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2008.04.21
カテゴリ：いろんなこと♪
昨日は『Around40』の感想はまだないと書いたけど、今日になってちょっとばかり固まってきた。
面白くないとまでは言わないけれど、 なんか設定がありがち。 仕事を持っている女性はそれに生きがいを持っていてそれを支えに生きてるが、 結婚への道も諦めきれない。 専業主婦を選んだ人は家庭になにかしら不満があり、心に物足りなさを持っている。 でもいざとなれば何をやればいいのか分からない。 何十年も前から同じ設定、同じ台詞のドラマや小説が山ほどある。 なのにほかに無いのか？ もし仮に、「あえてそこを狙ったのさ」と言われても、 そこにいまの新しいドラマとしてのインパクトが私には感じられない。 アラフォー世代もいろんな人がいるでしょうに。 自分と同じ境遇、同じことをしそうな人を見ると安心する人が多いというのかな？ 私ならドラマを見る以上、 自分に前向きなエネルギーを与えてくれる刺激的な魅力的な女性が見たいなぁ。 お手本としたくなるような人の姿が見たい。 唯一救いなのは、大塚寧々さん演じる編集者の“意外な展開”。 「結婚しない宣言」を散々し、新創刊雑誌を任されるものだと思ってた所に若いコに持って行かれ呆然としてる所へ、今をときめくライフプロデューサーと電撃結婚。 とっても素敵な暮らしをスタートしているけれど、 結婚生活でも波乱が待っているだろうから、そこで何を言うか期待。 あ、それから昨日書いた、加賀まりこさん演じる“晴子さん”にもとても注目。 平凡でない発想に魅力を感じた。 彼女はおとなよね。 しっかし、天海祐希さん演じる聡子が度々実家へ行き晩ごはんをご馳走になってるシーンに驚いてる。 すごいなぁ。 なにがすごいって、そうやって素直に甘えられる実家があることに。 やりたい仕事があり、それが終わったあと、ああやって気兼ねなくごはんを食べさせてくれる場所が あれば完璧に孤独にさいなまれることも無いから、切実に「どうしても結婚しなきゃ」とは思わないと思う。 ◆昨日の私の日記に対しての、MINAEさんの『Around40』へのコメントが面白いです。 皆さん、読んでみて下さいね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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