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テーマ:今日の出来事(292863)
カテゴリ:徳永英明
昨日に続き(中編)を書きます。昨日の神戸は立ち見が出ていました。16時15分開場より早く15時前に国際会館の様子を見に行った時、既に立見席のために何人かの方が並んでいました。
昨日は雪で寒かったのに会館の外で立って待ってらっしゃるのは大変だったと思います。 お客さんの層は10代~70代。「VOCALIST」の大ヒットで昔とは全然違う。 50代・60代のご夫婦連れも多かった。 20代前半のカップルは昔の徳永さんを知らないんでしょうね。 “SS席チケットを持ってる人だけ違う入り口から入る”と聞いていたから、良かった。 大混雑の中、一番右の入り口に「SS席の方はこちら」と書いてあったのを見つけて そこから入ると、 徳永さんの写真入りプレミアムチケットを受け取って入場。 この神戸会場でようやくツアーグッズを落ち着いて見ることが出来ました。 1000回記念の名古屋では記念グッズの関係上、押し合いへし合いのものすごい人で、全然見ることが出来なかったから。 徳永さんのカレンダー見本を一枚ずつめくって確認したり、エコバックを見たり楽しんだあと、 マグカップを発見。職場で使おうと1つ買いました。(1,000円) あと、この神戸公演の記念にと、まだ買っていなかった、 徳永英明/カガヤキナガラ ~セルフ・カヴァー・ベスト 【CD】 を購入。今までの名曲をヴォーカル&アレンジとも新しく録り直してる作品。 とってもオトナで聴きやすくて、一日の終わりに静かに聴くも良し、ドライブにも良し。私達2人はとっても気に入りました。 さて、ライブが始まって徳永さんの声の調子は良かったようで、伸びやかでよく響いていました。よかった。 前から3列目ってすごい。 うちの彼は「1曲目を歌う直前に深呼吸してたな~」、私は「“別れのブルース”を歌う前に深呼吸してたな~」もちろんマイクをはずしてるんだけどその音が聞こえてくるのよね。 広いホールなんだけど、目の前にステージがあるから、彼「なんだかライブハウスに行ったみたいだった。大仏さんの指づかいもよく見えたし」私「芝居小屋に来たみたいだった」 始まってすぐ、立ち見の人にも声掛けて「時々は、こう・・屈伸してね」とか言ったりして。 今回はメンバー紹介の時からギターの松下さんを散々いじって笑いを取ってた徳永さん。 その風貌から「世良正則です」「NHKの数学の先生です」などなど。 「でも彼は孫がいるんですよ」(会場・えぇ~!)「52歳です。この間、福岡の2日目に娘さん一家が2ヵ月の女の子のお孫さんも連れて来ると聞いたんで、彼には内緒で、1日目に“明日は娘さんがお父さん人気あるんだと思って欲しいから、メンバー紹介の時にいっぱい声掛けてね”って言ってたら、始まってすぐ“まことさ~ん”“まことさ~ん”って。早いって。ほんとにね、彼は早かったよねー」 男性のファンがライブ始まっていち早く声援を送っちゃったのかな。 この話でめっちゃ盛り上がりました。 サッカーの中田ヒデの事にも触れていて、 「彼もそれまでのものを捨てて新しい世界へ向かった。引退して今は世界中をボランティアして廻っている。彼に対して認識が変わった。すごいと思った。僕もそうなりたいと思った。 ・・・・・だからってみんなを捨てる訳じゃないよ」 あ~、良かった。一瞬、あれ?って思ったけど、最後の言い方にジーン。 アンコールでステージ左から出て来てすぐ前の客席に覗き込むように立ち止まった時は、みんな、キャ~!って立ち上がったけど、 一番前の左側に座ってたファンの方が、白い大きな紙をずっと持ってたらしい。 「これ、何て書いてんの?ずっと気になって。『ミコノス島でミコノスを聴いた』? ミコノス島行って来たの?ペリカン居たでしょう?」 いいな~。ミコノス島行って来たんだ。私も行きたいよ。 しかも徳永さんにあんなに接近してもらって あ、それから「ENDLESS STORY」の時に特に思ったんだけど、会場の後ろの方にも、そしてその先、それよりずっと遠くにも届くよう、一生懸命丁寧に歌っていたのが印象的だった。 日頃からよく言ってる「この声で名曲を世の中の人に届けたい」の言葉を思い出した。 表情がよく見えた席だったからこそ。今回は幸運に恵まれて本当に感謝です。 他のファンの方にも味わって欲しい。 昨日の日記にも書いたけど、神戸での徳永さんのMCが嬉しいことに長かったんで、 このあと(後編)に書きます。 (つづく) 【DVD】薬師寺LIVE【初回限定盤】/徳永英明 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.11 15:41:18
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