのは確実だ。今回の検定・採択にあたり、つくる会と扶桑社は内容のソフト化に加え、前回から唯一コラムで取り上げていた「北朝鮮による日本人拉致事件」について、北朝鮮側が認めたこと（０２年）などを追い風に、地方議会などに採択を働きかけてきた。　しかし、検定期間中に申請本を３回流出させていた事実が発覚したり、前回同様、中国と韓国両国が反発を強めたことなどが影響し、期待した成果につながらなかったとみられる。扶桑社は「前回より着実に増えた。ただ、期待していたが採択されなかった地域もあり残念だ。執ような妨害で公正な採択活動が阻害された」としている。【千代崎聖史、井上英介】（毎日新聞） - 8月31日3時17分更新 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－そうか･･･。いかなる運動でも採算性という当たり前の経済問題があったのね。すっかり忘れておりました。内容についてなかなか確かめられないと思っていたところに、外務省がこんなHPを作りました。日本理解のための情報発信ページ　カレイドスコープ面白い企画ですね。これで韓国や中国から理解を得られるわけがないんですが、情報発信･公開をイニシアチブを取って行っていくのはいいことだと思います。日本語版は目次だけ確認できます。（早くアップしてくれーーー）話題の扶桑社の目次と他の会社を見てみると面白いですね。扶桑社のポジションはよく知られたとおり。実際に教科書を読まなければわからないのですが、アメリカとの戦争に向かっていく場面はちょっと美化しすぎている気がします。「経済封鎖で追いつめられる日本」とか。脱線しますが、このころの日本の武力の使い方を見れば、そりゃアメリカは経済制裁をするよなと思っています。この辺が僕の考え方と違うところです。一方、日本書籍が一番左でしょうか。目次を見る限り、未だにマルクス主義のにおいが強いと思いました。「アイヌと琉球」という切り口とか、ね。他は･･･僕が知っている歴史ですね。そのうちサンノゼに買いに行ってきます。ks

  2005年08月30日

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• 体重が減った♪

  衆議院選挙公示で盛り上がっていますねえ。でも、公示されると特定の候補者に関する報道がなくなるので、実際には情報源が減るんですよね。何とかならないですかねえ。特に、なぜインターネットの更新まで公職選挙法に触れるのでしょうか？全く理解できません。ところで、体重が減りました！この夏休みから週一ペースで続けているバドミントンのおかげです。今日もバドミントンをしてきて、帰宅直後に体重を量ったらアメリカにおける過去最小値を記録しました。体調を崩したりして4年前から急増。2年前にはかなりの体格に。そして去年は「このままでは体重が3桁になる･････」と留学以上に不安に思っていました。しかし、渡米直後に体重がいったん減ります。7～8ｋｇは減ったと思います。周りの人の話によると「留学すると女は太るが男は痩せる」と言われているそうです。どれだけ信憑性のある話かはわかりませんが･･･僕の場合、おそらく緊張していたのだと思います。渡米前の7月から食が細くなり、アメリカに来てからはもっと細くなりました。元の食欲に戻ったのが去年の9月ですから、考えられるのはアメリカ生活というプレッシャーだったのかなあ、と。その後、太り始めます(苦笑)。どう考えても「酒」とそのときにしてしまう「暴食」(涙)。テスト後やセメスター後に飲み会が続くと1週間で2～3kgはザラですからね。ウォーキングを取り入れたりしたのですが、運動強度が弱かったのか、思うように効果が上がりませんでした。そして、今年の6月に車を買い、バドミントンクラブに自由に参加できるようになってから少しずつ体重が減り始めました。今日量ってみたら、昨年8月の瞬間最小値をようやく抜いた次第です。僕は酒を飲むと大食いしてしまうし、甘いものは大好きだし、ストレスが溜まるとやはりよく食べるので、もしかしたら今日の書き込み以降リバウンドしてしまうかも･･･たまには自分を褒めないとね♪ks

  2005年08月29日

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• 学校が始まる♪(？)

  すっかりブログの更新が遅くなってしまいました。明日の秋学期開始にあわせて続々と同級生が帰ってきたものですから･･･飲み歩いておりました(苦笑)。未だに僕の意識は･･･学校モードって感じではありませんねえ。色々やろうと意気込んでもどうせすぐバテることは先セメで証明済み。どの先生がどんな評価を得ているのかも見えてきたので、授業選びも先セメほどは悩まない。しかも授業にあまり期待をしていないし(笑)。それでも中身が全くわからないで登録した授業があるので、それが「授業名が面白そうなだけで、実際に僕の全く興味のないこと」という心配はあるのですが･･･学校が始まったら何とかしますよ(苦笑)。とりあえず、第一週は飲みましょう。ks

  2005年08月28日

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• 2年生になったんだなあ

  気付いたら昨日が8月に入って初めて何も書かなかった日なんですね。8月は暇にしていたことがよくわかります･･･新入生が山ほど入ってきました。彼らは我々より1週間早くオリエンテーションを受けています。2点ほど気付くところがあったのですが、1つは来週から始まる新学期を控えて新入生は非常に緊張していることと、2つ目には新しく友人を作ろうとアグレッシブに動いているということです。対する僕は、確かに新学期を控えて不安はあるものの、あまり勉強する気が起きていないというのが現状。それよりも、夏の間続けてきた仕事にちょっと疲れていて、「あー、のんびり休みがほしい」といったところです。それに、新しい人間関係を作るのにめんどくささを感じています。今週末にかけてかなり多くの同級生が帰ってきます。その同級生に会えるのが楽しみであり、新たな人間関係にちょっとしたわずらわしさを感じているぐらいです。今日もちょっとしたお誘いがあったのですが、クラスメートが帰ってきたのでそいつらとのんびりコーヒーを飲んでおしまい。おととい、昨日と、学校のあるわが街から出て行く人たちがいたので、その送別会でお疲れ気味、といったところです。明日金曜はお休みをもらいました。すっかり伸びてしまった髪を切りに行ってきます。僕が常々感じているのは「アメリカのサービスは高い」ということ。明日はどうなるか、ちょっと気になります。ks

  2005年08月25日

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• 「短気」に疲れる

  なんだかなあ･･･よくこっちにいると「卒業後は日本に戻るの、それともアメリカにいるの？」という質問をされます。この質問自体、愚問なんですが(答えはどっちも良いしどっちも嫌)、そんな質問に「やっぱり日本に帰りたい」と思うようになってきました。その大きな理由は「こっちの人間は気が短くて、すぐ切れるから」です。今日もそういうアメリカ人の切れやすい側面を見てしまった。何があったのかわからないが大声で怒鳴る軍隊の奴が隣りに住んでいたり、僕がちょっとしたミスをしたら「なぜだ」と3回もしつこく繰り返したり。今日だけではなくて、日常頻繁に見る。こちらにいる日本人なら、少なくともカリフォルニアにいるアメリカ人がいかに頻繁に怒鳴ったり、他人を責めたりとくだらない争いごとをしているのかよくわかると思う。もうこういう面にコリゴリしてきました。特に、相手が英語で僕に対して何か言ってきた場合、対処のしようがない。こういうとっさの時って日本語が浮かぶんですよね。例えば「しつこい」とか「怒鳴るな」とか「そこまで言わなくてもいいだろ」とか。いつもブログで腹が立ったことを書いていて、瞬間沸騰湯沸かし機みたいに見えるかもしれませんが、その僕がこのアメリカ人の短気さに引くんです。このままでは人間関係が本当に嫌になる。一つ感じるのは、「人格教育」がここにはもっと必要なんだと思うんですよね。学校内だけでなく、家庭と社会からも、ね。特に社会からの教育、というシステムがないですよね。年齢による区別がない分、年上の人が年下の人を諭す、なんてことがありません。日本からもなくなってしまうのだろうか。あー、疲れた。寝よ。ks

