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今日は機会があって、C.W.ニコルさんの講演を
聞いてきました。 小さい頃から知っていましたが、初めて御本人 にお会いしました。 ニコルさんは、長野県の荒廃した森を買い、20年 近く、人手をかけて森を再生する活動をされてい るそうです。 アファンの森というそうですが、故郷ウェールズ の蘇った炭鉱の森 「アファン森林公園」にちなんで いるそうです。 本当にいいお話が聞けました。 印象的だったことは、日本は言論の自由があり、 宗教の自由があり、宗教からの自由もあり、戦争を しないと約束した国であり、北には流氷、南には 珊瑚礁がある国であり、そんな素晴らしい国は他に はないということでした。 森の荒廃とともに、日本人の心も荒廃したのではな いか?ならば森を作ろう。森に帰ろうと話されてい ました。 確かに昔はうちの周りにも遊べる森がたくさんあり ましたが、今では面影さえないですからね。 考えさせられました。 ニコルさんはケルト人で、木を神とする民族であり、 日本人の精神性に近いものがあるのかもしれません。 今日のお話も非常に共感できました。 世の中エコブームではありますが、その波に流される のではなく、自然と共生するために何をすべきかを 自分で考えて、常に意識して行動することが必要だと 感じました。 ん~、久しぶりに深く考える時間でした。 とてもいい時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年03月27日 00時24分20秒
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