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鳥という話が豚・・・。
しかし笑い話ではありません。 メキシコ、アメリカそしてニュージーランドでもと、拡大の様相を見せております。 アメリカ国内の発症例は軽度であり死亡例はないとの事ですが、行政はしっかりとした対応(国・県・市町村それぞれの役割で)が必要と思います。 以下県が得た情報と対応です。(4月26日現在) 1 厚生労働省からの情報提供 (1)第1報(4月24日(金)17時51分) 「米国における豚インフルエンザ(H1N1)の人感染例について」 ・米国内の2つの州(カルフォルニア5名、テキサス2名 計7名)で、豚インフルエンザ患者が発生。 ・国において海外の情報を収集中。 (2)第2報(4月25日(土)10時51分) 「メキシコ及び米国におけるインフルエンザ様疾患の発生状況について」 ・WHO(世界保健機関)の情報では、メキシコにおいて3月18日から4月23日までの間に、854名(内59名死亡)のインフルエンザ様症状のある患者が発生。 ・メキシコの患者から分離されたウイルス(18例)は豚インフルエンザ(H1N1)であることが確認され、米国の患者から分離されたウイルスと遺伝子学的に同一であることが判明。 ・米国内では、豚インフルエンザ確定症例7名、疑い例9名が報告。全員軽度のインフルエンザ様症状で死亡例はない。 (3)第3報(4月25日(土)18時08分) 「メキシコ及び米国におけるインフルエンザ様疾患に係る対応について」 ・地方公共団体に対し、WHOによるフェーズ4宣言に備え、保健所等への相談窓口設置を要請 *WHOの警告フェーズ:現在はフェーズ3 ○フェーズ1 ヒト感染のリスクは低い ○フェーズ2 ヒト感染のリスクはより高い ○フェーズ3 ヒトーヒト感染はないか、または極めて限定されている ○フェーズ4 ヒトーヒト感染が増加していることの証拠がある ○フェーズ5 かなりの数のヒトーヒト感染があることの証拠がある 2 県の対応状況 (1)医師会・各病院・市町村・各保健所等関係機関への情報提供 ・4月25日(土)15:00 「メキシコ及び米国における豚由来インフルエンザのヒト感染例について」情報提供 (2)関係課長会議の開催 ・4月26日(日)14:00 (3)電話相談窓口の設置 ・26日より保健薬務課において電話相談窓口を設置 対応時間 9:00~17:00 TEL023-630-2315 ・27日より各保健所において電話相談窓口を設置 対応時間 9:00~17:00(平日) TEL 村山保健所 023-627-1117 と迅速に対応していただいてるようです。 日本国内での発症がない事を切に祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.26 18:17:15
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