  2005年08月23日

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• あの大家ときちんと話をつけた

  眠れん。1週間ぶりぐらいに、興奮しているせいなのか、まったく眠くならない。ブログ書きでもするかなあ･･･今日は僕が少し元に戻ったなあ、と感じた話。過去の日記を読んだ方ならわかる方もいると思うのですが、僕は精神的に脆い面があります。特に、6月中旬から下旬のインターンシップと車購入のときは、以前の僕の精神状態に戻ったかのようでした。でも、今日の件を意外にも頭に血が上ることなく切り抜けたので、これから何とかなりそうだなあと思った、という話です。今日はいやーな相手に会いました。誰かというと、僕の大家(苦笑)。この人のことを僕は苦手にしています。仕事をしないくせに他人や僕のせいにする。典型的なアメリカ人という感じでしょうか。しかも、英語で言い訳されるとどう返していいかわからない。それに、日本人特有の「情」が入るので、「忙しいことはわかっていますから大丈夫ですよ」なんて入れると、全く仕事をしなくなります。その大家と連絡を取ったのですが、それは新しいルームメートが見つかったので、契約書にサインをしたかったからです。しかし、このサインをするだけで時間がかかったこと！先々週電話してら「忙しい」、先週電話したら「来週の月曜でいい？」、で今日月曜日に電話して夕方5時に会うことになりました。お約束というか、5時にきません。そして、15分ぐらい経ったとき大家から電話がありました。「夫が思ったより早く帰ってきたの。だからサインは今度でいい？」なんじゃ、その言い訳。。。これで僕が全く誇張していないのだからスゴイ。それは無理なので、いつならいいんだと聞くと、「今の契約をそのまま残しちゃダメ？」と切り返してくる。あのねえ、この8月で契約が切れるんですよ。しかも、僕が今回契約書にサインをしたいと頼んだのは、新しいルームメートにも一緒にサインをしてもらいたかったから。現状は僕が1人で借りていることになっている。その僕の肝心な要求を否定しかかってきた。前回電話したとき「このサインで以前のルームメートとトラブルになりかかった」と説明したのに。いつもの僕ならブチ切れているところですが、サインを今日出来ればそれでいい、と考え、結局僕の別件の用事が終わる夜9時半に来てもらうことにしました。9時半に大家が来たとき(今度は遅刻しなかった)、スマイル一つせず淡々と手続きを進めました。その上で、壊れかかっている箇所を1つ指摘しつつ、大家とは「来年5月までよろしくね」と一言言っておきました。スマイルはないままですが。まあ、思ったより大家もうちに来たときはしっかりと対応してくれたのも助かったんですけどね。動くまでがとてもスローで泣きたくなりますが。こういうアメリカ人とわけのわからない交渉になると、かなり苛々したり、自分自身を追い詰めてしまったりとするのですが、今日は比較的そういうことが少なかったですね。苛々はしていたんですが、いちおう学校の担当者にアドバイスを聞きに行ったり、「あの大家だから僕の考えていることを越えることをしてくる。またあったなあ・・・」と苛々しつつも達観したようになったり。あー、、、良かった。もしかしたら、自分が成長したのではないかと思う出来事でした。(長い文章ですみません)ks

  2005年08月22日

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• 「戦後特集」をお買い物

  今日はサンノゼまでお買い物に行ってきました。（最近、ずいぶんキップがよくなった気がするが･･･）今日の買い物は食事ではありません。サンノゼの日本スーパーで売っているDVDが目的でした。ここでは、日本で放送されたテレビ番組を数日後にDVDにして販売しています。2時間で5ドル。値段は悪くないと思いますし、アメリカでもこういう番組を見ることが出来るのは非常に有難いです。（ただし、このコピーが違法なのではないか、とずーっと思っているのですが。海外で日本の警察の目の届かないところでうまい商売をしているなあ、といった感じです。）ありがたいことに真面目な番組も結構置いてあるんですよね。今日は、NHKの終戦60周年にあわせた番組を買いに行ってきました。買ったものは、１．NHKスペシャル『靖国神社・占領下の知られざる攻防』２．NHKスペシャル『そして日本は焦土になった～都市爆撃の真実』３．NHKスペシャル『靖国問題を考える～首相による参拝の是非　他』です。うーん、僕の興味がそのまま出た、というセレクション(苦笑)。本当は、最近ネットでよく出てくる、アジア各国から様々な人たちを呼んで対日観を討論したという番組のDVDを買いたかったのですが･･･残念ながら今日行った限りではありませんでした。まだ１．を15分ほどしか見ていないので、何か書きたくなったらブログにしたためます。それと、そのスーパーと同じ敷地内にある紀伊国屋書店で1冊本を買ってきました。田原総一朗　著　『日本の戦後　定年を迎えた戦後民主主義　下巻』　講談社です。来週から新しいセメスターが始まるというのに、魅力的な本をいくつかみつけてしまい、書店で自分の衝動買いを仕掛けた気持ちを必死になって抑えていました。決め手は、日本の定価の1.3倍から1.5倍で売られているという事実かな。基本的にケチなので(苦笑)。ちなみに、上記の本は定価1900円のところ、26.60ドル(2900円ぐらい？)プラス7.5％ぐらいの消費税です･･･これもおいおい話します。ks

  2005年08月21日

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• 「日本」チャチャチャ(苦笑)

  新党日本はすごいなあ。田中知事の挨拶が「日本代表の田中でございます。」って･･･そうか、「日本」という名称を政党につけると「日本代表」って言えるんだなあ、、、と盲点を衝かれました。「ニッポン」と政党名を言うときには振り付けがあるし。最後に、ボランティアと一緒に「ニッポン、チャチャチャ」だって。バレーボールの応援からのパクリかよ。政党名について規制ってないんですかねえ(笑)。だって、「日本」ていう国名を政党名にそのままつけるのはやっぱりまずいでしょう。ややこしいし。しかも、都市型政党を目指すって「長野県」知事と元「福島県」選出の衆議院議員だった荒井さんだぜ･･･ここまで全身全霊かけて「ギャグ」をやってくれると僕はうれしいです。もしかしたら本当に何か動くかもしれないし。ks

  2005年08月20日

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• 記憶用メモ：東京20区

  ふーん。。。自民党空白区に財務官僚を擁立　自民党の候補者公募に応募した財務官僚、木原誠二さん（３５）が１７日、東京２０区（東村山、東大和市など）から出馬することになった。東京２０区から自民党候補は一度も当選していない。地元の党支部が合同会議で擁立を決めた。木原さんは１９９３年に大蔵省（現・財務省）入りしたキャリア官僚で、今年７月から岩見沢税務署長。１７日に退職した木原さんは「改革の流れを止めてはいけない」と話しているという。（2005年8月18日 読売新聞）◇サラリーマンの多い地域からキャリア官僚が立候補か。。。有権者に嫌がられないかなあ。それとも、政策に強いところが有権者の支持を得られるのだろうか。◇財務省からなぜこんなに人材が流出したんだろう。以前から大蔵省･財務省からってこんなに政界に流れていたのだろうか。財務省にあった権限が減っているので政界への人材流出が増えたって言う噂は本当なのだろうか？それとも、小泉さん周辺に財務省関連の人がいて、どんどんスカウトしてきたのだろうか。◇清水さんはどこへ・・・以前から自民党候補として立候補し、加藤公一に全くかなわなかった清水さんはどこへ行ったのだろうか。それから、公明党はこの選挙区でも自民党候補を応援するのだろうか。公明党が強い場所なのだが･･･ks

  2005年08月19日

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• 

  ハン島：カナダとデンマークの領土争い

  全然知らなかったのですが、16日付のファイナンシャルタイムズにカナダとデンマークの領土問題が載っていました。場所はここ。 拡大するとここ。 名前はハン島といいます。うん？そういえば日本語では聞いたことがあるような･･･とても小さな島で、その島自体には何も価値がありません。しかし、どうも「地球温暖化」をにらんだ領土争いのようです。温暖化して氷が解けると、この水路は大切な海路になる。だから両国にとって大事な島なのだそうです･･･温暖化した将来をにらんでまで、もしくはそんな理屈をつけてまで領土争いをしなくてはならないとは･･･ちなみに、カナダ海軍は氷の中を警備する能力がないので、デンマークにはかなわないとか･･･書いていてどうでもよくなってきた(苦笑)。マップを画像登録する手間で時間がかかりすぎた。もう地図を使ったブログ書きはしません。。。ks

  2005年08月19日

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• そろそろウォールマートがどういう所か伝えるべきだ

  僕は日経新聞が好きで、ウェブで日経をチェックすることが多い。この新聞が好きな理由はいくつかあるのですが、その一つは「企業の動きが見えるから」です。これだけ経済が国民生活に大きなインパクトを与え、特に大企業が日本国民に与える影響って結構あると思うのですが、いわゆる普通の新聞は経済の扱いが小さい。経済のトレンドを見るうえではどうしてもビジネス紙がいいと思うのです。しかし、日経の記事というのはちょうちん記事が非常に多い。僕が以前働いていた会社がそうでした。「そろそろプレスリリースしようかなあ」なんていうイベントがあると、広報部長が長らく付き合っている日経の記者を呼ぶんです。そして「こんなことをうちの会社は発表するよ」と日経の記者に伝えると、翌日の日経新聞にプレスリリースをしようと思っていた内容が載るわけです。ただし、勘違いしてほしくないのは、プレスリリースを記事として載せるのか、載せるのであればどのぐらいの大きさにするか、は日経の専権事項です。ですから、基本的には日経頼みになるわけです。でも、日経の記者ってそんなに多くいるわけではありません。だから追跡取材や裏づけ取材がほとんどなされない。「○○会社によると」っていう書き出しで記事を書けば、誤報ではないですからね。何が言いたかったのかというと、ウォールマートのこと。西友の経営危機に際し、筆頭株主となり西友の経営権を掌握しました。そして、ウォールマート流と呼ばれる経営改革を行っている、と言われています。日経は「売上世界一のウォールマートが」経営に失敗している西友を「改革している」という扱いで報道しています。しかし、アメリカでウォールマートに行ったことがある人なら分かると思うのですが、日本のスーパーとは似ても似つかない場所ですよね。中国から仕入れた安い商品を、倉庫のようなでかい場所で叩き売っているだけ、のスーパーです。そこには、申し訳ないが品質管理もへったくれも見えません。たしかに売上は世界一のスーパーかもしれない。しかし、売上世界一しか伝えないあまり、ウォールマートとはどんなスーパーなのか、そして、アメリカ人はウォールマートをどう思っているのかについてまるっきり日本に伝わっていません。ウォールマートのような企業ネタを扱うのは日経新聞しかないのでしょうが、上記のような状態でちょうちんネタを書いていればウォールマートのありのままの姿なんて日本に伝わるわけがない。他のメディアは期待できないし･･･最近の日経の記事によると、彼らは「エブリデイ、ロープライス」をさらに日本で進めていくらしい。うまく行くわけないじゃん･･･すでにウォールマートが経営権を握ってから、多くの正社員がリストラされ、他のスーパーより更にパート社員が重たい責任を負わされている。従業員の雇い方がアメリカそっくり･･･（客にとってはサービスは悪くなるし、従業員は泣きを見るだけだし）。そのくせに赤字を出し続けているし。どうにかしようよ。日本の景気が回復してきたんだから、西友を再生するためにもっといい買い手がいるでしょ！ks

