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また職場の健康診断を受ける時期になりまして
いつもならただ「面倒くさいなー」「バリウム嫌だなあー」としか思わないけれど 今回同僚が+2000円で内視鏡検査を受けるという話を聞いて つい「じゃあ俺もー!俺もー!」とダチョウ倶楽部のノリで自分も受けてみることにしました。 しかも同僚全員が鼻からの検査だというのでつい「じゃあ俺は口からー!口からー!」とまた生粋のあまのじゃく性分で他人と同じは嫌な選択をしたのですが… 健診日が近付くにつれ高まる不安と後悔の念。。。 口から胃まで管突っ込まれるって…吐いたりしないだろうか…せめて鼻からにしておけば…いややっぱりバリウムで良かったじゃん… あー何てヘタレなんだー こんなにも緊張感と恐怖心を持って臨んだ健康診断はありません そして健診当日。 内科健診を終えて処置室に入ると何やら立派な機械が…内心ビビりまくりです まず喉の奥を麻酔するためにその麻酔水?を口に含んだら上を向いて喉に溜めたまま4分待ちます。 4分て長い…飲み込まないようにするのに必死です。 ようやく4分経ったら次に胃をきれいにするとかいう薬を飲んでベッドに左側臥位になります。唾液とか(あるいは嘔吐?)出るらしいので頭の下に施設で見慣れたフラットシーツを敷かれ、マウスピースをくわえさせられ… いよいよ内視鏡投入。「ウゴッ!ウゴゴ!?」喉を通過する時の初めて味わう苦痛。。。やっぱり止めておけば良かったーってこの状況ですら思ってしまう マニュアルに書いてあったけど挿入中はとにかく腹式呼吸が大切だそうです。そうだ歌とマラソンで腹式呼吸は慣れてるはずだ。スーハースーハー。 背中をさすってくれている看護士さんのケアにも助けられて徐々に平静を取り戻してきました。 上目で少しだけモニターが見られる。これが自分の胃の中なのか…グロいなあ。 早く終わってくれないか…そればかり考えていたけれど病理組織検査で何かが見つかったようでそれを切り取る作業が追加される「取れました!取れました!」看護士さんの喜ぶ?声。もうどうにでもして。。。 ようやくゆっくりと管を抜かれて終了。マウスピースを外されると自分でも驚くほど吐き出される唾液。 あー死ぬかと思った。。。 でも終わってみると何か胃がすっきりした気がする。少なくともバリウム飲んだ後の便が出そうで出ない不快感はないし。 健康なうちに一度体験しておいて良かったと思うけれど。 同僚の感想は「もう死んでもやりたくない!」同感…本当にこの検査が必要になる病気にならないよう祈ってしまう。 あ、でも病理検査の結果次第では。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年01月19日 22時45分44秒
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