失われた王国

予告も無く今日2回目の更新です。

脳内メーカー最新版が出たのでやってみたんですよ。
詐欺メーカーだそうで。



ジャンヌは騙されないでしょｗ
そんな電波じゃありません。
プリンスは逆に騙されすぎて国を滅亡に！？
ドアを出ると詐欺に遭うんですね。
世間知らずのボンボンです。
ってか、どれだけ大量に使ったｗ

今回も他の人の名前を「無断で」拝借してやってみた。
名前出されるのが嫌な人はコメントに書き込みしてねｗ
しかも、今回は私のストーリー付き。
適当だからあまり期待しないでｗ


●被害者その1
～まどか～



サブマリーナー「ちょっとそこのお姉さん」
まどか「え？私のことかしら？」
サ「ええ、何かお探しで？」
ま「新しいバッグを探してるんだけど、何かいいのないかしら？」
サ「これなんていかがです？カードを作られると、もれなくこちらも付いてきます」
ま「あら、これいい時計じゃない。本当におまけ？」
サ「はい、キャンペーン中なので」
ま「バッグも気に入ったし、カード作ろうかしら？」
サ「では、まずこちらに必要事項を記入して…」

こうやって個人情報を売りさばき、口座の金を奪い取っているのだ。

[PT取得：サブマリーナー][R]まどかの個人情報

サ「ありがとうございましたー」

そして、一日後。
サブは銀行のATMの前にいた。

サ「よし、これで俺は金持ちになれる。全額引き出すぞ！」

ピー！

残額：0Gold

サ「なっ！」
警察「ちょっと署までご同行願おうか」
サ「く、くそぉ…っ！」
ま「馬鹿な子…」

そして、まどかの奴隷になるという条件でサブを釈放させた。

おとり捜査員まどか（完）

まどか…恐ろしい子…。
それにしても、サブの配役が酷過ぎたｗ
ごめんよサブｗ


●被害者その2
スパイディー



ミッキーミャウス「ミッキーにゃん」
スパイディー「ミッキーってそんなだっけ？」
ミ「そうにゃん。みんなの人気者のミッキーにゃん」
ス「本物だ…」
ミ「みんなにもお土産いっぱい買って行ってあげてにゃん」
ス「わかったよ」

そして、売店に吸い込まれて行くスパイディー。
ミッキーがネズミではなく、猫っぽいのに疑問も持たなかった。
そのお土産が全部類似品だと気付くのは後になってからだった。
ここはフランデル大陸のとある娯楽施設…。

ミッキーミッキーミャウス事件（完）

偽物だってことに気付いてぇぇぇ！
しかも「にゃん」とか言ってる時点で猫ｗ


●被害者その3
フィオレーナ



園長「もうだめじゃ…」
フィオ「ど、どうしたのおじいさん？」
絽華「何か悩んでるみたいだね」

通りがかったフィオが心配そうに聞く。
それに園長はため息をつきながら答えた。

園「孤児院の園長をしているんじゃが、援助をしてくれていた人が支援を打ち切ってしまってのぅ…。もうこんな孤児院に払う金は無いと言われてどうしようもないんじゃ…」
ﾌｨ「な、なんて奴…」
絽「酷い…」
園「ワシもまだ働けたらよかったんじゃが、どうも歳でなぁ。働く場所も体力も無くてな。どうにかして子供たちにお腹いっぱいご飯を食べさせてやりたいんじゃ。子供たちの笑顔を見ていると心が暖まるんじゃよ…」

そこで園長ははっとしてフィオの方を向く。

園「お譲ちゃんには関係ない話だったね。すまない…」
ﾌｨ「お、おじいさん。これ、使って！」
絽「フィオ…」

取りだしたのは、装備買おうとして貯めていた1億Goldだった。
フィオはそれを園長に手渡す。

園「いいのかい？せっかく貯めたお金じゃろ？」
ﾌｨ「いいの！また貯めればいいんだから、子供たちのために使って上げて！」
絽「ふぃおぉぉぉ」

フィオの優しさに心打たれる園長と絽華。

園「本当に何とお礼を言っていいのか…」
ﾌｨ「おじいさん、頑張ってね」
絽「フィオ！ずっとついて行くよ！」

颯爽と走り去るフィオと絽華。
そして残された園長の口にはニヤリとした笑みが浮かんでいた。

感動の代金は1億Gold（完）

フィオのキャラじゃない…。
泣いた。


●被害者その4
Ririce†ﾟ



ジャンヌ「リリスって毎回いじられるよね」
伝説「そりゃＭキャラだから仕方ないｗ」
リリス「Ｍじゃないもん…Ｓだもん…」
レオン「えー」
セラ「無いな」
伝「嘘吐くなｗ」
リ「うわぁぁぁぁん！」
レ「喜びにむせび泣いてるなｗ」
ｾﾗ「嬉し泣きか」
伝「このドＭめｗ」
ｼﾞｬ「まあまあ、これでも飲んで元気出してよ」

取りだしたのはラージチャージポーション。
これには精神安定化効果があるんだ。

リ「ごくごく、ありがと…」
ｼﾞｬ「いいって、代金は1億Goldでいいからさｗ」
リ「ちょっ！酷っ！高っ！」

今日も彼女は朱雀の人気者。

アイドルリリスの一日（完）

書いた後に気付いたけど、朱雀での普通の光景だったことに脱帽した。


という訳で、ネタはこれくらいにしときます。
好評だったらまたやりたいと思う。


それでは、また次回に。