  2005年08月18日

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• オランダがインドネシアに謝罪（？）

  日独以外に過去の行為を謝罪する国があったとは･･･。また新聞からの抜粋です。今回は日経のWebから。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－オランダ、インドネシアに戦後の植民地支配を謝罪　【ジャカルタ17日共同】オランダ政府は16日、旧植民地インドネシアを第2次世界大戦で占領した日本の敗戦から2日後の1945年8月17日に独立運動指導者スカルノ（初代大統領）らが行った独立宣言を、60年ぶりに有効と認めると表明、その後4年間続けた植民地支配について謝罪した。 　オランダのボット外相が17日のインドネシア建国60周年祝賀式典に出席するためジャカルタを訪問、16日夜の演説で表明した。オランダの閣僚がインドネシア独立記念日の式典に出席するのは初めて。 　オランダは日本敗戦直後の空白期間に宣言された独立を認めず、独立戦争が4年間続いて泥沼化。49年に米国の仲介で主権を移譲した。インドネシア側が「建国」と位置付ける独立宣言を認めたことで戦後60年の歴史の清算が実現する。 　ボット外相は「（独立戦争の過程で）オランダの攻撃で多数の人命が失われた。歴史の過ちで、政府を代表し、苦難を与えたことに遺憾の意を表したい」と述べた。 　オランダはこれまでハーグでの円卓会議を受け49年12月27日にインドネシア独立を認めたとの立場だったが、外相は「政治的にも道義的にも、独立は8月17日だ」と語った。---------------------------------------------------------------------しかし、よーく読んでみると「45年8月17日の独立宣言を認めた」という意味が強そうですね。インドネシア側が主張する独立の日を認めることが何かオランダの利益につながると判断したのでしょうか。それとも、現政権がリベラルなのでしょうか（オランダの内政って全く知りません。そうか、イラク戦争は支持したんだった。リベラルってことはないか)。どうせ日本がインドネシアを占領するまでの植民地化まで謝罪するつもりはないでしょうが。なにか戦略的な意図を感じるのは僕だけでしょうか。ks

  2005年08月17日

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• 英語が分からないために･･･

  このニュースを見つけたとき、「冗談だろ？？？」って1人で大声出しちゃいましたよ。　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－英語が読めたら…露海軍、説明書読めず潜水艇救出失敗　【モスクワ＝古本朗】ロシア海軍の潜水艇ＡＳ２８がカムチャツカ沖で浮上不能に陥り、英海軍チームに救出された事故を巡り、露海軍が自力救出できなかったのは、高性能の外国製救難装置を持ちながら、使い方が分からず壊してしまったからだ――という不名誉な内幕が、１７日までに明らかになった。　露紙コムソモリスカヤ・プラウダなどによると、ＡＳ２８が４日、深さ１９０メートルの海中で密漁者の網やロープに絡まり動けなくなった際、露海軍は先に英企業から買い付けた高性能の無人深海救難装置を投入した。　遠隔操作のアームで網などを切断してＡＳ２８を救い出すはずだったが、露海軍総司令官代行、ウラジーミル・マソリン大将によると、救難装置の遠隔操作を任されたスタッフは「どのボタンを押せばよいのかも知らない」有り様で、壊してしまった。救い出されたＡＳ２８の乗組員は、同紙に、「使用説明書が英語なので、誰も読めなかった」と説明した。　大将は「失態」の原因は「ロシア特有の無責任、ズサンさと怠慢にある」と怒り心頭で、艦隊検察部は、救難装置を搭載した水上艦の艦長を「職務怠慢」容疑で取り調べ中だ。（2005年8月17日23時23分 読売新聞）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－外国語の習得って大事ですね。それから国産の武器も必要かもしれない･･･。それにしても、せっかく高価な潜水艦を買ったのに、緊急事態が発生するまで訓練もしていないって(ぷっ）。いいなあ、ロシア人。こんな事件がおきても「ああ、ロシア人だなあ」って感じられるところが、アメリカに来てインターナショナルな経験をしたからな。みなさん、英語の説明書には気をつけましょう。ks

  2005年08月17日

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• 実は高級チーズだった！

  ちょっと書くのが面倒なので、今日見つけた僕の好きなニュースを一つ。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－首相公邸“干からびたチーズ”　実は仏産高級品　小泉純一郎首相は十六日夜、オリックスの宮内義彦会長、作家の林真理子氏らと都内のレストランで会食し、ワインを傾けながらフランス産高級チーズ「ミモレット」に舌鼓を打った。　実はこのチーズ、今月六日夜に首相公邸で首相と会談した後、森喜朗元首相が「硬くて歯が痛くなった」と記者団に不平を漏らした酒のツマミ。これが話題になり、首相がお店に注文。「おいしいじゃない」という林氏に、首相は「（森氏に出したときは）チーズの名前を知らなかったんだけどね」と満足そう。　ミモレットはカラスミに似た深い味わいが特徴。百グラム約七百五十円で「熟成して硬くなるほどうまみが増す」（都内の食料品店）。解散回避の説得が不調で、森氏の口には合わなかった？（産経新聞） - 8月17日2時46分更新－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－森さん･･･味もわからなければ政治も分からない、なんて揶揄されそう･･･小泉さんも何も分からずに高級品できちんともてなしているとは…直感だが政治的には抜群の動きを見せているのと変わりがないような（さすが）まあ、僕が食べてもどうせおいしさは分からないでしょうね。硬くなるほどおいしい高級チーズってなんだよ。ks

  2005年08月16日

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• これが僕が前セメで韓国人と話したこと

  もう最近は「お笑い韓国人」と化しているので、軽く無視しておけばいいのでしょうが･･･朝鮮日報8月16日付社説。本当は日本語版をコピペしようと思ったのですが、テキストを選択できない･･･僕のPCに関する知識のなさでしょうか･･･どうしても前セメで一緒に授業を取った韓国人から言われたことが頭から離れない。こんな主張は聞いたことがなかったし、どう考えてもおかしいと思ったから。彼は自分のことを「保守派」と呼んでいた。おそらく、保守系新聞の代表である朝鮮日報と同じような主張をしていたから、保守派ってこんな感じなんだろう･･･社説に書いてあったことは、「日本の謝罪は心に響かない。過去100年間アジアが体験した歴史を日本が勝手に解釈しているからだ。大陸侵攻、南京大虐殺、強制徴用、従軍慰安婦、731部隊など。反省とは基本的に「共通の記憶」と「共通の体験」を前提とする。日本は共通の記憶と共通の体験を否定する。過去を賛美しつつ過去を反省するという論理矛盾を起こしている。アジア人になれない限り世界人になれない。」この論理が抱える欠点は１．「アジア人」という言葉を使い、日本対それ以外のアジアの国々という間違えた構図を作っている。２．歴史を勝手に解釈する、と言っているが、100年前に日本がロシアに対抗したという国際政治学の基礎的な理屈は受け入れない。なぜなら、自分達が植民地化されたから。３．そもそも反省の定義がおかしいでしょ。「共通の記憶」と「共通の体験」を基礎とするのであれば、日本がロシアを打ち破り国を守ったことも韓国人は受け入れてほしい。なんか俺、過去を美化しまくる右翼みたいだなあ(苦笑)。全然そんなつもりはないけど･･･特に、１．は醜いねえ。自分達が感じていることは全てのアジアの人々が感じているなんていっているだから。現実はそんなことはないのに、東南アジアや台湾の人たちまで一緒にしちゃっている。そして、アジアが受け入れなければ世界が受け入れない、っていう論理飛躍をするでしょ？少なくとも中東では大人気で欧米では比較的好意的に思われている日本なのに･･･この社説の論理の行き着くところは「韓国人の言うことを受け入れないのはアジアはもとより世界も受け入れない」って言っているわけです。うーん、2ch向けだよね(笑)。ちなみに、僕が学校で話した韓国人というのは、大学でも国際政治学を学び、現在は外交通商省で働いている人です。忘れてた。彼は上記の社説のように、日本がやったことを示したんだけど、ビックリするのは中国共産党が示した例を鵜呑みにしていたことです。例えばその韓国人の同級生に言われたのは「日本兵は悪かったらしいな。南京で20万人殺したんだろ。」だって。僕が「数字は論議がある」と反論すると「数字はそうだが、日本兵は悪かった」で終わり。中共のプロパガンダぐらい見分けてくれよなあ･･･この意見って突飛なのかなあ、それとも韓国人一般の意見なのかなあ。誰か教えてちょうだい。ksps変なネット右翼だと思われたくないので、韓国人の感情も理解できることはある、ということだけ追記しておきます。特に「白人に襲われたのはトラなどの猛獣に尾触れたようなものだが、同じアジアの人から侵略されたのは許せない」という上記韓国人学生の理屈はわかります。だから、よく日本から中国に対する反論で、「なぜイギリスにはアヘン戦争について謝罪を求めないのに、日本だけに求めるのだ」というのはあまり的を得た反論だと思っていません。日本人が韓国･中国人をあまり好きでないのと同じ。隣人ほど嫌いなんですよ。その嫌いな奴に襲われたら腹が立つんです。それは人間心理として理解できます。

