あふこの半人前日記。

はい、運ばれちゃいました
あふこは、幼少の頃から偏頭痛持ちだったのですが、最近毎日のように
目も開けられないほど痛くて痛くて・・・
あまり、ひどい時は、嘔吐まで（汚くてすみません）しちゃう
ぐらいの頭痛に悩まされてます・・・

で、その日いつものバイトへ行き、仕事してたまたま忙しかったため
休憩無しで夜中の３時まで働きまして、案の定絶好調の頭痛がきました・・・。
とりあえず、鎮痛剤を飲んで２時間ほど寝ていたのですが
「あ、あかん・・・気持ち悪い・・・」
トイレに駆け込み、嘔吐を繰り返していると、「」
目を疑いました・・。


「げげげっこれって・・・血」


はい、見事に吐血しちゃいました

で、ただ今あふこの家にはママんと妹が田舎へ帰っているため
パパんに「あかん・・・お、オイラ血を吐いちまっただよ～」というと
パパン、一言「あ、そう・・・。寝なさい。」・・・
まさかの、無視
その後合計３回も意外と多めに吐血した、あふこ・・・
もう、その時はパパんは仕事に行ってしまったため、一人・・・あと犬一匹で
何とかしなくてはいけなくなりました・・・

もう、田舎のママんに電話
「救急車、呼びなさい」ですよね・・・
あ、保険証とかどこだっけ頭は働くけど体がもう動かない。
犬ちょっと、そこのタンスから保険証取ってよ
と、愛犬さくらにテレパシーを送る私。無駄なのに・・・
さくら、何を感じたのか倒れている私の首の上に寝転がってくる・・・く、苦しい
しかも、何故かさくら「は～。」とため息付いてるし

結局、ママんのお友達さんが助けに来てくれました。
さくら、初めて見るママんのお友達さんに私を守ろうとしているのかめちゃくちゃ
吼えまくり
でも、なぜか、私の顔に肉球をぐわしと押し付けて、まるで私、台座状態
犬だから、重いってば
そのあと、救急隊にも吼えまくるさくら。
でも、その姿は倒れている私の首に巻きついているので、まるで成人式のモコモコみたいな
姿でした


レッツ病院へ


待っていたのは、それはそれは絶対したくなかった胃カメラ
「鼻で息を吸って、口から吐いてね～」医者が簡単に言う・・・。
マウスピースをしながら、私「ずみばぜん、はながずまっでるんでずげどー」
（訳：すみません、鼻が詰ってるんですけど～）鼻炎なんです
「・・・じゃあ、極力息しないで。」
どうやら、胃カメラって胃に空気や唾液とか入ると撮影がしにくいんだそうです
でも、息、するなって・・・無理です


胃カメラ・・・辛すぎ・・・


後で撮った写真を見ながら診察。あら、意外ときれいな胃を私してるのね
「意外と、胃、きれいなピンク色なんですね・・・。」ボソッと言ってみたら
周りに居たお医者さんたちがゲラゲラ笑っちゃったよ
「胃カメラのあと、そんな事言う人、初めて見たよ～」だってさ。
文句や、愚痴を言う人は、沢山居るらしいけど写真を見て「キレイ」
な～んて、誰も言わないらしい・・・

その後、レントゲン、採血、点滴と続き・・・結局、最後は頭痛の原因を調べる事に。
でも、もう、今日は出来ないから来週に、と。

ＭＲＩを撮ります。どうしよう・・・脳みそ無かったら・・・
もしくは、脳みそのしわが普通の人より少なかったら・・・

ちなみに、吐血の原因は胃カメラで撮った写真を見せてもらったら
素人目でも、すぐに分かりました
胃と食道をつなぐ所が少し荒れていて、ちょっと切れてました
ただ今、ご飯を食べる前には必ず、そこの患部を
守る＆止血作用のあるまっずいトロ～とした変な液体を飲んでます
色がもう、まずさを物語ってますだって、緑だもん
なんか、昔子供の頃作った「スライム」みたいな感じです


まぁ、そんなこんなで一週間ほどバイトを休みます

ちなみに、今は、おかげ様でだいぶ楽になりました

プチ余談。

確かに病院に行く時に、騒がないようにとさくらをケージ（犬のお部屋）にいれていたはずなのに・・・
何故かお家に戻ったら

・・・ケージの扉が開いてて、犬、部屋を走り回ってる
お、お前、引田天功かよす、凄過ぎるぞ

ちなみに、さくら、私に気が付いたらちょっとため息を付いてました・・・
な、なんでだよ