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カテゴリ:山
友達に誘われたので心おきなく車で山に行ってきました その友達のお勧めは浅間隠山。浅間山の傍にある山です。 関越道前橋ICを降りて、市街地を抜け、田舎道を飛ばし、峠を登ると簡易トイレのある駐車スペースらしき場所があります。 そこから少し下ったところにわかりやすく登山道入口。 しばらくは樹林帯に囲まれた細い道をジグザグに歩いていく。 途中道が二手に分かれているところがいくつかあるけれど、たぶんどちらを行っても同じ道に出てくる様子。 そして唯一の休憩スペースらしき、開けた場所に到着。 低山ながら、ここからはちょっと気合いが必要 両側を自分の身長より高い草木に挟まれた、人一人やっと通れるような細い道。 夏でも長袖シャツのほうが良かったかも 足をかなり高くあげないとならない箇所もある。 木々の間から少し空が見えるようになってくると、頂上が近いと期待させながら、もったいぶったように尾根道が続く。 そして頂上到着! 標高1757メートル。歩行時間1時間ちょっと。 頂上は、草木が邪魔しているところもあるけれど、ほぼ360度が見渡せるパノラマ。 特に目の前にそびえる浅間山は壮観! 手頃な歩行時間でこんなに雄大な浅間山を眺められるというのが、この山の魅力なんでしょうね。 反対側には榛名山や赤城山、皇海山等のたくさんの山が連なっている。 群馬は山の多い県なんだなあって改めて思う。 このところ眺望に恵まれた山に登っていなかったので長めに休憩した後、下山。 その時間帯になると登ってくる人達とすれ違う。 一組目は男の子二人連れの親子。 ああ夏休みなんだねーと思う しかし麓近くですれちがったまだ2,3歳?の子供を歩かせている大家族。 おじいちゃんはスーツに革靴? さらに登山口近くですれちがったおばあちゃんは、杖をついているもののもうその時点でヨタヨタ歩き。 若い男性が同行していたけれど、二人とも靴はクロックス? スニーカーでも登れるくらいの山ではあるし、高齢でもシャキシャキと山登る人もいるけれど、あの服装にあの感じはうーんあの休憩スペースから先大丈夫だろうか? だけど、山に登ることは自己責任の下。「そんな恰好で大丈夫ですか?」なんて言う資格はない。 この人達もそれなりに事前に情報収集して登っているはずだからと思うしかない。 帰りの車内でも幾度となく「あの人達登れたかなー?」って何か心配になってしまう。 せっかくだから親子、家族であの浅間山を眺めて欲しいと願うけど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年08月30日 10時44分50秒
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