  2005年08月15日

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• 「政治改革」が争点、かも

  きましたね、TBSが行った小泉政権に対する衆院解散後の世論調査、が。面白い。世論調査の中で一つしか見ていないわけで、これが正しいといえるわけではないのですが、現時点でわかることは、1.小泉さんの解散した決断について、多数の国民が支持している。（支持する55％、支持しない42％）2.その小泉さんが所属する自民党が他の政党に比べ抜きん出て支持されている。（自民41.7％(前月比＋5.3％)、民主党19.0％(前月比－2.4％)3.小泉政権支持の理由を見ると、今回の解散を政治改革と位置づけ小泉政権を支持している層が多くいるようだ。（支持する理由として、政治改革への取り組み27.1％(前月比＋12.2％)、行政改革への取り組み27.8％(前月比＋2.9％)、その他には総理個人の能力・資質12.8%(前月比-0.5％)と続き、あとは一桁)4.しかし、小泉不支持の人は「総理自身の資質･能力」を挙げており、小泉さんを支持する人は「構造(行政･政治)改革支持」、指示しない人は「個人の資質に問題がる」とくっきり分かれているようだ。(総理個人の能力・資質24.1%(前月比+7.2％)。その他には景気対策への取り組み14.9%(-4.0pt)、財政改革への取り組み13.8%(-2.0pt)、外交手腕12.8%(-0.3pt)) 5.以前に比べ郵政に対する関心が高まったとはいえ、国民の関心は未だに年金改革と景気回復が多い。(あなたが投票する際、重視する政策テーマを、次のうちから敢えてひとつ選ぶとすればどれですかか？ 年金問題33％、景気24％、郵政20％）郵政民営化が争点だ、していますが、もしかしたら政治改革も重要な争点になっていませんかねえ。この場合の政治改革とは「特定の団体へ利益配分を目指す政治ではなく、日本国全体のことを国会議員は考えなくてはならない」というようなこと。とすると、郵政民営化法案に反対票を投じた自民党議員を筆頭に、労組に支えられている民主党も「政治改革に逆行している」と見え、それらの議員は衆院選において得票を減らす可能性があるということです。小泉さんのレッテル張り（「構造改革支持派」対「抵抗勢力」）がうまくいっている証拠です。まあ、その他の議題も選挙の争点となる可能性がありますので、「政治改革」が一番重要とまではならないかもしれませんがねえ･･･ちなみに、外交問題は相も変わらず蚊帳の外。あーあ、仕方ないか。ks

  2005年08月14日

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• 約500km、疾走

  車で走ってきました。片道150マイルの道のりを。「マイル」ってご存じないかもしれませんが、アメリカで未だに使われている距離を表す単位。1マイル＝１．６ｋｍです。ですから150マイル＝240km、往復で480kmは走っていることになります。友人の婚約者披露を兼ねたBBQに行ってきたのですが、まあ結構な距離でした。行きはサンフランシスコの向かい側にあるオークランド周辺で渋滞につかまります。一回休憩を取っていたからいいものの、ぐったりしました。休憩を入れると3時間15分ぐらいかかっているのですが、休憩といっても30分も取っているので、実質は2時間40分ぐらいです。パーティーは楽しかったですよ。久しぶりに「コテコテアメリカ人パーティー」に参加できてうれしかったです。（余談ですが、パーティーで友人から金を徴収してはいかんね。ホストをする人はある程度飲食物を準備する。一方で、参加者は何か一品必ず持ってくる。いいシステムだ。これを見てさらに自分の昨日の行動が恥ずかしくなり、日記を削除しました･･･）で、ホストのご好意により一泊させてもらいました。車の運転が大変だろう、ということでです。で、日曜の朝に出発。ゴールデンゲートブリッジを通り、サンフランシスコのダウンタウンを抜けて帰ってきたのですが、2時間15分で着いてしまった。飛ばしたんだなあ・・・事故らなくてよかった。でも、一言。車の運転はめんどくさい。電車に乗って、移動中は新聞や本を読みたいです。ks

  2005年08月13日

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• また瞬間沸騰湯わかし器

  せっかくルームメートの送別会をやったのに･･･

  2005年08月12日

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• 欠席議員は公認かよ

  小泉首相の郵政法案反対派議員に対する姿勢が明確になっていく中、こんな記事が日経に。武部自民党幹事長、欠席・棄権は全員公認へなーんだ、欠席議員は公認されるのか･･･といった感じです。亀井さんが劣勢に立たされる中、うまく逃げたなあと思うのが古賀誠氏。ハト派の中心人物、なんてウキペディアには書いてありますが、「遺族会は首相の靖国参拝に反対」って勝手に言って遺族会から訂正されたのがこの人。道路公団の民営化を実質骨抜きにしたのはこの人だよねえ･･･郵政民営化にも実質反対しておきながら、結局うまく立ち振る舞って選挙では自民党という看板を得たわけです。「志士の会」なんてものをやっておきながら、その中の平沼氏が苦労している中で、古賀氏はその苦労がない。うまーく逃げちゃったわけだ。納得いかないなあ。まだまだ自民党内には構造改革反対派が残っているって事、かな？ks

  2005年08月11日

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• 国連常任理事国失敗、って政府がこそっと発表

  衆院解散の陰に隠れてすっかり報道されていませんが、静かーーーに「やっぱり国連安保理はダメだった･･･」って日本政府が正式に発表しました。政府、Ｇ４案の採決断念いちおうアナン事務総長が「安保理改革は必要だ！」って主張していますが安保理改革「クリスマス前までに決着を」・国連事務総長官僚組織のトップは国際政治の力学にほとんど影響を及ぼさないでしょうね。アメリカと中国の主張どおり、無理やり安保理を拡大することは阻止されたわけです。では、今年中に何か動きがあるのでしょうか。準常任理事国を設置するのか？アメリカの言うように、常任理事国を2カ国だけ増やすのか？G4の案を阻止するところまでは米中露の利害は一致していましたが、それ以降は主張に差があると思います。もしアメリカが日本を常任理事国にと主張したら･･･まあ、どの国も国連が外交問題の中でプライオリティが高いと思えないので、結局現状維持ということもあるのでしょうが。うーん、誰かこの失敗の責任の所在を明確にしてくれよ。ks

  2005年08月10日

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• そして、ルームメートとの夏は終わる･･･

  夏休みも3ヶ月に近づこうとしすっかりだらけきっている一方で、僕のルームメートが今日最後のテストを終えました。本当に短かった。思えば6月11日（だったはず）、日本への一時帰国を終え、アパートのサブリース契約をしたうちの学校に誰が夏のルームメートになったのか聞きに行きました。最初は「21歳のスペイン語を習いに来るアメリカ人学生です」って言われたのだが「若い･･･」とボソッと言ってしまった。その一言がサブリース係の方の気持ちを変え、その30分後には「ルームメートを替えました。27歳で日本語を学びに来る人です。これなら大丈夫？」っていうメールが届きました。この機転がなければ今回の僕の夏はどうなっていたか分からない･･･その後、日本語コースのアクティビティにたびたび参加。サンタクルーズへ遊びに行ったり、お好み焼きやカレーを大きなグループで作ったり。最後には週末はいつも一緒に遊びに行っていた。ほとんどの学生が学校のある街から出ていっている中で、このお誘いは非常に有難かった。しかし、この関係も今週の土曜で終わり･･･ちらほらと帰ってくる学部の友人と入れ替わるように･･･うーん、残り3日間をエンジョイするとしよう。（お金が飛ぶ･･･）ks

