香港転勤日記

長男の歯の矯正治療、今回の帰国では特に治療の必要は無かったんですが、
せっかく帰ってきたので、帰国した翌日（19日）に歯科へ診察に連れていきました。
ただの定期診察という軽い気持ちで歯科へ連れて行ったら・・・。

「今回、10日間滞在されるなら、時間もあるので、
親しらずの歯を抜いておきましょう」と、医師に言われました。

「親しらず？　　そんなの生えてたっけ？」

確認すると
「確かに親しらずの歯はまだ生えてきていません。歯茎からも出ていません。
この歯は矯正をしていても生えてくるスペースが無いので、
いずれ抜かないといけない歯なので
今のうちに除去しておきましょう」とのことでした。

医師の説明では簡単そうに聞こえましたが、
麻酔をし、歯茎を切開し、骨を少し削り、そこに埋もれている歯の卵のようなものを
取り除くという治療。
さすがに普段我慢強い長男も目から涙が。かなり痛かったようです。

今回長男だけがインフルエンザにかかってしまったのは
抜歯で体調が弱っていたからではないかと思います。

歯を抜いて体調が弱っていたにもかかわらず、お墓参りや買い物など
連れまわしてしまったこと、反省しています。

夏の一時帰国の時にもう1本親しらずの歯を抜く予定なので
夏の帰国の時には気をつけます。