キャプテンのブログ

今日は埼玉スタジアムで開催される「さいたまランフェス」のハーフマラソン部門に出走してきました。

今月頭くらいから、オミクロン株の急激な感染者増加でまたこの大会も急遽中止になってしまうかも…とヒヤヒヤしながらの毎日でしたが、何とか開催されたことにまず安堵と感謝それでも予定されていた体験型ブース等は多くが中止になったそうだけど。

埼スタだあ～スタジアム内って何かワクワクするー

更衣と荷物預かりはスタジアム内で出来るけれど、指定された更衣室は密閉されていないため、スタジアム風が吹き抜けて寒い寒い

スタートラインで待つ間も寒さに震えながら、いざスタート！

まずはスタジアムとは全然違う方向に走っていって…１ｋｍで折り返して次はスタジアムの外周を走って1周５．２７ｋｍを4周します。。。

以前キッチンカー選手権だったかの時はスタジアム内の通路や客席を走れたりして、とっても楽しかった記憶があるのだけど…今回はあくまで会場が埼スタというだけでした

とはいえカーブが多い上に坂もあり、所々体が傾くほどの強いスタジアム風！けっこうえぐいコースだ。

自己ベスト更新を狙うためにキロ4分20秒ペースを目指していたのに…1周目でダメだーこりゃーと早くも心折れそうになったけど

それでも無風でフラットな箇所ではそれ以上のペースで走れたりしたおかげで何とか粘れて、いよいよ最終周もラスト4km！もう少しペース上げられたらギリギリいけるかも！？

フィニッシュ！！

急いでラップを見てみる。

えー！噓でしょー！憧れの90分切り達成しちゃった！？

…いやいや距離が足りてないじゃん

自己測定だと多少の誤差はあるものの、この平均ペースで90分切り出来るわけはないよね…ということはやっぱりそういうコースだったのか

でもなあ、あと５００ｍ全力で走ったら31分台で自己ベスト更新出来たかも、いや出来たはず…と思うと何かゴール直前で失格になったような気もしたけれど


実際は久々にこういった大会に参加出来て、久々に一生懸命走れたことに清々しさしか感じない

冒頭、開催されたことに安心したと綴ったけれど、その半面、人の集まるイベントに参加してしまったなって不安や後ろめたさも感じてしまう。

僕は職業柄コロナに感染するわけにいきませんからね。例え自分が軽症や無症状であったとしても感染すること自体がリスクになる。

今回のようにそれほど大規模なレースではなくても、常にそういう不安を感じながら参加する心苦しさ。こういうのが本当にコロナって厄介だなあと思う。


早く何の不安や葛藤もなく、スタートラインに立てる日が来て欲しいな。