  2005年08月09日

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• (追記有)郵政バトル：ガチンコの政治対決

  こっちは日曜の深夜。小泉さんの動きが気になるが、もう明日に備えて寝なくてはならない。それにしても、参院での見事なぐらいの否決っぷりとその後の頑固なまでの解散（現時点では正式に解散は決まっていないのですが）。見ごたえがありましたねえ。下手なスポーツよりよっぽど面白かった。郵政法案に賛成･反対両グループ共に頑固でしたね。特に小泉さんの絶対に気持ちを曲げない部分は正直恐れ入りました。国会での議決は出来レースだという当然の前提がなくなり、最後まで採決の結果が見えなかったというのは、すごーくスリルがありました。本当にガチンコの政局だったと思います。まあ、反対派がどこまでガチンコで戦いたかったかは分かりませんが。結果としてお互いの権力をそぎ落とすための戦いになったのだと思います。郵便局の現状を維持できたことに対する安堵の声があると同時に、利権にくっついた勢力を非難する声や政治の空白が出来ることを恐れる声が出てきたようです。しかし、こうなった以上、国民と次に首相に選ばれる政治家が責任を持って後処理をすればいいだけのこと。民主主義は議会で意見が割れたり、政府と議会の意見が違うときは政治を動かすことが出来ない。これは民主主義の制度上どうしようもないことだと思います。今回の政局を見て日本国民がどう反応するのか、世論調査が待ち遠しいです。それにしても、「今の時期に選挙をしてくれてうれしい。(たしか･･･川端幹事長)」とか「公明党と組んでもいい。(原口氏)」という民主党の政治家の発言は醜さの極みですね。結局、郵便局の労組に負け、対案も出せずに「参院は良識の府として法案を否決した(鉢呂国会対策委員長)」ですから･･･郵政の対案を出せず、すっかり反対政党の様相を帯びている民主党に単独過半数なんて取らせたくないです。が、僕の希望と政治って今まで真逆に動いてきたことが多いので、どうなるのかなあ･･･投票をしに帰国しようかな(笑)ks－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－(追記)忘れてた。今日の参院の結果が出てようやくわかったこと。1.本当に小泉さんは自民党をぶっ壊そうとしている。2.青木さんって思ったより力がないんだよねえ。過大評価されていた部分があったんでしょう。それに、野中さんと袂を分かちあってからの本当の力って弱くなっていたのかもしれません。また、他の結果が出たら何か新しいことが分かるのかもしれません。

  2005年08月08日

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• 霧からかろうじて逃れているわが街

  私の住んでいる街というのは非常に不思議な気候条件の中にある。カリフォルニアの太平洋沿いの地域はどこでもそうなのだが、一年を通じて温暖。これはアラスカからメキシコまで流れている寒流のせいである。だから、真冬（といっても冬という概念はないが）でも最高気温は15度近くなるし、今でも暑くて22～3度にしかならない。最低気温も、冬は5度ぐらいまで下がるが、今でも15度以下になる。そして、なんといっても霧が名物である。6月に入ると午前中と夕方からは霧がかかる。8月一杯これが続く。この気候は北カリフォルニアの太平洋沿岸地域では共通のようだ。サンフランシスコへ行ったことのある人ならば、急にガスがかかるのを経験したことがあるかもしれない。しかし不思議なことに、私のいる街はこの一帯のなかで比較的霧がかからない場所なのだ。今日、私の町から北へ1時間弱行ったところまで買い物に行ってきた。買い物をした場所は内陸にあるので、砂漠の気候である。すなわち乾燥しているが非常に気温が高く、35度を越えている。そこから30分も車を運転すると、霧の中へ突入していく。これは太平洋が近くなっていることを示す。そして、もう少し運転するとうちの街と半島が見えてくるのだが、わが街一帯、約徒歩で30分前後のところだけ霧がかかっていないのだ。見事にぽっかりとその街の部分は霧がない。地図がないと説明しづらいのだが、地形の関係上、わが街だけは霧がかかりづらくなっているようだ。そんな霧のかかりづらい場所を約500年前スペイン人はカリフォルニアの首都として選んだ。うーん、スペイン人の首都選びも偶然じゃないのかもね。ks

  2005年08月07日

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• 原爆60年：こっちでもよく取り扱われていますね

  広島に原爆が投下されてから60年という節目を迎え、メディアが特集を組んだりブログでコメントを述べたりする方が多いのに･･･僕は週末ということで飲み歩いていました･･････テレビもろくに見ていないのですが、インターネットや新聞･雑誌などでこちらでのメディアの取り上げ方がわかります。これを見ると、原爆被害に関しては日本に同情しているようですね。まだ読んでいないものばかりですが、TIME誌でエノラ・ゲイに乗っていた元兵士のインタービューを組んだり、ファイナンシャルタイムズで被爆者の方の特集が組んであったりと、興味を惹くものが並んでいます。もちろん、それぞれのメディアによって視点が違いますから、一概になんとも言えないんですがねえ･･･総じて「リベラル」と称されているメディアは、「被害者」になった人たちに同情的ですね。だから、BBCやニューヨークタイムズなどは原爆の話になると日本をよく見てくれますが、日中や日韓の話になると中国や韓国から見た歴史観を丸飲みですからねえ…BBCで慰霊式典を生中継したようですが、英米のメディアの影響力はやはり強いですね。日本は様々な分野で英米のメディアをもっと意識して発言していかなくてはならないですね。どの新聞社も東京には1人しか特派員を置いていないようです。これを増やさせるような努力が必要だと思います。メディアを海外に解放しなくてはならない、とかですかね（よくわかっていないのですが…）ks

  2005年08月06日

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• そういえば一周年

  (8月7日記す)そういえば5日金曜日でアメリカに来てから丸一年経ちました。昨年のちょうど同じ日、8月5日にロサンゼルスの叔父の家へ行き、今の街には8月8日に来ました。良いこと悪いこと色々なことがあったけど、とりあえず様々なことを一通りやっているんだろうなあ。例えば、こっちの大学のシステムだと長期休暇に当たるため外国人学生が案外体験していないクリスマスや独立記念日にこっちにいたし、アメリカでインターンシップもどきもしている。当座預金にお金を入れ忘れてケーブルテレビ会社から追徴金を取られたり、車を買ったらあとから修理箇所が見つかり思わぬ出費をしたり、と面倒なことも経験した。友人の数には恵まれていることは言うまでもない。学校の友人だけでなく、バドミントンを通じて地元の人たちの知り合いが出来た。それから、土地柄、軍隊にいる連中とも友人が出来た。こう考えると恵まれているなあ、僕の留学生活♪。これで、自分の気に入った仕事が卒業後に見つかってくれれば問題ないのだが(苦笑)。究極のところは資金援助をしてくれている両親に感謝、こうとしか言えません。ks

  2005年08月05日

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• 眠れん…

  一度ベットの中に入ったのですが、寝付けずにパソコンを使い始めてしまいました。隣のうるさいおばちゃんのことや韓国人と日本人の違いについて、いかに英語で説明するか、、、なんてどうでもいいことが頭の中に渦巻きまして･･･最近多いんですよ。こういう風にどうでもいいことがベッドの中だと頭の中で考え始めちゃうことが。特に、韓国人の日本に対する批判や欧米メディアが日本についてうまく伝えていないとこについて、僕なりにどう答えればいいんだろうか？ということが頭に浮かぶことが多いです。うーん、、、重症かなあ(苦笑)一問一答形式みたいにブログでメモでも書いて、あーだこーだ話せるようにしますかねえ。それから、僕のベッドルームを隔ててすぐ隣りの上の階の軍人が、この時間になるとセッ○スをする。ベットのきしむ音がうるさいんだ･･･。マッチョなのはわかるけど、もうちょい静かにやってくれよ･･･。そのすぐ下に住むばあさんが警察を呼んで余計騒ぎが大きくなっているんだから･･･ks

  2005年08月04日

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• 対北核戦略がない･持てない日本

  今日はエンジンオイルを変えてきました。新しいオイルの色を見ると、、、けっこうやばいぐらい黒くなってたなあ。ま、これで遠出が出来る状態になりました。ところで、6カ国協議の結論が現段階ではまだ出てきません。一部報道によると、6カ国協議において共同文書を発表できないのは、アメリカが北朝鮮による濃縮ウラン作成についての証拠を北朝鮮に突きつけているためのようです。しかし、どちらにしても日本にとって厳しい状況に変わりはないようです。拉致問題は6カ国協議の範疇外と中韓露に決められたようなものですから。しかし、問題なのは今まで日本の政府の北朝鮮問題に対する認識は拉致でほとんど占められていることだと思います。政治家は「拉致と核、どっちが大事なんだ？」と聞かれると、「両方だ。比べることは出来ない。」といっているようですが、現実には核やミサイルに対しての情熱ってメディアを通じては見たことがありません。以前から感じていたのですが、日本国内では明らかに拉致問題が核問題の上位に位置していますよね？。ただ、拉致問題の性質上、誰もそのことをおおっぴらに言うことが出来ない。タブーと化している気がします。しかし、拉致問題が日本の核･ミサイルに対する関心を削いだとも思いずらいです。それよりも、北朝鮮の核やミサイルに日本政府が何も言わないのは当たり前かもしれません。それは日本の現在の防衛政策と憲法の制約の下では何もできませんから。北朝鮮はどうも経済援助より本当に身の安全を求めているらしい。この前提が本当ならば、北の安全を脅かしている国としか交渉するはずがない。それが現在はアメリカなわけです。そんな状況の中で日本が相手にされるわけがありません。（日本は、、、ある意味北朝鮮に対する最大の援助国かもしれません。）政治家にとっては苦しい状況ですね。核･ミサイルで具体策を日本から出すことは非常に難しい。僕が具体的に知っているのは、西村議員の「80年の西ドイツのシュミット首相が対ソ連にミサイルを配備し東ドイツからミサイルを撤退させたように、アメリカの核を北朝鮮と中国に向け配備し、相互確証破壊のシステムを構築すべきだ」という主張のみ。それから、ミサイル防衛システムの導入もそうか。（ま、これらが本当に効果的なのかどうかはやってみなくてはわからないのですが。しかも、僕が何か具体策を持っているわけじゃないので批判ばかりする資格はないし･･･。）とにかく、6カ国協議で明らかになったのは、日本の核･ミサイル問題に対する問題意識が他国と比べて明らかに温度差があるということです。個人的には、拉致問題で韓国の国内をも巻き込むか、冷酷ですが日本もまずは核問題に焦点を当てるべきだ、と思っています（これはこれから変わる可能性がありますね･･･)また機会があれば書き持ちを通じて僕の頭を整理させてください。ks

  2005年08月03日

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• 小泉首相に「神風」は吹くか？

  世界のニュースより日本関連のニュースのほうが数倍面白いので、最近はインターネットを通じて日本のメディアに目を通してばかりいます。特に今週、結論が出そうなのが「郵政民営化法案の採決」と「六カ国協議の合意文書」ですね。メディアによると、どちらとも現内閣に厳しい結果になりそうです…郵政民営化法案の行方について、日本では、法案が成立するのかどうかより、解散決定→総選挙に向けて政治家がどう動くのかに注目が集まっているそうですね。各種報道を見ても確かに参議院での郵政法案通過は難しそう。小泉さんの過去に見せた強運や最近見せる強権がまだ通用するのか、見所ですね。6カ国協議は何らかの形で話をまとめてきそうです。今回の協議において拉致問題を持ち出す日本は完全に悪者にされています。おそらく今回の合意文書で拉致問題は完全に6カ国協議の範囲外におかれるのでしょう。そして、待っているのは今回の合意文書に基づいた費用負担です。韓国が提案した電力供給のために日本のお金が使われるのです。そして、経済制裁の機会もほぼ失うと思います。このままでは6カ国協議で何らかの合意が行われるほうが、対国内世論を考えると小泉政権にはマイナスです。ですから、短期的に見る小泉政権にとっての「神風」とは、１．郵政法案が成立し、小泉さんの悲願が達成され、２．6カ国協議は物別れに終わるか、合意文書が骨抜きにされ、現状が維持される、ことだと思っています。この2点が短期的に見て小泉政権にとっては得です。ちなみに、僕が「神風」と表現したのは、メディアで報道される限り以上2点も厳しそうだからです。一方で、括弧付にしたのは、上記2点が起きたところで日本にとっていいことなのかどうかが不明であると思ったからです。まあ、拉致問題への取り組みはわかるのですが、日本は核問題に対する具体案を持っていないと思うのが僕の感じているところです。なので、6カ国協議での中韓朝の批判は痛いところをついてくるなあ、と正直思いました。その辺はまた明日。ks

  2005年08月02日

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• 1日分の日記に3つもトピックを使ってしまった

  全然違う話を３つ。1.食器洗い機を初めて使ったら、見事に台所を水浸しにした(涙)以前ルームメートが一度使ったのを見たので、いままで全く使っていなかった食器洗い機を使ってみることにしました。しかし、眠かったのでルームメートに使い方を聞くのも面倒になり、「こんな感じかなあ」と使ったら、隙間から大量の泡が漏れてくる。風邪を引いてグロッキー気味のルームメートに聞いたら、「ダメだよ、普通の洗剤を使ったら！」とのこと。食器洗い機専用の洗剤があるって知らなかった…。あんまり被害が広がらずに済んだんだけどねえ･･･2.参議院の審議を生中継で見れることを知った以前からライブラリーの存在はもちろん知っていたのですが、生中継もインターネットを通じて出来るなんて知らなかった。リンク先はこれ。日本の5日金曜に行われる予定の参議院本会議での郵政民営化法案の採決はこれで見なくっちゃ。衆議院もあったっけ？3.低炭水化物(低インシュリン)ダイエットを勧めたアメリカの会社が倒産ざまーみろ！すぐ消えてしまうと思うのですが、このことに関するヤフーニュースはこれ→流行の低炭水化物ダイエット、米アトキンズ社が破たんこんな常識外れのバカな話はないと思っていたが、とりあえずこんなことを言っていた大本がなくなってよかった。そんなダイエット法をもうちょっと科学的に批判しているサイトはこちら→低炭水化物ダイエットに異議あり特に重要と思われる部分を抜粋すると、「確かに炭水化物が分解されてできる糖質は摂りすぎると脂肪として貯えられ　肥満の原因となります。でも、糖質にはいろいろな種類があります。最も簡単な構造を持つ単糖類と呼ばれるものはジュースやお菓子、果物などで、カラダに早く吸収されは血糖値も上がりやすく、脂肪にもなりやすい糖質です。ですから、甘いものや果物を食べ過ぎないことは、ダイエットでも健康上でも重要です。しかし、一方ごはんやパンなどは、食物繊維も含む複合糖質、いわゆるでんぷんで、血糖値を急激に上げるものではなく、またよく噛めばゆっくり吸収され脂肪として蓄積しにくい糖質です。」です。やはり日本人にはご飯が一番。ks

  2005年08月01日

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• 六カ国協議はイラン問題とリンクしている、のでは…

  北朝鮮問題は六カ国協議で現在共同文書を作成中ですが、一方で「悪の枢軸」のもう1カ国であるイランがウラン濃縮作業を再開するようです。日経新聞よりイラン、ウラン転換施設作業再開へもちろん、イランのこの動きは強硬派と目されるアハマディジェナド大統領が仕掛けたものと考えるのが順当でしょう。しかし、イランのこの動きと北朝鮮問題でのアメリカの動きとを考えると、イランへの攻撃の可能性が高くなった気がしてなりません。もともと、ブッシュ政権は東アジアにあまり興味を示していません。対北朝鮮政策は強気一辺倒でここまで何も結果を残せなかったわけです。それが、急に北朝鮮問題で進展がありそうな動きが…世界の動きを見てみると、どこかで何らかの動きをするために東アジア情勢を一時凍結しようとしている、と考えるのが一番すっきりするような気がしてなりません。北朝鮮の動きを一時凍結でお茶を濁してまでけん制したい国･･･。そう、イランしかないんです。イランで保守派という人が選挙という正統な民主主義の手段で選ばれた。選挙に不正があったとしても、あの票差を考えるとアハマディジェナドが過半数を獲得していたことは確実。となると、79年の革命のときから敵であり、イスラムの土壌が生むテロや大量破壊兵器拡散の問題をも抱えるイランとは激突せざるを得ない。うーん･･･ここまで書いて一番嫌いな陰謀説を僕自身が書いていることに気付いた(苦笑)。とりあえず、六カ国協議で出される予定の文書を待つことにしますか。それとも、小泉さんの解散が先か･･･ks

  2005年07月31日

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• 英語の壁か？アメリカに一年いて…

  最近、どうも英語を使うのが嫌なんですよね。ちょっと前から気になっていたんですが、未だに僕の英語が通じないときがある。しかも、結構頻度が高い。「Pardon?」とか「Excuse me?」とか聞き返されることが多い。疲れているときなど、声が小さくなって聞こえづらくなっているときや、あまりはっきり口を開けずもごもご話すときは通じない。それはわかる。しかし、今更なんで英語が通じないんだろう…、、、って限界というか無力感というか･･･をよく感じるんです。「言葉はコミュニケーションの手段」とよく言います。僕もそうでしかないと思っています。だから、通訳家や翻訳家、もしくは英語の先生になろうと考えている人たちは僕から見ると別の世界に生きている人。考え方が違うことが多く、話題もかみ合わないことがある。でも、、、いい加減、英語の壁で話ができなかったり、会話に参加できないこのジレンマのような状態を何とか脱したいと思っている。だって、とっさに英語が浮かばないと会話に参加できないんですよ。で、静かにしていると相手は僕のことをつまらないやつだと思うし、こっちもつまらなくなってくる。しかし、もう少し自分の英語の能力を上げたいと思うと、自分の英語が気になってよけい静かになってしまう。うーん、悪循環。もう一つ気になるのが、英語の初歩的な文法や表現方法をもしかしたら忘れかけているのではないのだろうか、という疑問もあります。こっちに来たらそんな基礎的なことってやらなくなってしまいます。最後にTOEFLを受けてから1年半も経つわけで、人間ならば普通は忘れても仕方がないのでしょう。それと、リスニングに未だ不便を感じるのが気になるんですよねえ。ちょっと早口で話されたり、気を抜いた瞬間に話されると全く聞き取れない。今のルームメートがちょっと早口なので、全然理解できないことが時々ある。しかも、つい「Yes」とか「Ya」ってわかっていないのに言ってしまう。これって日本語を勉強している学生と日本語で話すと、相手は「はい」って答えようとする。これと同じ。うーん、、、アメリカへ来て1年ぐらいで英語に壁を感じるものなのでしょうか。それとも僕が気にしているだけなのか。または、単に疲れているだけなのか。誰かに聞いてみるかな。ks

  2005年07月30日

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• 持ち出しになってしまった

  相も変わらず金曜の夜は大量の酒とバカ騒ぎをしてしまいます。外だとちょっと高いので、スーパーで飲食物を買ってうちのアパートへ行くケースが多くなっています。この金曜は、残っていたラーメンを使い飲み会、でした。うちの学校の英語コースにいる20歳の男子生徒が、以前中華料理屋で働いていました。なので、中華やさんのラーメンの作り方を知っているんです。もやしとにらを大量に使い、にんにくと日本から取り寄せた鶏がらスープの素を使う。これを一般的に売っている生ラーメンのスープと混ぜると、、、うまい！！！木曜もやったのですが、2日連続でやってしまいました。しかし、頭の回転がお酒で鈍っていて、せっかく割り勘にしよう皆お金を出してくれたのに、なぜか僕が多く持ち出すことになってしまった。「お、もらい過ぎだ。はい、お金返す。」「(ルームメートに)1ドルあげる！」なーんて気前のいいことをやっていたら、俺だけ人の3倍ぐらい(といっても10ドル行かないが…)払ってた。今日からまた財布の紐を締め、緊縮経済だなあ…ks

  2005年07月29日

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• IRAが武装放棄宣言

  今までずっと気になっているにもかかわらず、調べていないこと。それが実は北アイルランド紛争なんです。全く北アイルランドのことを追っていなかったので、IRAの声明にはビックリしました。BBC: IRA says armed campaign is over日経新聞:　ＩＲＡ、武装闘争終結を宣言1922年にアイルランドが北部６州をイギリスに残して独立したまま、現在まで紛争が続いています。基本的にはイギリスからの移民とその子孫で組織されたプロテスタント住民の「ユニオニスト」と、アイルランド系でカトリック住民の「ナショナリスト」の対立です。特にカトリック系の武装組織Irish Revolutionary Army (IRA)は（私の理解が正しければ）７０年代、テロリズムを中心としてイギリス国民に非常に強い恐怖心を与えたようです。９７年にブレア政権発足後「Good Friday Agreement」というプロテスタント･カトリック住民間で停戦合意が行われ、イギリス･アイルランド両国は北アイルランドの議会設立･自治拡大を目指します。しかし、現在も議会は停止したまま。IRAも武装闘争を完全には放棄しませんでした。で、このIRAの「突然」の表明。日経新聞によると、　【ロンドン＝横田一成】英・北アイルランドのカトリック系過激派組織アイルランド共和軍（ＩＲＡ）は28日午後、武装闘争の終結を宣言した。武力によるテロ活動を全面的に停止、政治活動などの平和的手段でアイルランド統一を目指すとも表明した。過去の武装放棄宣言よりも踏み込んだ内容と表現になっていることから、ブレア首相ら関係者も積極的に評価。長い紛争の歴史を持つ北アイルランド情勢に、新たな局面が訪れる公算が大きくなった。　ＩＲＡがこの時期に武力闘争放棄を打ち出した背景としては、英政府がロンドンでの一連のテロを受けてテロ対策を強化していることや、国民のテロ批判が従来になく厳しくなりつつあることが指摘されている。ＩＲＡの戦闘能力低下に伴い、北アイルランド住民の間でＩＲＡの政治組織シン・フェイン党への支持が拡大、武力闘争への忌避感が強まっていたことも決断の一因だったようだ。 (00:20)だそうです。 直接この地域に興味を持ったのは北アイルランド出身の人に数名東京で出会ったのと、『マスター・キートン』という漫画を通じてです。実は２年前ベルファーストへ行って、カトリック･プロテスタント住民を隔てる壁を見てきたりしたのですが、それは別の機会に。今、ベルファーストは非常に治安が良く、とても美しい街です。特に知りたいのは、アイルランド国民のイギリスに対する感情や教育です。これは、もしかしたら、もしかしたらですよ、、、日韓関係に応用が可能ではないかな、と思ったのです。隣国を植民地支配したが、その後支配された側は独立しました。その精神面での克服をどのようにしたのか、気になっています。まあ、しかし応用したいケースが韓国ですから（苦笑）。特殊だモンね、あの強烈なナショナリズムをもった国は。ks

  2005年07月28日

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• なぜかよく道を聞かれる

  暑中お見舞い申し上げます。東京は台風一過で相当暑いそうで…。僕の住んでいるところは最高でも22～3度までしか上がらない。過ごしやすいのですが、ちょっと夏が恋しい気もします。ところで、最近夏の観光シーズンに入ったせいで、よく道を聞かれるようになりました。今週だけで3回聞かれています。私の住んでいる街は観光地にあります。そして、私の住んでいるアパートはメインストリートから4ブロック離れただけのところ。そのため、メインストリートから迷い込んだ車からよく道を聞かれるのです。おそらく、昨年米国に来てからだと合計15回ぐらいは聞かれたのではないでしょうか。もちろん、実際の数はわかりませんけども…。道路の聞き方も人それぞれ個性があります。大別すると、1.走っている車のスピードを緩めるか、もしくは他の車が来ていないときは止まって聞いてくる。2.車を路肩に止め聞いてくる。もしくは車から降りて聞いてくる。3.走りながら聞いてくる。ですね。1.のパターンが一番多いと思います。大体、助手席に乗っている人が地図を持っているので、車のスピードがおそくなり地図が見えると「あー、道を聞いてくるな」とわかります。2.は親切なたずね方ですね。こういう礼儀作法みたいなものってこっちでは希薄なので、特に車からわざわざ降りて道を聞いてくるとビックリしますね。問題は3.。問題ってほどではないのですが、きかれたこっちも困ってしまう。例えば信号待ちをしていると、「Excuse me? Where is the....」せっかく話しかけてくれたのは良いけど、車が流れ始めたので向こうも走らざるを得ない。だから、こっちもきちんと道を教えることが出来ない。「本当に道を聞きたいの？」と思うと同時に、こっちも「せっかくだからきちんと教えたいのに」とフラストレーションが溜まるときがあります。まあ、それにしてもアジア系の顔をしている私に何にも臆することなく道を聞いてくるのがカリフォルニアらしいですよね。おかげさまで、「どうやって道案内を英語で行うか」なんていう中学生のときに習った英語を思い出しながら、いい訓練をさせてもらっています。まあ、最近車を買ったばかりであまり道を知らなかったので、適当に教えてしまったり、何も言えなかったりということも多かったんですがね。今はきちんと教えますよ、私の知っている限りね。ks

  2005年07月26日

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• アー・・・忘れてた：ブログ開設1周年

  留学の迫った昨年7月、日経ビジネスサテライトを見てブログというものを知り、ためしに開設してから1年…1年経ったことに今日まで気付かなかった(爆)正確に言うと7月中旬までは「あー、そろそろ1年経つのか」という意識があったのですが、最近すっかり抜け落ちていました。そして、楽天の管理ページを見ていたら、開設日が2004年7月22日になっている…1年経っているじゃないか！！！てなわけで、このおめでたい1周年という記念に何をするか…うーん、、、近頃のネタ切れを象徴するかのようなアイデアの欠如…やはり、こういうキリのいいときは決意表明が良いな…少なくとも卒業予定の来年5月までは書き続けますので、これからもよろしくお願いします！（秋学期が始まる8月下旬からはもうちょっとネタが見つかりやすくなると思うので…)ちなみに、今日は寝違えて首が痛くなったのと最近のやる気のなさが手伝い、仕事を休み(サボり？)ました…ちゃんと、夏休みが終わるまで仕事を続けられるのだろうか。ks

  2005年07月25日

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• 国連安保理入と政治責任

  まずは舛添参議院議員のHPよりまるまるコピーさせていただきます。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－スポーツ報知 2005年7月18日号 永田町奮戦ルポ　 失敗の結果責任重く問われるべき 　ついに恐れていた事態が、現実のものになってしまった。日本がこの１年、国連安保理常任理事国入りを目指して、ドイツ、ブラジル、インドと結成した「Ｇ４」に対し、米国が明確に反対を表明したのだ。　「『Ｇ４』は認めず、日本ともう１カ国だけ」が米国の提案だが、「仲間を袖にしろ」という案には乗れない。もはや、今週予定される採択までに、同じく安保理入りを目指すアフリカ連合と協調する道を探るしかない状況だ。　小泉首相は英サミットでアフリカ向け以外も含めＯＤＡを今後５年間で計１００億ドル（約１兆１２００億円）増額すると表明した。特にアフリカ支援に関しては３年間での倍増を打ち出し、アフリカ票の取り込みを狙ってはいる。　財政状況が厳しいなか、これで失敗したら、取り返しがつかない。しかも、これは「枠組み決議案」の採択。この後に本番と言える常任理事国の選択が行われるが、ここで常任理事国の１カ国でも日本の常任理事国入りに反対すれば、すべてが水の泡だ。　簡単に言えば、中国が拒否権を発動すればアウト。そもそも昨年秋に動き出した当時は、米国は間違いなく支持してくれると政府は思っていた。そして中国も拒否権までは発動しないだろうと考えていた。まさに千載一遇のチャンスのはずだった。　それが１年足らずで、米国との蜜月（みつげつ）は終わり、中国とは過去最悪の関係になった。全力を挙げなければならない外交課題なのに、この２カ国の反対で常任理事国入りを逃すというのは、最悪の失敗ということだ。　次のチャンスは今後１０年間ないかもしれない。失敗した場合、当然、結果責任は問われるべきだろう。「郵政」しか頭になかった首相の罪は、あまりにも大きい。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－今必死になって日本政府はアフリカ連合(AU）と交渉をしているようですが、どうも難しい情勢のようですね。アメリカの常任理事国2増案が提示されて時点で事実上おじゃん。あとは、何か常人では思いつかないウルトラE難度F難度ぐらいが出てこなければならないのでしょう。しかし、舛添氏の結果責任論についてはあまりピンと来ないですね。なぜなら、当初から「常任理事国入りは無理」とほとんどの人が思っていたはずですから。無理なものがやっぱり無理だった→じゃあしょうがないね、で終わりでしょう。しかも、他の外交課題に比べ、どうしても急いで決める課題だとは思えなかったのもあります。もちろん、舛添議員がおっしゃっている通り、今回は千載一遇のチャンスでしたよ。でも、そのチャンスに日本人が反応したかというと、微妙。しかも、中国や、挙句の果てにはアメリカの一部まで「国連は第二次大戦での戦勝国クラブであり、この60年間でどれだけ過去を克服してきたかが常任理事になるには大事」なんて意見を出されたわけです。敵国条項を取り去るところか、国連が設立された経緯を他の大国に再認識させるという日本にとっては逆効果でしかないことをやった様が現状です。日本国民も国際社会も安保理にあまり興味がない中で、小泉さんの結果責任だけ問うても酷なだけでしょう。また日本は外交で相手にされなかった。私の個人的な感想です。(やはり軍事力なのですかねえ…)ks

  2005年07月24日

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• 飲んだくれる土曜日

  20分ばかりねたを考えていたのですが、ない(苦笑)。なぜなら、今日は土曜日。何も考えずにボーっとしていたからです。最近は金曜まで仕事をしているので、金曜から週末という、当たり前といえば当たり前の生活をしています。昨日はいつものごとく飲みに行って（すみません、こんな話ばかりで）土曜は午前中までゆっくり。午後はとても天気が良かったのでちょっと遠くまで車で足を伸ばし、夜はまた同じようなメンバーでルームメートを含めて飲んだ。あーっ、幸せといえば幸せだ。さっき、体重計を見て顔が真っ青になった。ビールにピザだから仕方がないが、明日からはまた節制しないと。以上、日記でした。ks

  2005年07月23日

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• 中国元切り上げ

  本来ならここで「中国元切り上げと日本外交」みたいなことを語ればいいんでしょうが…中国のおかげで円高になった！！！中国さまさま・・・って普段と違う(苦笑)。中国の元切り上げでなぜ日本の通貨が対ドルで上がるのか、については色々な説明の仕方があるのでしょうが、一つには「中国の輸出が元高によって鈍ることにより、アメリカにおける日本の市場シェアが上がる」というのがあるそうです。少なくともうちの経済学の先生はそう教えてくれました。うん？何について市場シェアが上がるんだろう？？？あれ・・・まあ、とにかくよかった。最近の円安傾向には参っていました。しかし、アメリカ経済はまだ好調で公定歩合が上がる傾向にあります。このままでは、相対的に金利の高いアメリカへ日本から資金が流れる→円をドルに買える需要が高まる→円安ドル高→僕の飲み代が減るという結果になってしまう…（もちろん、一番困るのは授業料と家賃が円換算でとんでもない値上げになってしまうからなのですが）さて、更なる円高を期待して寝ますか。ks

  2005年07月21日

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• 今日もバドミントン(＠カリフォルニア)

  車は便利！うちから約10km離れている体育館で、毎週月・水曜とバドミントンをしています。地元のクラブで、おじさんおばさんと一緒です。もちろん、ご老体は皆とてもうまいですよ。僕が勝てる相手でないです。昔、相当やりこんだ人たちなんでしょうね。ところで、とにかくビックリしたのが「アメリカにもバドミントンをきちんとやっている人たちがいる」ということです。バドミントンそのものがとてもマイナースポーツです。世界大会を見ると、東南アジアと北欧の国が強い。日本も盛んなほうですね。しかし、アメリカなんて聞いたことがない。ましてや、バスケ・野球・アメフトとメジャーで競技人口の多い種目はあります。それを差し置いてバドミントンを始めたこのアメリカ人たちって何を考えたんだろう…それはさておき、僕にとっては運動不足解消・体重減少につながると同時に、学校以外の地元の人とのコミュニケーションの場が出来たことがとにかくうれしい！ひとえに車のおかげ・・・これからもこの人間関係を大事に、体も大事にしてやっていきます。ks

  2005年07月20日

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• 理念より現実の利益

  早かれ遅かれ現状追認になるのだったのでしょうが、アメリカがインドの核を認める方向で動き始めましたね。7月20日付の読売新聞から。タイトルは「非軍事核エネルギー、米がインドに全面協力へ」です。特に気になったところを抜粋すると、－－－－－－－－－－－－－－－－－－共同声明によると、ブッシュ大統領は会談で、インドを「高度な核技術を有する責任ある国」と表現し、大量破壊兵器拡散阻止の責任を果たしていると評価。その上で、非軍事核の分野でインドが国際社会の協力を得られるよう尽力する意向を明確にした。　米国はまず、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の保障措置下にあるタラプール発電炉への燃料提供を検討するという。インド側は、非軍事核の全施設を自発的にＩＡＥＡの保障措置下に置くなど、他の核技術保有国と同様の責任を負うことを約束した。－－－－－－－－－－－－－－－－－－間違えなく現行の国際法、とくにNPT(核不拡散条約)とは齟齬をきたすでしょうね。何か別の方法を考え始めなければならないのでしょう。現米国政権の行動はダブルスタンダードなんだけれども、自分の利益になる国と結びつくという意味では古典的な国際政治での動きなのかもしれません。でも、口では奇麗事を言っておきながら、「敵の敵は味方」とばかりにくっつくのは、露骨で好きじゃないですけどねえ…「ニクソンの対中国交正常化以来の出来事」と褒めているアメリカの新聞もあるようですが、敵の敵は味方と考えたというほうがわかりやすいでしょ。もちろん、アメリカにとっては対中政策だけでない様々な利点(中東政策、経済面での利益)があるのでしょうが。それにしても、勝手だなあ(苦笑)日本での扱いってどうでしたかねえ？。これを機に「日本も核武装を」という声が出ましたかねえ？ks

  2005年07月19日

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• ルームメート探し：1年で立場が逆転して

  最近、非常に有難いと思っているのが、地元で見つけたバドミントンクラブ。車を買ってから3回行きましたが、体重計に乗ると体重が減っている…。瞬間値とはいえうれしい限りです。ところで、もう7月も半ばを過ぎ、あと1ヵ月半もしないうちに秋学期が始まる…。。。。。。うーん、、、複雑な気分だ。そこでしなければならないのはルームメート探し。現在、夏のコースに通っている人に短期間のルームメートになってもらっているのですが、来年5月まで一緒に住む人をみつけねばなりません。早めに動くのが肝心、と思い学校のハウジングリストにのっけておいたら、色んな電話がきました。どれも困ったものばかりで…。大きく分けると3つのタイプがありました。1.遠隔地からの電話2.新入生の親兄弟からの電話3.電話のかけ方を知らない外国人学生からの電話どれもきっついんですよ(苦笑)１．は例えば「今ニューヨークから電話をかけているのだけれど、8月にそっちへ行くことになる。条件を聞きたいのだが。」というような感じ。でも、電話を受けたこっちからしても、いったどうしろというんだ？、という疑問が浮かぶのみです。だって、今ルームメートになる気はないし、僕もどんな人だか確かめようがない。そんな人と話をしたってどうしようもないでしょう…。しかし、しっかり条件を説明しているんですけどね、、、僕。２．は一番たちが悪かった。優しい親御さんたちが、大事な娘息子を気遣ってアパートを早めに探してあげるわけです。そんな親頼みの学生はそもそも問題だと思うのですが、もっと問題なのはその親。我が学校の所在地は西海岸の観光地にある街なので、どうも、子供のためにアパートを探す、という名目で観光に来ているようなのです。そして、数日前に電話をして「今週末○○時にアパートを見たい」と言ったくせに、自分の観光に合わせて突然予定を変更してくる。そんな例が2件もありました。1件目は昼の12時に来るといったのに、電話が来たのが4時。あきれてものも言えない。2件目は、僕が事前に仕事があるので3時半ごろ以降なら開いていると伝え、それでいいと相手も言ったのに、急に「今からサンフランシスコに帰るので昼に見させてくれ」と電話してくる…。あのねえ、こっちだって予定があるんだよ。しかも仕事だっていうの。こんなバカ親の息子娘なんてロクでもないんでしょ。そんな基本的なことがわからん中年は死んだほうがいい。３．は僕が去年そうだったのであまり文句を言い難いのだけれど、やはり困る例。最近アジア系の学生(日韓中)が多く来ているのですが、初めての海外なのでしょう、電話のかけ方がうまく出来ていない。だから、「名前は名乗らない」「自分の事情を説明せず、こっちに一方的に聞いてくる」「アポを取らずに今アパートを見せてくれと言ってくる」と疲れることばかり。しかも、お互いに英語が外国語の人間同士での会話なので、電話ではミスコミュニケーションが起きるんです。まあ、僕も昨年はそうだったからねえ。でも、10件近くこんな電話を受けると疲れるんですよねえ・・・てなわけで、ルームメート探しを一時中断しています(苦笑)kspsうちの学校に来た日本人学生で僕のブログを読んでいる人がすでに2人ほどいるそうです。どうするか。。。容赦ない書き方をしていくしかないかな(笑)

  2005年07月18日

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